遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

映画 「そして父になる」

2013-09-30 | Weblog
楽しみにしていた映画です。
ずいぶん待たされた気分ですが、期待にたがわず素晴らしい作品でした。
重いテーマをどのように料理するのかと思いましたが、是枝監督らしい
(それほど理解しているわけではないのですが)心にしみるものでした。
配役も絶妙。キャスティングがうまくいけば、作品は成功とよく聞きます。
福山雅治は良い役者なんですね。竜馬の打診があった時 故児玉清さんが
是非おやりなさい。あなたは自分で思って居る以上に良い役者ですよと
背中を押されてやる気になったと聞いたことがあります。

エリートサラリーマンが、突然のアクシデントで、家族を、自分を
みなおすというような話です。ネタバレになるのでこれくらいに。

リリーフランキーも本当に良い味出しているし、尾野真千子、真木
よう子は「最高の離婚」も素敵でしたが、全く違う役をリアリティたっぷりに
演じていました。


今日は一人で観たから もう一度夫と観ようかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あまちゃん 感想フォーム

2013-09-30 | Weblog
日刊イトイ新聞に、あまちゃんの感想コーナーが
出来ました。
わたしもささやかな気持ちを書いたら載りました。

是非ご一読を。
視聴率が「梅ちゃん先生」より下なんて考えられない。
こんなにみんなに愛された朝ドラは初めてじゃないかしら?

録画してみる人が多いけど録画は視聴率にはカウントされない
壮だから・・・・

とにかく皆さんの熱い意見聞いてみて。
以下は、私のコメントです。



「珍しくないらしいですが、毎日3回は見ていました。
あまちゃんの凄いところは、セリフの無いところでも
ちゃんとみんなが役を演じていたこと、
また、小道具も半端じゃなくって、
夏さんが橋幸夫に逢う時、
着ていた着物がうに柄だった時思わず
『ぎゃっ』と叫んでしまいました。
大友さんはじめアマちゃんバンドも
素晴らしくってぞくぞくしました。
副駅長はいつも一生懸命突っ込んでいて、
いつのまにかみんながイキイキしていました。
登場人物がみんな生きていました。
花巻さんも大好きでした。」

(きなこ)

「好きな登場人物:花巻さんの独創性好きでした。アキちゃんが、ガラが悪い時好きでした。
チッ!とストーブさんに放つ言葉に笑えました。」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドクトルまんぼう

2013-09-29 | Weblog
北杜夫のドクトルマンボウシリーズは 愛読書のひとつでした。昔は、遠藤周作や田辺聖子、
佐藤愛子など笑える本が多かった気がします。
今夜、北杜夫の人生の実録を見て驚きました。
躁鬱病とは聞いていましたが、その大変さに驚きました。家族の大変さにビックリ仰天です。
最後に、「長い間お世話を掛けました」位言えばよいのに、何も言わずに逝ってしまった。」
と奥さん。愛する人に、お別れが言えないのは辛いですね。
北さんは、突然 独立国を作って、貨幣まで作っていたこと。自国の輸出品として
煙草を選ぶが、市販の煙草のパッケージを変えるのに原価の1.5倍もかかって居たこと。
損得勘定ができないから大変。
突然映画を作るから 資金作りのために株を始めると言い出し、ついには破産。
躁のときには気が大きくなって株をはじめるので家族は苦労した。
まるでギャグ。

病気だから、笑い話じゃないのです。

穏やかで静かな夫、そう状態の夫、鬱状態の夫・・・・・3人の夫と連れ添いました。
得難い体験をさせてもらいましたと、奥さまは明るく振り返っておられました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彼岸花

2013-09-29 | Weblog
先日、ヨガ教室に行きました。
会場の公民館の周りに彼岸花がたくさん咲いていました。
先生が、彼岸花がたくさん咲いていましたね。と話を振られたときに
「あの花は、不吉な花だから嫌い」と言い切った方が居ました。
私は思わず、「美しいと思いますよ。あんな風に綺麗な形の花が
あるだけで神秘的ですよね。お彼岸には必ず咲き出すのも不思議です。」
と言いましたが、インターネットで検索したらこんな記事を発見しました。

