昨夜はNHK Eテレで22時頃からマーラーの「巨人」の演奏が有りました。久しぶりに自宅のSP-707J+αシステムで楽しみました。
いつも日曜日は19時30分くらいから自宅システムの電源を入れています。大概は大河ドラマの音声用に使っていますが、時々聴きたい曲が有るとそのままEテレのNHK交響楽団の演奏会を聴きます。
SP-707J+αシステムは「JBLのジャジャや馬」の音とは正反対のサウンドにしています。特に弦楽器の再現が特筆モノですが、今はハイルドライバーとDECCAリボンツィーターを外しているので、チョッと物足りません。現在はほぼJBLのユニットだけになっています。それでも安心して夜中にマーラーが楽しめます。チョッと特殊なサウンドです。バックロード箱なのでバスレフ箱の様な箱くさい音は有りません。
D130の軽く弾む低音と#375+ゴールドウィングの中音、175DLH+#2405のツィーターで威圧感の出ないサウンドにしています。そのキーポイントは自作の管球プリ+WE101Dppのアンプです。こちらは出力1.4W/chです。部屋も10畳有りますのでオリンパスよりは容積のある部屋になります。