Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

4日連ちゃんで自宅システムを鳴らす

2017年06月08日 | ピュアオーディオ


7日の日曜日にTV音声でマーラーの「巨人」を聴いて以来、久しぶりに自宅システムを4日連ちゃんで聴いています。全てのユニット(7SPユニット)を1台のアンプでドライブしています。



昨夜は22時から1時間ブラームス:弦楽六重奏曲1・2番を楽しみました。2番の3楽章のメロディが頭に残っています。「音質アップ」でやって来た「音数の増加」と「質感アップ」・「音の出方」の3点が、ネットワーク方式としては良くまとまっていると感じています。

シルキーな質感で有りながら、産毛の様な「チリチリ感」の繊細な音で艶が有ります。昔聴いたマランツ#7のサウンドに近いと思います。マランツ#7は「セレン整流」の独特のサウンドでした。私のアンプは「ダイオード整流」でノイズを殆ど感じないサウンドで似た様な質感になっています。「整流方式」の違いを克服してようやく自分の求めていたサウンドになったと思います。

これからも毎日少しでも良いから鳴らしてやって、機器を活性化させて更に音質を上げて楽しみたくなって来ました。