Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

自宅システムのマルチアンプ化させるチャンデバ選び

2020年02月09日 | ピュアオーディオ

自宅用に昨年も2セットチャンデバを買っていましたが、設置スペース(箱体のサイズ・向き)やカット・オフ周波数が合わず処分しました。今年は失敗しない様にしたいと考えています。


このスペースでは置けるチャンデバも限られます。今選定しているのは古いチャンデバで、電源のインレット化やRCAソケットの交換をせざるを得ないかと考えています。全く物入りです。ここにチャンデバとパワーアンプを1台追加します。SPケーブル1セットとRCAケーブル×2セット、電源ケーブル×2セットも準備しないといけません。更に物入りです。

ケーブル類は自作しますが、指定のグレードにするには「材料費」が結構かかります。プラグやソケット類も最高級グレードにしなければなりません。これがバカにならない金額です。

サブシステムで大活躍 DN-M991R

2020年02月08日 | ピュアオーディオ

サブシステムに新しく入ったDN-M991Rが大活躍しています。まとめて買ったJAZZの録音済MD×50枚を聴きだしていますが、サウンドの密度が上がり音が弾みますので聴くのが楽しくなっています。



購入した録音済のJAZZのMD×50枚も、古いデキシーランドJAZZから最新の録音まで入っています。好みのJAZZが入っているMDも有り、非常に気に入って鳴らしています。中にはあまり聴きたくないものも入っています。

寒いので隣の部屋のコタツに入ってBGM風に聴いていますが、楽しい曲は楽しいです。来週には自宅に持って帰ろうかとも思っています。自宅で使用中のDN-980Fとの入れ替えですので、音質差は殆どないと思います。




自宅システムでキース・ジャレット「ケルン・コンサート」

2020年02月07日 | ピュアオーディオ

今週は月曜日からづっと畑仕事を昼間やっています。自家の畑の周りは耕作放置の畑で竹が茫々と生えています。その竹が自家の畑に覆いかぶさってくるので、1mぐらいの幅で50m近く切り払いました。切り払った竹を積み上げると5mぐらいの2山が出来ました。昨日はその山を燃やしてしまいました。物凄い炎が上がります。危なくない様に切り開いて他に燃えるものがない畑の真ん中で燃やしています。

次が、畑の周りに自生して60年物のモチノキやエノキ等の灌木を鋸で切り倒して、1.5mサイズの長さに切りそろえて、こちらも竹と一緒に燃やしてしまいました。でかい木が1本あると枝の数も多く、枝打ちも大変です。腕が鋸引きでこわってしまいました。

そんな理由で、オリンパスシステムやサブシステムを聴く時間が取れません。ヘロヘロになって帰って来て、食事・風呂を終わってやっと自宅のシステムでキース・ジャレットを聴いています。(ゴールドベルクばかりだと面白くありません) ソースは音楽部屋でCDからダビングしたMDです。音楽部屋でダビングするとCDと遜色ないサウンドが得られます。自宅システムも「嫌な音」(ピーキーな音)が一切ありませんのでゆったりと楽しめます。

外で仕事して来て、自宅システムでゆったりと心地よい音楽を聴くのは止められません。

まだ「ゴールドベルク変奏曲」を聴いている

2020年02月06日 | ピュアオーディオ

自宅システムでは昨年から「ゴールドベルク変奏曲」を主に聴いている。チェンバロ版・ピアノ版・オーケストラ版と楽器や編成を変えて楽しんでいます。この曲は全曲が約60分(1時間)程かかるので具合が良いのです。ソース機器はMDです。MDで5種類ほど揃っています。

若い頃はこのゴールドベルク変奏曲等は避けてましたが、年齢を重ねてじっくりと楽しめる音楽に惹かれる様になりました。個人的に「変奏曲」は好きな様です。

オーディオを始めた頃は曲名もメロディも知らない曲が多くて、新しい曲を知る事だけでオーディオの喜びを感じていた様です。今でも新しいCDや曲を知ると楽しくなりますが、さすがに50年近くも経てきますと、「好きな曲」の傾向も決まって来ます。

雑誌で「このCDを試聴に使っています」なんて記事を読んで買った事も有りますが、大概の場合「外れ」が多いです。一時は良く聴きますが、すぐに眠りについてしまいます。良い演奏や良い曲は「定期的に再び聴きたくなる」傾向になります。

新しい機器の入れ替えがないシステム

2020年02月05日 | ピュアオーディオ

新しい機器の入れ替えがないシステム=完成したシステム・・・と云う事になります。ここまでの道のりは結構長いものが有りました。

オーディオを始めたのが18歳、現在66歳。満48年かかった事になります。ようやく過不足ない求めるサウンドになりました。ただ完成したシステムでは「機器の入れ替え」をしなくなりますので、変化がなく「オーディオ的」に面白くない状態になります。

オーディオ本来の目的である「音楽を楽しむ」事がメインになって来ます。機器ではなくソースのお話が多くなって来る事になります。それではブログとしては面白くありません。痛しかゆしの所ですね。

過去15年程は「仕事」として「音質アップ」の方法や実践をやって来ました。その為に使った費用もサラリーマンが一生かかってもたどり着けない経験を1~2年でやっています。その後のサウンドは「激変に次ぐ激変」を経て、一般の方では多分たどり着けない境地に来たと思っています。大概のサウンドは5分も聴けば大体何処がおかしいか分かるくらいのスキルを獲得しています。一般の方の大概の場合、複数の不具合を抱えている場合が多い。それを無理やり一か所の不具合に押し付けている方がなんと多い事か?

