農業じゆう人

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体重の増加

2014年06月20日 13時48分38秒 | 健康
  職場での健康診断 自宅での体重チェック 皆さんやられていると思いますがいかがでか・・?
  体重の増加には一喜一憂していません・・?  皆さんきっとそうだと思います・違いますか・・。
  実は私もそうでした! 20歳ころまではスリムな方でした。(ボクシングのフライ級・リミット50.8㌔㌘くらいでした)
  ところが、働き始めてから徐々に増え始めて結婚後は増加の一方  戻るなんてことはなかった
  私のような人は、もともと肥満だった人よりも注意が必要だと言われています。

  体重と身長から肥満度をみる体格指数「BMI」の値が25未満の肥満でない人は・・
   20歳ごろからどれだけ体重が増えたかという「体の変化」が健康状態の判断に重要なんですョ

         

  2008年度に特定健診を受診した1万人以上を対象にして、20歳時に比べ体重が10㌔以上増加
   したかどうか、BMI、血液中の脂質の値などを調査したそうです。
    ★20歳時に比べて体重が10㌔以上増加した人は、こんな傾向にあったと報告されています。
     善玉コレステロールの値が低く・中性脂肪の値が高くなる傾向が見られたそうです
     これ動脈硬化のリスクを高めているんじゃないかと考えられているそうです
     動脈硬化のリスクはBMIの値が大きいほど、つまり太っているほど高くなる
     だが、リスクの増える度合いについては、若いときに痩せていて、後で体重が増えた人(
     こちらの人がより大きくなる傾向が見られたそうです・・ドッキリドキドキしませんか・・?
     それで、生活習慣を改善して、体重を減らすor維持するのは容易な事ではありません

    日本生活習慣病予防協会が提唱しているこんなことなんだそうです
      ① たばこの煙がない生活 ② 食事の量は少なめ、腹八分目 
      ③ 飲酒量は少なめ(1日1本<ビール500cc>以下)
      ④ 体を多く動かす、運動は週に1回以上 ⑤ 人や物に多く接する
      ⑥ 休憩・休息・休日・休暇を多く取り、疲労回復ができている
    あまり、合わない生活習慣改善法に取り組んでも効果はないばかりか、かえってよくないことにも

  ただ、健康習慣には「飲酒は1日ビール約1.3㍑以下」という日本人には多めの基準などや
  「1日平均7~8時間眠る」とする厳し目の基準があるなど実情とのズレも多く効果がでないことも・・

  私もいろいろと各方面の皆さんから「健康によい生活習慣」について紹介・ご指導をいただきました。
  でも、最終的には「自分に合うか!無理なく!続けられ・効果があるか?」これを選ぶのが大切です
  人様がやってるから!とか真似てもダメですよ!一時的で終わっちゃいますから・・
  それから決断し始めたらそれらの記録をとっておくことですよ!

  最近、日本人間ドック学会などが、BMIや血圧などで「異常なし」とする値を緩めた基準を示した
  まずは、体重計や家庭用血圧計などを活用し、日々の生活習慣と自分の体の状況を知ること!
  これが一番ではないでしょうかネ  私はそう思っていますョ