農業じゆう人

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しりとり歌?

2014年06月27日 18時10分25秒 | 話題
 へんてこりんな天気が続いたいますが、今日の朝は久しぶりに“日差しが見られました!”(チラッと)
 しかし相変わらず“蒸し暑い”。 そんな中、我が家では今日もまたカミサン共々“土遊び”です。
 今日は、ず~っと続いていた雨がきのうからは止んでいたので、作業に取り掛かりやすくなった・・

 「野鳥対策」のネット張りも済んだので・・とは、言ったものの脇から入られてしまったたようだ
 今朝覗いてみたら「トマト」が一個かじられた残骸が残っていた。野鳥も食べ物には貪欲のようです。
  とりあえず、ネットの張り方をもう一度工夫しないとダメのようだ! 敵も頑張るな~

 今日は、久しぶりに「雑草取り」 雨が多かったのと蒸し暑かったのであっという間に伸びています
 野菜類の成長もグングンと伸びて結構なんですが、雑草もそれにもまして早です。 
 ここんところ雨が多く、中はグチャグチャ状態。 草取りには不向きなので取らないと即ボサボサに

   
          それぞれ分けて周りを中心に草取り              取り終わった後

    座っての作業のようですが、このスタイルも結構疲れますし腰にきます。  
    時折、立ったり座ったり・蒸し暑さも加わって汗びっしょり!  “土遊び”も厳しい

  単に草取りだけでは嫌になってしまうので、恒例の如くラジオを聞きながらの作業です
  ラジオって、私共のように「ラジオ派」にとっては、面白い番組が多いし・ためになることがある
  今日聞いていた放送では、単語をつないでいく「しりとり歌」をいくつか紹介していた。

  「いろはに、金平糖(こんぺいとう)、金平糖は甘い、甘いは砂糖、砂糖は白い、白いは兎(うさぎ)・・・」
  「さようなら三角また来て四角、四角は豆腐、豆腐は白い、白いは兎・・・」。
  こんな‘しりとり歌’、幼き日・友人と別れ、夕餉(ゆうげ)の家に帰る道を思い出しませんか?
  聞いていて‘あぁ~知ってる知ってる! 歌ったこと?ある’とカミサンと草取りの手を休めて・・
  しかし、いつ誰がつくったかわからない? 番組では、地域によっても歌詞が異なるんだとか
  大阪では、「ダイアモンドは高い、高いは通天閣、通天閣は怖い、怖いは幽霊・・」というとか
  最初の言葉が通過、順序をたどりながら、まったく別の言葉に変化していく面白さがウケたのか?
  その強引さが子どもたちには愉快で歌い継がれたんではないかと・・言ってました。

   MCが、これ「法人税の引き下げ問題」が同じではないか?と提言していました
    閣議決定した「日本再興戦略」によると数年で20%台まで下げたいと言っているが
    この政府の言い分は強引な‘しりとり歌’に聞こえませんか?と・・。 こんな風に
     「法人税を下げる。下げたら海外から投資が増える。増えれば雇用増にもつながる。・・
      雇用が増えれば、国民は大喜び」と。  二番も(ハッキリは不明です)
     「法人税を下げる。下げたら企業は設備投資、研究開発のお金を回す。回せば成長。
      成長すれば賃上げ。賃上げで国民は大喜び」
  最初に歌った「金平糖」が兎になるほど強引で怪しいと思いませんか? なぁ~んて言ってました
  海外から投資を呼び込める根拠や企業が設備投資、ましてや賃金を喜んで上げる保証!ある?と
  その財源はどう作り出すのかも不明・・一説では赤字企業からでも徴収することも考えている?
  大企業ですら、一喜一憂しているのに、日本の大半を占める「中小企業」はどうなるの?って

  我が家のような年取った‘半ボケ’には、よくは分からないですが、聞いていて思ったのは「変」だけ
  現在の日本は、足らなければ(不足なら)どんな手段を使っても徴収するのが方針のようですから
  自分たちは一切のリスクは負わず(節減等)・そのツケ・尻拭いはすべて国民平等へのようですもん

  私達・国民が「無傷」で済む!なぁ~んてことはまずないでしょうネ  そう思いました!

  最後に政治の‘しりとり歌’は、「国民は困っています」と、まず歌いだすべきだろう!って

  蒸し暑い中「草取り」をしながら、何となく納得した‘しりとり歌’を聞かせてもらいました
   (作業中に聞いていたので、違いうかも知れませんがお許しを・・)