Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

オルソン S-968にツィーター

2018年08月19日 | ピュアオーディオ


現在のサブシステムは、オルソンS-968+ツィーターTW47の組合せがメインになっている。オリジナルのフルレンジでもかなり良い音であると思っていたが、ツィーターTW47都の組合せの有る無しで比較すると一聴瞭然!!TW47を7000Hzでクロスさせたサウンドの方が抜群に良い。JBLの良く鳴る様に調整された高級SP並みのサウンドを出してくる。LE8Tはお休み状態になった。



駆動するアンプはケンソニックC200+P300の組合せ。とにかく「壊れない」頑丈さと透明感のあるサウンドが気にいっている。



ソースはメインがCDP-D500とMD機のDM-7080を当てている。午前中は現在殆どこの組み合わせで音楽を流している。クラシックよりもJAZZの方が再生が上手な様に思う。



特にシンバルの質感や響き方等はJBLの#2402と遜色ない鳴り方になって来た。エネルギー感が出て欲しいと前回書いたが、そのエネルギー感も加わって来た。実に心地よいサウンドとなって来た。最近はこのSPの前に座ってJAZZを流しながら転寝をしてしまう。



繋ぎ方は、S-968をフルレンジで鳴らし、ネットワークJBL#3105(7000Hz)のHFのみを使って同時に鳴らしている。高域側がダブって出ると思われるかもしれないがそんな事は無い。ユニットが出したい様に勝手に配分してバランスよく出て来る。