Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

日曜日の朝は・・・

2015年07月26日 | ピュアオーディオ
日曜日の朝はNHK-FM 9:00からの「名演奏ライブラリー」を欠かさない様に聴いている。今日は「生誕120年 ピアニスト ウィルヘルム・ケンプ」でした。曲目は以下の内容。

「旅立つ最愛の兄に思いを寄せる奇想曲」      バッハ作曲
                      (10分05秒)
               (ピアノ)ウィルヘルム・ケンプ
             <DG 002894790018>
                              
「ピアノ・ソナタ 第24番 嬰ヘ長調 作品78」      
                      ベートーベン作曲
                       (8分05秒)
               (ピアノ)ウィルヘルム・ケンプ
             <DG 002894790024>
                              
「ピアノ協奏曲 第8番 ハ長調 K.246」        
                      モーツァルト作曲
                      (22分08秒)
               (ピアノ)ウィルヘルム・ケンプ
            (指揮)フェルディナント・ライトナー
        (管弦楽)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
             <DG 002894791137>
                              
「ピアノ・ソナタ イ長調 D.959」   シューベルト作曲
                      (35分41秒)
               (ピアノ)ウィルヘルム・ケンプ
             <DG 002894790037>
                              
「ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品37」 ベートーベン作曲
                      (35分10秒)
               (ピアノ)ウィルヘルム・ケンプ
              (指揮)パウル・ファン・ケンペン
        (管弦楽)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
             <DG 002894791142>

ウィルヘルム・ケンプは40年前に最初に買ったベートーベンの「3大ソナタ」で知りました。まだそのLPは持っています。なかなか精緻な音楽を奏でる方で、当時はもう70才を越えていたと思います。戦前からベルリンフィルと共演したりして居たピアニストで、モノラル録音かと思っていたら、1960~1980年頃の録音技術が確立された後の演奏でしたので、非常に良い録音コンディションで安心して聴いていられました。

FMチューナーを導入して非常に聴く音楽のジャンルが増えましたね。手持ちのCDをかけたくない時は一日中FMを流しています。