Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

自宅システムのサウンドが変わりつつある

2019年01月19日 | ピュアオーディオ


自宅システムのサウンドがどんどん良くなりつつある。突然Rchから音が出なくなり、「パワーアンプ」のクレルKST-100の故障か?・・・と非常に心配した。一度システム全部の電源を切り、基本ライン(CD~パワーアンプ間)の電源ケーブルとラインケーブルの接続を確認した。特に異常は感じなかった。



再度システムの電源を入れて見たら、今度は「正常」に音が出て来た。アンプの修理を覚悟したが、故障でなくて助かりました。中古アンプの修理直後の物を手に入れたのでヒヤヒヤです。半年も鳴らし込んでいますので、そう簡単に壊れることはない・・・と思いたくても、特に何もしないで音が出ないと心配になります。



漸く両ch音が出るようになったので安心していたら、今度はCDPのEMT981が突然止まっている!!!よく見ると、PLAYボタンのランプが消えている。再度PLAYボタンを押すとPLAYが始まった・・・がしかし、PLAYボタンのランプのヒカリ方がいつもより強く発光している。そして突然STOPする。PLAYボタンを押しても「読み込み不良」で読み込めない・・・電源を落とす。10分程放置して再度電源ボタンを押して、PLAYボタンを押すと「正常」な読み込みで何の問題も無かったかの様に動き出した。

その後のサウンドの変化が大きい。突然のトラブルであったが、その後のサウンドは「音場再現」や「空気感」の表現力が大きく上がって来た。定位が非常に良くなった。今までは左右のSPが鳴っている印象だったのが、SPの存在が消え始めたようだ。

まだまだトラブルが出るかもしれない。根気良く鳴らし込んで行けばそのうち安定するだろう。