Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

久しぶりに「カルミニョーラ 四季」

2019年01月20日 | ピュアオーディオ
昨日はオリンパスシステムの高域用のXLRケーブル(1本)の不具合XLRオスのプラグ交換をしました。前回「ノイズ対策」した時に、不具合XLRプラグ交換用を発注していました。それを漸く入手したので交換となりました。

交換後、久しぶりにビヴァルディ:四季(カルミニョーラ)盤を聴いて見ました。前回聴いたのは、ラインケーブルをグレードアップする前でしたので、今回、その成果を確認する様な形になりました。

「音数」が相当増えましたね。今まで聴こえなかった音が聴こえます。特にメインのバイオリンの後ろで弾いているサブメロディの第2バイオリン等のバックの演奏の音が増えています。今まで聴いていた音の裏側の音が聴こえてきます。音の密度が圧倒的に増えて、何の調整もしなくても「音楽性」がアップしています。音のバランスも非常に良くなっています。聴いていて動けなくなってきました。演奏が「躍動的」に聴こえます。

ここまで「音数」が増えて来ると、もうケーブルは卒業してもよいかな?と思えます。