日本では、毒があるから 見るだけでつまないように戒めて不吉なんて
言われるようになったのでしょうか。

韓国の、お話素敵です。
花は葉を想い、葉は花を想う 相思花・・・







ヒガンバナ(彼岸花)
■神話&伝説■
お彼岸の頃、開花するので彼岸花と呼ばれています
またマンジュシャゲ(曼珠沙華)とも呼ばれ梵語「赤い花・天上の花」の意味で
おめでたい兆しとされています

韓国では
生命力旺盛で道端や土手 墓などに生え一夜にして
真っ赤な花を咲かせ冬には、見慣れない葉だけ茂げます
この事から花は葉を思い、葉は花を思うと言われ 
「サンチョ(相思華)」の異名あります

血のような花のイメージから墓に植えられ
花言葉「悲しい思い出」が生まれたのでしょう
また特殊な美しさから
「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」の花言葉あります

強い生命力の彼岸花は、痩せた土地でも育ち大きな球根を作ります
毒が含まれていますが良く水洗いすれば消えるそうです

==中国のある地方の話==
彼岸花は、毒があると信じていた昔 
日照りが続き作物が収穫されず人々は飢饉で苦しんでいました
植物の研究をしていた殿様の蔵には、沢山の彼岸花の球根があり
お陰で飢えを凌ぐ事が出来ました

■名前由来■
=彼岸花=
秋のお彼岸の季節に開花するから
=リコリス=
ギリシャ神話の海の女神

■花言葉■
悲しい思い出・想うはあなた一人・また会う日を楽しみに


■解説■
ヒガンバナ科 ヒガンバナ属 多年草
別名・・・・・ レッドスパイダーリリー 
        キツネノカミソリ マンジュシャゲ
開花期・・・・9月~11月
原産地・・・・日本 中国
花色・・・・・・赤 黄 白
葉の形状・・広針状、狭剣状 
花持ち・・・3日~5日
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

芸術の秋、食欲の秋。

2013-09-29 | Weblog

今日は、芸術の秋らしい日でした。

■朝NHKのEテレの「新日曜美術館」で紹介されたものを見て感動しました。
来週の10月13日(日)20:00より再放送されるので是非見てください。
”百聞は一見にしかず”です。
人として生きることのつらさや悲しみを驚きの表現力で描いています。
メッセージ性の強い詩的な絵画です。


【石田徹也のHPより抜粋】
石田徹也は1973年に静岡県焼津市に生まれ、静岡県立焼津中央高校を経て
武蔵野美術大学を卒業後、東京にて精力的に絵画の発表を続けてきた。
2005年5月に東京の町田付近にて踏切事故にあい、不帰の人となった。
NHK「新日曜美術館」にて紹介後、多くの鑑賞者に衝撃を与えることとなった。

石田徹也の作品はキャンバスに石田個人の実生活からイメージした世界を描くが、
描かれた世界は非現実な世界のように見える。けれども自らが選んだ自画像とも
思える描写は日本の社会における個人の人権の尊さ、学校教育の問題、管理された
日本の社会構造を痛切に批判し、人々の心の問題を表現している。
少年の犯罪や児童殺害事件が社会問題になっている今日、石田徹也は弱者である
少年や児童の心のよりどころを自己の問題として捉えて、絵画によって表現することで、
現代人の心の奥底に潜む「痛みや悲しみ」を描いた。

■角野英子
『魔女の宅急便』の角野英子さんが『日曜喫茶室』に出ていました。
絵本作家です。ファンタジーが生まれるとき~良い気持ちライン~という感じ
があると物語がどんどんかけるのだそうです。
ワクワクしない時は登場人物が動かないのですって。

