Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

TA-4300Fは思いの外良いサウンドが出る

2020年02月26日 | ピュアオーディオ


SONY TA-4300Fチャンネルデバイダーは1970年に発売された商品です。既に50年も経過しています。SS誌の菅野氏が長らく自宅システムで使われていたチャンデバです。その使用履歴も含めて、省スペースで使えるチャンデバとして入手しました。


50年前の商品なので音質については非常に心配をしていましたが、それが思いの外良いのです。最新のアキュフェーズのチャンデバのグレードまでは及ばないと感じていますが、素直な質感で意外と音のキレやヌケが良いのです。まだ電源ケーブルもインレット化して間もないので、これから活性化して行けばかなり改善されるのではないだろうか?・・・と期待しています。これから1年間ほどは「慣らし運転」になるだろうと思っています。その間に、未完成のシステムを完成させるように手を尽くして行きたいと思います。