遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

渡辺謙さん

2015-05-29 | Weblog

先日の「プロフェッショナル」は 俳優の渡辺謙さんだった。

急性白血病を克服し(二回も)、42歳の時に

ラストサムライのオーディションに応募し、見事合格し

結果を残した。その後もハリウッドで活躍。

今は、ブロードウェイミュージカル「王様と私」に抜擢され

血のにじむような研鑽を積み重ねている。

ことばだけでなく、歌のレッスン、筋肉トレーニング・・・・・。

 

思った以上に大変な試練

謙さんの心の骨太さに圧倒される。

寝ていても歌って居る。

セリフや歌を覚えるだけでは目標に程遠い。

ブロードウェイの矜持にも圧倒される。

プレ興行というものがあり、出来上がっていく過程まで

人目にさらす。役者や、レベルの高いスタッフにより

質の高いものになっていく。

 

ブロードウェイ、みてみたい。

謙さんの王様 素敵だった。

王様の風格、優雅さ、猛々しさ、神秘性が十分に完成していた。

 

生きていく、全身全霊で生きている姿に圧倒された。

 

 

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訃報

2015-05-29 | Weblog

今井雅之さん

今いくよさん

 若すぎる無念の死に、心からお悔やみ申し上げます。

 

 

「不謹慎と言われるかもしれないが、

死ぬなら癌が良い」と言って居た友人も

癌であっという間に逝ってしまった。

告知から、わずか半年で、みるみる痩せていった。

思えば、命あるものみな平等に死ぬのだから

生きているうちに、心の身支度をしておくのが良い。

いつなにが起きるのかわからないと思えば

日々、心すること。

 

 

 

 

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口永良部島 火山噴火

2015-05-29 | Weblog

噴火警報 レベル5

噴火したとほとんど同時に 避難勧告。

島外避難って普通の避難よりもっと大変。

取るものもとりあえず・・・・・。

ご無事を祈ります。

 

御嶽山の噴火以来、

箱根の噴火や地震の多発

地下で何か起きているのか

怖い気がする。

 

 

 

 

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照ノ富士

2015-05-24 | Weblog

照ノ富士、優勝おめでとう。
手にあせにぎり観戦しました。
日馬富士対白鵬の行方で、照ノ富士の初優勝とあって、息をするのも忘れるような立ち会い。
驚きの技で日馬富士が白鵬を倒した。

瞬間、照ノ富士の表情をとらえるカメラ。

抱き合って喜ぶ照ノ富士。


多分、感極まって泣いていたのじゃないかと?

今場所の相撲はどれも強くなったなあと実感させるものだったので、

優勝も夢じゃない気がしていましたが、本当に嬉しい。

大関昇進も実現するようで、大相撲がますます面白くなる予感。


他の力士も励みになるだろう。

DREAMS COME TRUE。

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サワコの朝  ゲスト 又吉直樹

2015-05-24 | Weblog

サワコの朝のゲストは、芸人であり作家の又吉直樹さん。

佐和子さんの巧みな話術のせいばかりでなく 意外と雄弁な人がいた。

子どもの頃は、「嘘ばかりついていた」

嘘と言うつもりはないのだけれど、イメージをどんどん膨らませてしまう子どもだった。

保育士さんや、母親は「虚言癖かも?」と心配したらしい。

たとえば、保育所から消防署見学に行ったとき、「どうやった?」と聞かれ、

「先生がのったはしご車の梯子がどんどん伸びて空まで・・・・先生は

泣いとった」という調子。

「散歩に行くわ」と言って家を出て、すぐに怖くなったけど

帰るには早いので物陰で、じっと我慢していたというエピソード。

 

話を聴きながら、保育園にもそういう子居たなあと思い出した。

家族を脅かそうと洗濯機の洗濯漕の中に隠れたり、すぐに行方不明になる子。

あの子も、いつか又吉君のような作家先生に?

そういえば、あの子も皆を笑わせるのが好きで、末はよしもとと思わせる子だった。

ははは

 

彼の読書量はすごい。初めて読んで感動したのが芥川龍之介の「トロッコ」

教科書で読んでびっくりした。本当に驚いた。自分の言葉にできない気持ちが、

巧みに描かれていた。

太宰治の「人間失格」を友達に勧められて100回は読んだ。

人を笑わせるのが好きでいつも漫才を考えていた。

作家か芸人を選ばなくてはいけなくなったらどちらを?と聞かれ

「芸人です」と即答。

書くことが好きなので、いずれにしても書き続けると思う。

 

話が、面白くてひきこまれた。

まだ、本は読んでいないけれど、又吉直樹という人が、

自分をしっかり持った人だと言う認識を新たにした。

 

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親不孝だった?

