Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

近所の常連さんがお見えに

2019年01月05日 | ピュアオーディオ
久しぶりに近所の常連さんがオリンパスシステムのサウンドを聴きにいらっしゃいました。お持ちのシステムはSP:(D130+大型バスレフ箱+#375+2395お化けホーン+075+077 ネットワーク#3160+3105)、アンプ:(マッキンC22復刻+MC2500・当方作成プリアンプ(内部配線特殊銀線仕様))CDP:ワディア#6・・・プリアンプは前年2月に当方作成に変更された。

プリアンプ交換してそろそろ1年になる。音がヌケて来てサウンドが非常に良くなって来たそうだ。(初めから1年かかると申し上げていた)



今回はスチューダーA730が故障の為、DATとMDをメインに聴いていただいた。特にDATの「ピアノソロ」(生録盤)をメインに聴いていただいたが、エネルギー感溢れる音で「生の演奏の様だ」とのお言葉をいただいた。この録音自体は「中古DATテープ」で前オーナーさんの録音した物をそのまま使っている。曲はリストやショパンの名曲が入っている。演奏の技術も高く録音技術も高い。

DATテープそのものをご存じなかった様で、「ノイズがなく音の厚みが有って、目の前で演奏している様だ」と驚かれていた。DAT機自体をあまり知らない方が多いと思う。自分も実際に使って見てその性能の高さに驚いた。それでオリンパスシステムに常備するようにした。一つのキッカケになればと思う。