いつもは軽く音楽をかけて聴き流しているが、久しぶりにメインシステムで音楽を楽しんだ。サブシステムや自宅システムでは「出ない音」や「質感」が有る。最新録音のJAZZではシンバルの解像度がまるで違う。聴いているだけで心地よくなる。
このメインシステムの機器やケーブルに手を加える必要性を殆ど感じない。もう十分にお金もつぎ込んでいる。見えない所にお金をかけている。一般のオーディオマニアとは正反対のお金の使い方をして作り上げたシステム。原理原則に基づき、必要条件の部分に継ぎこんでいる。
残るは「部屋」の問題だけ。今年こそは何とか対策したいものだ。狭い所に無理やり押し込んでも出てくるサウンドに不満はないが、広い部屋にすればもっと可能性が大きくなる。ただし「床面の強度」が必要。