2015-05-23 | Weblog

これが、江ノ電
昔の「単ころ」
今は引退している。
手動式の扉や
スピードメーターのない
運転室。

ひとつひとつに意味のある
アナログ時代

かつて
両親に興味をもたなかった。
人生を聞かなかった。

気づいたらもう居ない

こどもにとって親とはそういう存在。

元気に成長することが親孝行みたいなもの。

生きているときはそれさえ気づかない。

ファミリーヒストリーは わからないまま。

 

 

 

*写真は昨日の、ブラタモリに登場した「単ころ」

 いまは動態保存された貴重な電車。

 単車でころころ走っていたから 「単ころ」の愛称で呼ばれた。

 

 

 

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大相撲好きだよ

2015-05-23 | Weblog
外国人の力士が増えてきている。
かつては、日本の国技の相撲に外国人力士はそぐわない
などと言われた時期もあったが、
今や、当たり前になってきている。
相撲の歴史や伝統の素晴らしさを
ちゃんと踏襲しているから
愛しく思える。

十両にならないと、給料がもらえないことや、
それぞれの立場の方々が、
縁の下の力持ちとして協力して守られている
世界なのだと知るほどに
尊敬の思いで満たされる。

血のにじむような稽古の上に
たち位置の確保がなりたつ。

力の世界

厳しいからこそ美しい。

今や、国は問題じゃない。
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加齢

2015-05-23 | Weblog
アンチエイジングが、世の中を席巻して
若作りのひとが多すぎる。
100歳越えて現役の人も珍しくないので
加齢への認識が、混乱している。


まずは、私の親の時代(大正生まれ)
は、定年が55歳。
今は、65や70歳まで当たり前のように働いている。
人間の身体能力がそれほど変わったとは思えないのだけれど、
元気なひとが確かに多い。
みんな、やたらと歩いたり、走ったりしている。
ジム、筋トレ、有酸素運動、プール、ボランティア。

寿命も延びているし
何かやらないと、悪いような世相は
ちょっと疲れる。
年相応ののんびりした生活を
堂々としたいものだ。

アンチアンチエイジング。
あるがままに
ひとがそこにいる事に
意味があるというような。

89歳の義母は理想的な老化
これが当たり前なのだと思えば、
自分の事だけに興味津々の子どもを見るように
慈しむことができれば、
介護も意味がある。

いずれ行く道じゃと思えば。
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 市原 悦子さん

2015-05-23 | Weblog

昨日の、NHK あさいちの プレミアムゲストが 女優の市原悦子さんでした。

いつもカジュアルないのっちや有働アナウンサーがきちんとしたいでたち。

ベテラン女優への礼を尽くした配慮を感じました。

市原さんは良い感じに。

これが円熟味というのかしら。

 

ご本人いわく。65歳までは、バリバリでした。

一人でも大丈夫、私がやるわよというような。

みっともない。でも、若さの特権という時代かも?

70歳で、ちょっとひかえていようと思うように。

75歳で・・・・うふふ・・・という感じね。

 

20年、常田富士男さんと続けてきた「まんが日本むかしばなし」

は、本当に楽しかった。絵がとてもよかった。

むかし話を続けてきて学んだことは

残酷な話や、怖い話、理不尽な話・・・

世の中、ひどいな。一生懸命やったって必ず報われるわけじゃない。

心根の良いものが報われるわけじゃない。

結局、どんなことが起こっても、一歩ずつやるしかないのだと想った。

ぽとっと、しずくが落ちてきたら、美しいし

風が吹いたら気持ち良いし

即物的に生きていこうと

 

昔、知っている作家の方から「半歩だけ、志を高く持っていくのが良いよ」と言われた。

一歩じゃ負担になるけど、ちょっとだけ上を向いて行こうと思えば励みになる。

 

 

趣味は、片づけ

物がたくさんあるのは疲れる。

シンプルなのが良い。

楽しいことは、散歩。

仕事の段取りが巧く行くと幸せね。

 

※色気を持ち続ける秘訣を聴かれて・・・・

色気ではないですが、小さな信頼と人恋しさが

私の原動力ね。

※川瀬直美監督の映画「あん」の話

樹木希林さんと、撮影の合間に昔話で盛り上がっていたら

監督に、役柄になりきった私語にしてくださいと言われた。

その人になりきって存在するところを撮る手法。

林の中のシーンを撮るとき、林に案内され、

「さあどうぞ、まわしますから」と言われた。
何の説明もなく。
その人が存在したら”居る”ということ。
 
そのときそこにいることの大切さを感じた。

 

 

印象的なお話でした。

朗読がとても素敵でした。

 

 

 

 

 

 

 

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東慶寺花だより

2015-05-19 | Weblog
読了
面白かった。

映画とはまた違う味わい。
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バルデス勝利おめでとう

2015-05-19 | Weblog
中日ドラゴンズのバルデス投手がやっと勝てました。
10試合目でやっとの勝利。
これまで、よいピッチングしていたのが やっと
報われましたね。
嬉しい 嬉しい

