Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

昨夜も「クラシック音楽館」を・・・

2017年06月12日 | ピュアオーディオ
昨日は日曜日、NHK-Eテレで21時から「クラシック音楽館」が有りました。昨日はベートーベン:ピアノ協奏曲第1番とブラームス:交響曲第4番が有りました。ベートーベンは丁度お風呂の時間と重なったので聴けませんでしたが、ブラームスは1楽章から聴けました。

自宅のシステムで楽しんでいますが、ブラームスの4番の弦楽器群のザワメク様な浮遊感が出て来ます。自宅システムでは特に弦楽器の再現が優秀だとは判っていましたが改めて再認識させられました。「音楽的表現力」が豊かです。低域の下限域は40Hzくらいですが、これ以下の帯域を必要だと感じません。

自宅システムはまだ完成形では有りません。まだトラブルを抱えているし、1台のアンプで7SPユニットをドライブするのはインピーダンス的に厳しいモノが有ります。(計算上では4SPユニットで2Ω、7SPユニットで1Ω)今後はサブシステムで使っている101Dppアンプやプリアンプ、ケーブル類を自宅システムに集中して完成度を上げて行こうと思いました。

ネットワーク方式で有りながら、一般の使い方とは一味違った使い方で組み合わせてやっていこうと思います。これから不足のケーブル類を作成しなくてはなりませんので、急がずコツコツとゆっくりやって行こうと思います。