Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

どのシステムも「グレードアップ」している

2018年08月22日 | ピュアオーディオ
5月から3か月間ケーブルのグレードアップをコツコツと進めて来ました。おかげで今はその恩恵を全てのシステムで受け始めています。本当の本領発揮は半年後以降(約1年)と見ていますのでこれからが本当の恩恵を受けると思っています。

自宅システムも今まで聴けなかった雰囲気で音楽を楽しめるようになりました。どの辺が変わったかと云うと、音全体が豊かになりましたね。音の厚みが増して雰囲気音と云うか音楽が気楽に楽しめる様になりました。LUXMANのパワーアンプにはてこずりましたが、クレルのアンプは最初からドライブ力が有りましたね。それが、低域の鳴りがケーブル交換後大きく変わって来ました。「音が豊かになった」と云うのが一番ですね。安心して楽しめます。しかし、WE101Dppパワーアンプを使って4SPユニットドライブのサウンドにはまだ追いついていません。今元に戻して聴いたら更に良くなるのでは?・・・と思っています。もしかしたらWE101Dppパワーアンプに戻してケーブルのグレードアップの効果を恩恵として受け取りたい気持ちも有ります。

サブシステムも、オルソンS-968ユニット+TW47のシステムは今までのサブシステムでも最右翼になる様なシステムになりました。カエリー・ボエリー・トリオのヨーロッパJAZZのベスト盤等とても雰囲気良く再現してくれます。シンバルのアタック音等オリンパスシステムと聴き間違う程の音質になって来ました。メインシステムのオリンパスが無ければメインとして使っても差し支えない程の音質になっています。ただ比べてしまえば7SPユニットシステムと2ユニットシステムの差が歴然として来ます。

今年はもう他に何もする必要はないと思っています。ただ「鳴らし込み」を続けるのみです。「鳴らし込む」程に音質はアップして行くでしょう。残るは「部屋の問題」のみです。最終的な対策に移って行かざるを得ないと思っています。狭い部屋でも十分に使える様になりましたが、さらに大きな部屋で「床面」を強化した部屋にすれば更なる高みに望めると思います。

「部屋」の拡大と床面処理について勉強しています。どんな床面にすれば更なる高みに行けるか?知恵を絞っています。現在持っているモノで最小限の投資で最大限の効果を引き出せる事を狙っています。自力で「床面」の強化を図ろうと考えています。元々が「多能工」な性分ですので何でもやって見ようと思っています。