Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

昨日に続き連続「音楽会」

2018年08月08日 | ピュアオーディオ
全てのケーブルを「シリウスシリーズ」で統一して、オリンパスシステムと自宅システムが大きく音質アップしています。特に顕著なのが「自宅システム」。今まで聴いた事のない音数の多さと質感の良さ。うるささは殆どない。



ゴールドウィング(#375)からシルキーなサウンドが出て来る。管球式のパワーアンプでもないのにしっとりした感触が出る。



クレルのパワーアンプは6月1日から使い始めて、今までは「ゴールドスターシリーズ」の電源ケーブルでした。入手した直後は派手に「ノイズ」を出していましたが、2ヶ月半近く使用して来るとそのノイズも消え、普通に使える様になっていました。今回また、「シリウスシリーズ」にグレードアップしたのでまた「ノイズ」が出始めました。当分はこのパワーアンプのノイズに悩まされますが、2ヶ月もすればノイズも出なくなるでしょう。それまでは「我慢」しなければなりません。基本的に「ノイズ」の出る状態では安心して音楽を楽しむ気にはなれませんが、鳴らし込みの通過点ですから致し方ありません。



それでも「音数」の多さは今まで経験した事のない「密度」で出て来ます。聴いていて、今まで聴こえなかった音が沢山聴こえてきます。この音数の多さは「感動的」でさえ有ります。今まで経験した事のない音数(情報量)です。このシステムの前に座って聴き始めると「その場を動きたくない」症状にかられます。

「その場を動きたくない」症状にかられるシステムが、昼用のオリンパスシステム、夜用の自宅システムで出て来るのですからたまりません。3ヶ月も毎日コツコツと制作して来たケーブル製作の苦労が報われる時です。他にはないオンリーワンのケーブルです。

従来のオリンパスシステムのサウンドをご存知の方も今回のサウンドの変化には多分ビックリされるでしょう。それもまだ序の口ですから・・・。半年後・1年後(500Hr・2000Hr後)の鳴らし込みが終わったサウンドを想像するだけでゾクゾクします。