Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

スチューダーA730を修理に出す

2019年01月09日 | ピュアオーディオ
1月7日にスチューダーA730を修理に出した。出した処は前回修理してもらった処と同じ会社。今回は多分ボタンバッテリーの消耗だけだと思うが、モーターの回転軸のブレも大きくなっていた様なので、予備のCDM-3ピックアップユニットも添付して発送した。

予備のCDM-3ピックアップユニットは13年ほど前に「ロビン企画」から確か¥4万円ちょっとで購入していたと思う。ピックアップユニットは「静電気」に弱いので出来るだけ触らずに箱に入れて保管していた。10年以上も保管していたが、置き場所は正確に把握していたので探す事はなかった。

修理発送しているので後は修理の見積もりが来るのか?いつ修理が完了するか?修理費用は?等の確認が出来ればありがたい。

修理すると、戻って来てから当分は鳴らし込まなくては元のサウンドにならない。どこかのブログで読んだが、修理に出す前の音が気に入っていて、修理から帰ってきたら元の音と違う・・・と云って嘆いておられる御仁がいたが、それは「鳴らし込み不足」で元の性能を出せない状態だったと思う。故障したのなら直さなければただの「ゴミ」でしかない。機能を直せれば後は「鳴らし込み」で元のサウンドに戻す事も出来る。急がない事である。時間をじっくりかけて「活性化」させる事が重要。