この所何も取り立ててする事も無いので4つのシステムの「お守り」をしている。「お守り」と云っても昨年交換したケーブルによる「機器の活性化」を図っている。すべてのシステムが微妙に「音質アップ」して来ている。鳴らし込むほどに活性化度が上がる。
午前中はサブシステムの2セットを順番に鳴らして、午後はメインのオリンパスシステムで「音楽」を楽しむ様にしている。修理したA730が絶好調になって来てCDラインが生き返った。
オリンパスシステムにはCD・MD・DAT・FMチューナーの4つのソースを使っているが、CDラインとDATラインは特に秀逸なサウンドを出してくれる。MDやFMチューナーのラインも一般の方には十分すぎるくらい良質な音源になっている。
私のシステム全ての特徴は、「大音量」にしてもうるささやへこたれが出ない事だと思う。「爆音」にしてもうるささは殆どない。ただ出せる環境にないので中音量で止めているが、以前の事務所時代とは比べられないほどサウンドが豊かになっている。
自宅システムも毎夜、TV音声で鳴らし込んでいる。時々CDをかけてサウンドの仕上がりを確認している。電源ラインを専用化してメキメキと良い方向に活性化が進んでいる。音の分離や解像度が上がり、音のキレを感じられるようになって来た。今後は「空気感」や「音場」の再現が出て来始めているので、全体の音数がアップしてくるだろう。