■食欲の秋・・・・

【久保田敬子HPより抜粋】

おいしいチーズとワインで至福のひと時を

はじめまして 久保田敬子です。
まずは、このWEBサイトで、あなたに出会えたことを心より感謝したいと思います。
いろいろな出会いを大切に人生を歩んで今年で60才を迎えることができました。
今、私が夢中になっているのは本当に良いチーズを選び熟成・管理をし
創作プラトーや創作料理として提供して、お客様に喜んで頂くことです。
「お客様に喜んで頂く」「元気になって頂く」というレストランの原点を忘れずに、
お客様に、至福の時間をご提供できるように創意工夫をしております。
おいしい料理、とくにチーズとワインは、暮らしに元気と活力を与えてくれます。
あなたもチーズの魅力を、もっともっと感じてみませんか。
                  
                        久保田 敬子

この人の話を聞いていたら、豊かな気持ちになりました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メルマ旬報vol.22

2013-09-28 | Weblog
私はNHKラジオのすっぴんで水道橋博士を知って、心酔してツイッターをはじめ 
メルマ旬報の購読を始めました。おかげで芸人さんをたくさん知ることができました。
文藝春秋の、連載も面白くて 人の今の立ち位置だけでなく、その人がどういう
経緯で今があるかという見方をされるのが興味深くて、視界が広がった気がします。

あまりに膨大で完読できませんが面白い、博士みたいな人がたくさん居るのに
驚かされます。

今は 行き当たりばったりで 読みたいところから読んでいます。てれびのスキマの
『芸人ミステリーズ』はきゃイーンの話が描かれていて、温かい気持ちになりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽天優勝

2013-09-28 | Weblog
まあくんは落ち着いていましたね。
9回の表で登場。1点差だから、もしかしたら打たれるかも。

もしかがあったら、連勝記録が途切れるじゃん・・・・
でもでも、チームの優勝が最優先とばかり
ふたりランナーを出してからの、ピッチングは
圧巻でしたね。9球全部 まっすぐで勝負したまあ君は
本当に大きく見えました。


星野監督の優勝監督インタビューも感動的でした。
就任した年 あの東日本大震災が来て・・・・・
東北の被災地の皆さんに、元気を贈りたくてやってきた・・・・

日本中が楽天の優勝を喜んでいます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あまちゃん  最終回

2013-09-28 | Weblog
ついに終わってしまいました。
「あまちゃん」関係者の皆さん、ありがとうございました。
この半年、ずいぶん楽しませてもらいました。

アキちゃんに感情移入してしまい、はらはらドキドキ。
宮本信子さんの語りはしみじみと耳に快いものでした。
地味で協調性がない女の子が、母の故郷に瞬く間に馴染んでいく様は
本当に清々しいものでした。
近所の床屋さんに顔そりに行ったとき、その店の親子が「東京出身の高校生が
どうして訛るかわからない」とずいぶんお怒りでした。
私は、全く違和感を感じていなかったので思わずフォローしました。

アキちゃんは東京では全く生きて居なかった。北三陸で、土地のひとに打ち解けて
自分が出せる手段が訛ることだったんじゃないかしら?と。
しかしずいぶん頭の固い人が居るものですね。
アキちゃんは自分を表現するのに訛ることが一番リラックスできたんですね。

 東京扁は アイドルだからきっと見る気がしなくなると思いましたが、
アキのナレーションにも直ぐに馴染んで 楽しめました。
鈴鹿ひろみは最後まで深く関わってきましたね。
本当は、音痴じゃなかった?というのは、凄い宿題です。

この物語の根幹は春子と夏の確執。最後までちゃんときちんと引っ張って呉れて
スッキリしました
ゆいちゃんにも、ずいぶんいろいろあって、最後にエンドロールで
アキちゃんとゆいちゃんがずっと手を繋いで走って行くのが感動的でした。

登場人物を、最後まできちんと描いてくれているなあと感心しました。
アイドルおたくの蝉の介さんが実は良い奴だったり(アキパパにチケットを進呈した)、
喫茶店アイドルのマスターは 最後まで浮いていたり・・・
水口さんは、元の無口な人に戻ってしまったけどマイペースに恐竜の骨なんか見つけて
新聞の一面をにぎわしたり・・・・
遠洋漁業に行ってしまった忠兵衛さんが孫自慢していたり・・・・