最新の機器でないと「新品」は買えないけれど、本当に良いオーディオ機器は時代が作っている様に思います。特にSPユニットは1950年代のものが秀逸だと感じている。それ以前のものは逆に正常なものかどうかの判断が付かない。難しいものだ。

自宅システムをマルチアンプ化したい

2020年02月04日 | ピュアオーディオ


オリンパスシステムは既に完成しているが、自宅システムはまだ「完成」の域に達していない。1台のアンプで3SPユニットや4SPユニットドライブでは無理が有る。ネットワークの内部配線を「特殊な銀線」に交換しても尚、アンプの負担が気にかかる。


自宅で使っているアンプは「特製品」である。内部配線を全て「特殊な銀線」で配線しているので、SN比など数百万円クラスのTr型アンプと比べても遜色無いか、それらを上回っている。音数等も相当に多い。しかし、低域と一緒に中・高域のユニットを鳴らすのはちょっと無理が有る。低域とのバランスが取り辛い。ここは低域専用のアンプを持って来たい所だ。そうなると必然的に「マルチアンプ化」せざるを得ない。

上の写真のスペースに低域用パワーアンプとチャンデバを置かなければならない。スペース的になかなか難しい・・・これが最大の悩みの種。低域用パワーアンプはGE6550ppアンプ(内部配線交換済)を予定している。後はチャンデバの購入と「内・外部に音質対策」を予定している。・・・まだまだ先の話です。

最近はJAZZのMDを良く聴く

2020年02月03日 | ピュアオーディオ


以前は映画音楽や懐かしのヒット曲、ジェットストリーム等をかける事が多かったサブシステム。最近はJAZZのMDをかける頻度が多くなって来た。


それはDENONのDN-M991Rを入手してから、JAZZを多く聴く様になった。やはり安心してMDを楽しめると云う事が強いですね。機器が安定してくれると安心して使えます。


このDN-M991Rも電源ケーブルのグレードを上げています。現在No2グレードにしています。後1週間ほど様子を見て自宅に持って帰りたいと思っています。自宅では電源ケーブルがNo1グレードに代わります。



久しぶりにメインシステムをじっくりと楽しんだ

2020年02月02日 | ピュアオーディオ

いつもは軽く音楽をかけて聴き流しているが、久しぶりにメインシステムで音楽を楽しんだ。サブシステムや自宅システムでは「出ない音」や「質感」が有る。最新録音のJAZZではシンバルの解像度がまるで違う。聴いているだけで心地よくなる。

このメインシステムの機器やケーブルに手を加える必要性を殆ど感じない。もう十分にお金もつぎ込んでいる。見えない所にお金をかけている。一般のオーディオマニアとは正反対のお金の使い方をして作り上げたシステム。原理原則に基づき、必要条件の部分に継ぎこんでいる。

残るは「部屋」の問題だけ。今年こそは何とか対策したいものだ。狭い所に無理やり押し込んでも出てくるサウンドに不満はないが、広い部屋にすればもっと可能性が大きくなる。ただし「床面の強度」が必要。

今だ完成していないのは自宅システム

2020年02月01日 | ピュアオーディオ


なかなか進まないのが自宅システムの完成。音楽部屋でサブシステム・メインシステムを昼間にしっかり聴いて自宅に帰ってから聴くとなると、どうしてもCD1枚もしくはMD1枚しか時間が取れない。時間にして22時~23時である。それ以降は寝る様に習慣漬けしている。

そもそも聴く時間が短いと機器を触るまで行かない。これだけシステムを持っている事自体贅沢な悩みかも知れない。「お守り」で1時間鳴らしている様なもので、中々先に進まないのが実情。必要性も低くなる。だからと云って放置も出来ない。

自宅システムも「マルチアンプ化」を考えている。低域の量感をコントロールするにはどうしても「マルチアンプ化」しないと無理だろうと思う。そうなると置き場所のスペースの問題も出てくる。色々と制約が多いのが自宅システム。

1日の終わりに「ホッと」したいのも自宅システムでもある。やはり「良いサウンド」を聴いて安心したい。今年は何とかチャンデバを確保してマルチアンプ化を実現したい。アンプは十分に持っている。