ご苦労様でした。
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映画  駆け込み女と駆け込み男

2015-05-19 | Weblog

昨日、「駆け込み女と駆けだし男」の映画を観て、胸をわしづかみされたような

感じがあって、すぐに 本屋に駆け込み「東慶寺花だより」を買ってきました。

(井上ひさし作  文春文庫刊)

 

webで、出演者の満島ひかりの文章を観て、うんこれだと思い 引用。

監督の凄さが伝わってきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

女優の満島ひかりが映画『駆込み女と駆出し男』のコメント映像で、

本作で体験した時代劇の魅力を語った。

 劇作家・井上ひさしの小説を映画化した本作は、江戸時代の縁切寺を舞台に、

大泉洋演じる駆け出しの医者で戯作者見習いの男が、さまざまな事情で

駆け込んでくる女性たちを助けていくさまを描いた人間ドラマ。

 寺に駆け込む訳あり女のうちの一人・お吟を演じた満島は、「もうわたしは

時代劇が好きになりました。またやりたいなって思います」と本作で時代劇の魅力に

開眼した様子で、「時代劇だとやっぱりやらなきゃいけないことがいっぱいあるし

、勉強しなきゃいけないことがいっぱいあるから、毎日毎日逃げ場がないし、

なんだかいいなって」としみじみ。「お芝居をしている感じがしてたまらなくいいです」

と本作で感じた役者としての喜びを語った。

 さらに、メガホンを取った原田眞人監督の印象を「とてもつかみどころのない監督です」

と笑顔で話す満島。「空とか木とか建物とかと同じように人間を見ている気がして、

どちらかというと役者さんの一つ一つのお芝居とかを重視したり、気持ちの動きを重視したり

する監督さんが多い……出会った監督に多かった中で、原田監督はもうちょっとなんだか

人を中心に見ているというよりも、その場で映っているものすべてを同じように見ているので、

自分のエゴが出ないように気を付けないと大変だなぁと思いながら撮影をしていました」と

撮影を振り返った。

 満島が、「出来上がりをまだ想像できませんけど、原田眞人監督の描く大きな浮世絵みたいな感じに

この映画がなっていたら面白いだろうなって、原田監督の江戸百景が見れたらいいなって楽しみに

しています」と期待した通りに完成した本作。

その中で、艶めかしくもしなやかな強さを持った女性として、現代と変わらぬ女の喜びと悲しみを

表現した満島の名演技は必見だ。(編集部・吉田唯)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今、本を読み始めたのですが、一話完結の深い物語が詰まっています。

さすが、井上ひさし。

読みながら、一人一人の女の生きざまに思いを馳せます。

たくみな、表現に江戸時代の風が吹いて、素敵です。

 

この短編を、紡ぎ合わせた原田監督の脚本がまたすごいとわかります。

キャスティングも申し分ない。

久々の良い映画でした。

 

 

 

映画は『駆込み女と駆出し男』公開中

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大阪都構想敗退す

2015-05-17 | Weblog

投票結果を受けて、橋下市長が12月をもって 政治家を引退すると宣言。

潔い。

五年もかけて議論してきて、住民の意思を問う投票を実施して負けたということは、

自分が住民の意思をくみ取れなかったということで、政治家の能力が無かったということ。

僕のような、敵を作る政治家は、"ワンポイントリリーフ"で長くやっちゃあいけないんだと思う。

この人ってこういう人だったっけ?


見直す思い。

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64

2015-05-17 | Weblog

NHKのドラマ「64」最初から最終回までみました。驚きの展開でした。

広報官という立場の三上の視点で、昭和64年に起きた未解決誘拐事件から

派生したと思われる誘拐事件を追う物語です。

被害者家族の絶望や、幼子を救えなかった刑事たちの無念や、事件のその後、

マスコミとの報道協定や、公報の立場。警察組織の矛盾や、隠蔽問題。


三上の娘の失踪と夫婦の悲しみが、64事件の中での親の思いなどと重なる。

見ごたえのあるドラマでした。特に最終回は、おどろくばかりでした。



一方で、事件の報道のあり方についても考えさせられるものでした。

実名報道が、もたらす混乱について、マスコミとのぶつかり合いの中で考えさせられました。

 



「誰も助けてくれない」という映画を思い出しました。

加害者の家族が、報道によりボロボロになってしまうというドラマでした。


犯罪は被害者の家族だけでなく、加害者の家族さえ破壊するという展開に

愕然としました。

 



正義という名のもとの暴力は、誰にも裁けはしないので慎重に臨みたいものです。。

 

 

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最近の夢

2015-05-15 | Weblog

中国と

韓国と

日本とが

どんなことをしても

解りあえなくって

対立してしまう

というシーンを

三日続けて見ている。

 

友達曰く

姑と夫とあなたの関係じゃないの?

 

 

んんんんんん?????

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