今日は 涙涙でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人生がときめく片づけの魔法

2013-09-28 | Weblog
日頃、片付けたくてもなかなか片付かない悩みを持っているので、
仲間由紀恵の ドラマは本当に興味深いものでしのた。

片づけの意味を知っていますか?
片付けるというのは掃除とは違うのです。これまでの人生に「片をつける」ことなのです。
片を付けることで、自分を変えることができる。

と主人公が言います。


私も、ものが なかなか捨てられずに居ます。
退職したときに、かなり捨てたつもりでしたが、本などは、次々に買うので
また増えて行きます。
再度きちんとした片付けをしたいものです。


そして、家の中を もっと使いやすいものにして、新しい生活を模索するのも
素敵です。


今日ラジオで、女性落語家のコンテスト(落語クイーン)の話をしていました。
一位になったのは なんと75歳の宮本さん。
68歳から始めた落語だそうです。


人生 勝手に終わらせてはいけませんな。、
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桂 文珍 独演会

2013-09-23 | Weblog
9月19日は 立川志らく、

今日は友人と桂 文珍を聴きに行きます。

志らく師匠の時は 一番前の真ん中・・特等席でした。

師匠と目があいそうで ドキドキする場所でした。

今日は14列目?

まあまあの距離感?

昼席というのは 主婦にとってはとても出やすい時間帯です。

家族に昼飯を食べさせた後 家を出て 夕飯を買って帰ることができる。

本当は 家の事を気にせず出られるのが最高ですが そんなことは

できないから、ささやかなできる範囲のお楽しみです。

しばし、別世界に。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよあまちゃん最終週

2013-09-23 | Weblog
あと6回でどんな風に展開していくのか楽しみです。

もうすぐ終わると思うと心に風が吹きそうですが、

何にでも終わりはあるのだからと、自分を励ますのです。

時の流れと命のおわりばかりは避けることができない。

あまちゃんが永遠にサザエさんみたいにあり続けることはできないのです。

あまちゃんは 一人一人の登場人物を魅力ある存在として描いたから 

これほどの人気になったのですね。

ダイジェスト版にすると魅力が半減するドラマです。

無駄なものなんて何もないというところでしょうか。

突っ込み満載の宝箱のような得難いドラマよありがとう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホテルローヤル

2013-09-22 | Weblog
第149回   直木賞受賞作
桜木 紫乃 作
集英社   刊



短編7編

ホテルローヤルというラブホテルを舞台に さまざまな人生が繰り広げられる。

思いがけない展開でイライラしたり、心の在りようの不思議に息が詰まったり

どうしてこんな状況を甘受しているのだろうかと思ったり・・・・・・

〈良い男〉は出てこない。

〈良い女〉も出てこない。

自分の運命を淡々と受け止める女ばかりで、情けないやら 悲しいやら。

『せんせえ』だけが ホテルローヤルは出てこないが、

妻と上司に裏切られた教師と両親に捨てられた佐倉という教え子とのやり取りが

なんとも可笑しい。


一篇一篇が、まだまだ続く理不尽な生活がほの見えて 完結しない。

現実は、こんな風に、展開することが多いのかも・・・・・。

日常が悲しい、甘酸っぱい。

「ねえ、ねえ、やめなよ。こんな生活。あんな男と 別れなよ。」

言いたいことが 満載だけど 最後までぐいぐい読んでしまった。



一作ごとの時間軸がずれていて、そのことが非常に面白かった。

作者の並々ならぬ意図が見えてくるのは 全部を読んでから・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

志らく独演会

2013-09-19 | Weblog
今夜は、志らく独演会に行きます。
去年は大切な友人と初めての志らくでした。
その友人は、今年は病気で来ることができません。たった一年で、こんなことになるなんて、人の運命はわからないものです。

今年は落語好きの姉と待ち合わせです。
楽しいに決まっています。
これない人のためにも、目一杯楽しんできます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最高の気持ち

2013-09-18 | Weblog



富士山が 美しく見えました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

王ケ頭ホテル顛末記2

2013-09-17 | Weblog
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする