遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

木霊(こだま)

2009-10-17 | Weblog
屋久島の「白水層雲峡?」 に行くと 「木霊」 が居ると………

「探偵ナイトスクープ」 で、やっていました。

証拠写真があるのです。『気』を感じたときシャッターをおすと

木霊が写るんですって。

光の玉のような美しい妖精だなと思いました。

昔、山に憧れ、日参していた私としては、肌に感じるものがありました。

深い森には確かに気が立ち込めて私たち部外者をも包んでくれます。

胸の奥までしっとりした空気を吸い込めば、日常の何やかやも消えて行きます。

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遊戯(ゆげ)の心

2009-10-13 | Weblog
最近、遊戯(ゆげ)の心を忘れがちです。(反省!!)

何事が起きようと悠然と 泰然と日を送り、

自然体で、人と幸せを比較したり、

人を羨んだり、自己嫌悪に陥ったり、

老化していく心身を憂いたりなんて………


全く、らしくない。

私は陽性で、小さいことに気を病まず、

おおらかである事が信条で……。

ただ、最近は 我ながら意気消沈。


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らくだ

2009-10-13 | Weblog
べらんめい口調で言いたいことを言ったらすっきりするだろうなあと思うこの頃。

「………このすっとこどっこい。なんて顔してやがるんだい。

飯がまずくなるぜ。不景気な面しやがって………」


私は、落語の「らくだ」が好きなのですが、

「らくだ」とよばれる嫌われ者の隣人の理不尽な仕打ちに苦しんでいた庶民が、

彼の訃報に小躍りする。

屑屋の親父が、らくだの兄貴分に、脅され香典や棺桶を集める羽目になる。

 最後は酒を無理強いされて、言いなりだったオヤジが大変身………。

 このくだりが何とも痛快。

普段言いたいことを飲み込んで居るからね。


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私の「カイジ」考

2009-10-11 | Weblog
一攫千金を狙い身を滅ぼす人間の心理を巧みに利用するパターンの詐欺に

遭遇するような人間が餌食になっている。

冷静な判断が出来て、然るべき所へ駆け込めばいつでも踏みとどまれた。

しかし……。

悪徳金貸しの遠藤凛子は全く許し難いひどい奴だけれど、最後にカイジに

かけるひとかけらの何かを持ち合わせた。

だからといって彼女が勝ち組には見えない。

勝ち組? 負け組?

いったい何を基準に言うのか。

人間としての幸せはどこにあるのか。

信じる人が居ること、愛する人が居ることが最大の唯一の幸せだと思う。


しかし、今 人生に絶望し、一攫千金のわなに命をかける人は確実にいる。

私も、あのエリートに成り代わり 叱咤激励したい人が居る。

積極的に自分の人生を生きないのは・・・・・・だ!!と。

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カイジ

2009-10-10 | Weblog
昨夜は不調で倒れるかと思っていましたが、医者に「軽い風邪」と言われたら、

現金なもので、一晩寝て立ち直りました。

絶不調だったのに………

やはり私には病気は似合わないらしい。

神様お母さま有難う。

さて、今日は午後から、暇ができましたので、映画「カイジ」を観てきました。

藤原竜也、天海祐希、香川照之出演の人生ゲーム。

ハラハラドキドキで面白かったです。

「負け組は屑」と言うフレーズが何度も出てきます。

何の努力もしないで自堕落に生きている者には生きる価値が無いという

雰囲気が全編に流れる中で 一発逆転を夢見たカイジがゲームに挑みます。

それにしても怖い。

「負け組の死に物狂いのあがき」 を 面白がる「勝ち組のギャラリー」………

人として必要な事を見つめ直す映画でした。

役者が出揃い息詰まる演技。

単純に面白かった。

天海祐希のクールな怖さが素敵。

藤原竜也、香川照之は言うまでもない迫力の演技でした。

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瓢箪から駒

2009-10-08 | Weblog
台風18号が素敵なお土産を残していきました。

17日の運動会に向けて竹馬を取り組んでいる年長児のうち三人が

暴風警報解除後、登園しました。

チャンスとばかり練習に励み 三人ともクリアしました。

お茶で乾杯です。思いがけない収穫でした。

普段は、既に乗りこなせる子が得意そうに歩くので

気分がしめりがちでした。

年中児以下のこどもたちが昼寝の最中の出来事です。

思わず拍手喝采。抱きしめてしまいました。


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ん?

2009-10-05 | Weblog
夕方、帰宅後、洗濯物を取り入れている私に義母が言いました。

 義母・・・・「乾いているかね?」

私・・・・・「明日以降台風が近づいて来そうだからある程度乾けば

        大丈夫」

義母・・・・「台風来たらどうするの?」

私・・・・・「ん?どういう意味?」

義母・・・・「わし怖いが」

私・・・・・ 「家は壊れないから、家でじっとしていれば良いんじゃない?」

 義母 ・・・・不安そうな目で私をじっと見る・・・・


  ・・・ 目が点の会話でした。急に、義母が 子どもに返ったようで・・・


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結婚記念日

2009-10-05 | Weblog
10月3日は、結婚記念日。

例のごとく「薔薇の花を買うか」 と言う口約束で終わった。

「 あああめんどくさい。薔薇の花束なんて、欲しいかなんて聞かずに、

密かに用意してサプライズで贈るものだぜ(^^; 」

………イヤ、別に良いけどさ。

幸せな結婚がしたいなあ。

………おたがいさまか

………秋の雨は冷たい。


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ニュートラル

2009-10-05 | Weblog
休みには頭も身体もニュートラル。

新しい週が始まり、少しずつ記憶の糸をたどり、

連続するラインまで持って行く。

まさに、自然に身についた反応。エンジンをかける。
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駒ヶ根美術館

2009-10-05 | Weblog
林を抜けたら、落ち着いた佇まいの美術館が有った。

中は贅沢な空間

作家の作品がブース事に分けて展示されていた。

抽象的な作品や観念的な作品を観た後でお隣の仁王門をくぐると別世界が広がる。

1000年以上の苔むした光前寺は まるでタイムマシンか

ドラえもんのどこでもドアをくぐったような………趣。

ヒカリゴケ、樹齢1000年以上の大木をぬって境内に。

昔のままに残された空間は 謙虚な気持ちにさせてくれる。

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ナナカマド

2009-10-05 | Weblog
ナナカマドが赤く染まるころ、 森の動物たちは冬支度を始める。

秋に木の実が沢山実をつけるのは自然のありがたい摂理。

着膨れる前に 湖の周りを走ろう。

あなたの面影を追いかけて。

たどり着いたら、コスモスの花を抱えたあなたが

にこやかに待ってる………

見上げれば透き通った青空。

爽やかな秋。

空気にも色があるのを実感する秋。


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秋を求めて

2009-10-04 | Weblog
「恵那山トンネルを抜け 快調に進んで居ます。

行く手には山の姿。

心のふるさとに向かっています。

秋はそこここに。 薄、林檎、梨………秋の気配に心が動きます。」


………駒ヶ根のロープウェイ入口に着いたのが11時頃でしたが、

ロープウェイに乗るのに4時間半と言うのです。

諦めて、駒ヶ根を散策して帰ってきました。


我が家はまだ ETCの手続きがしてないので、

大枚7600円の通行料を払ったので悔しい限り。

それでも、駒ヶ根美術館や光前寺は 大変素敵でした。

浜田 知明さんの作品には初めて出会いましたが、ドッキリ。

藤原 新也さんの世界にも身がすくみました。

草間 弥生さんの世界にはまた目を見張りました。




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