遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

豊臣秀次の死に

2011-07-31 | Weblog
豊臣秀吉は百姓から天下人にまでのしあがった戦国時代の寵児。

この天才的な戦略に長けた叔父の意向で、関白になった秀次。

しかし……

先日、高野山に行ったときに、織田信長、豊臣秀吉、徳川家の墓、江の墓など、

整然といまだに近寄りがたいオーラのみなぎる中に秀次の墓は無かった。

まだ、生きたかったであろうのに、秀吉は、我が子に関白の位を譲るために、

甥である秀次に謀反の嫌疑を掛けおんなこどもまでも39人殺戮した。


★みなが納得して命の幕を閉じられる訳では無いものの理不尽な最後は迎えたくない。

災害だったり、病気だったり……

いつなにが起きるかわからない人生。あきらめない気持ちで過ごしたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤ちゃん

2011-07-31 | Weblog
姪が 第二子を出産したので お祝いに行きました。

生後三ヶ月の赤ちゃんは、首が座り、

だるまスーツからは、プチプチの手足が出て可愛いことこの上ない。

夫が、抱かせてもらったら 突然緊張が走り、ママを探す仕草。

次回には、人見知りが始まるかなあ。

今が一番何のストレスもない天使の時代。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イクメン

2011-07-30 | Weblog
関根つとむが テレビで笑福亭鶴瓶と対談していた。

彼は[初代イクメン]と言われるそうだ。(今、はやりの子育てに主体的に参加するお父さんの事)

しかし、その実態は、半端じゃない。すごい。発想が素晴らしい。

毎日娘を笑わせようと さまざまな事をしたと言うのだ。

例えば、昔話をするときにどんどん内容を変えて行く。

ももを切ったらはなさかじいさんのお尻でしたとか……

名前を付けるときに、なかなか桃太郎にはならないとか…。

さすが芸人さん。



留学したまりちゃんから、「勉強に行き詰まり、消えたい」と国際電話がかかったときに


「いつも一番じゃなくて良いんだよ。肩の力を抜いて……‥」

と励ましたら「お前とは違うんだよ」 と言われてしまったとか…。


親子と言うより、男の子同士の友達みたいな関係だと言う。

豊かな愛情表現のシャワーを浴びて、伸び伸び明るく育ったのが

あの笑顔の愛くるしい関根まりちゃんなのだ。


ローマは一日にしてならず。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

万葉学者

2011-07-29 | Weblog
奈良大学の先生が万葉集の解釈をしていた。

別世界のようだった。

心が 空洞になり、鈴虫がその空間でリンリンと鳴き出した。

あららん

生まれ変われるなら、万葉学者になりたいなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NHKラジオ「夏休み子ども科学電話相談」

2011-07-29 | Weblog
NHKラジオ「夏休み子ども科学電話相談 」を毎日楽しみに聴いています。

昨日、ホームページから意見感想を送ったところ、

大好きな大好きな村上信夫アナウンサーが 読み上げてくれました

この番組は、毎年夏休みに放送されるのですが

こどもたちの質問に、先生方が一生懸命答えているのが実に楽しいのです。

今日は、人間以外に笑う動物は居ますかとか、最初に生まれた人は誰ですかとか……


[村上アナウンサーが読み上げてくれた私のメッセージ]


   →→→ 「いつも、義母を医者に連れて行く道中や待ち時間に楽しんで聴いています。

        子供たちの表情が先生方の説明で、暗雲が消えるように輝く瞬間が好きです。」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中日ドラゴンズの戦い方

2011-07-28 | Weblog
連夜の負けて…がっくり

きょうは勝たなくてはいけないからと、

縁起を担いで夫を二階へ追い上げてみたものの惨敗。

(いつも彼が来ると負けるから)

今夜の敗因は、エラーの積み重ね。

勝たなければならないと思いすぎて体が緊張しすぎじゃないかしら。

あのナデシコジャパンを見習ってよ。

窮地に追い込まれても笑う余裕が 伸び伸びしたプレーを生み出したのだと思います。


落合監督、リラックスしてよ。

選手がみな自信を無くしてしまうから。

勝つチャンスを作ってよ。

選手を追い込みすぎです。

連夜眠れないわ。気の毒で。

ああこの連鎖が負けを生むのね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若いイケメン

2011-07-28 | Weblog
ヨガ教室に、年配の女性が仲間入りしたのです

彼女は同じ建物内にあるプールのエクササイズにも参加しているそうなのですが、

ヨガ教室が始まる前のフリートーキングで、大胆発言。

「木曜日のエキササイズは若いイケメンの先生だから…大人気!! 他の先生の時より生徒が多いよ。」

と言うので大受けでした。

いくつになっても……‥。

「しかし、プールは水着ですっぴんだから分が悪いわね。」 と反撃も活発。

みな若いなあ。

ははは。

本当に イケメンだからって 集まるか??
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親譲り

2011-07-28 | Weblog
先日、中村勘三郎さんが、八ヶ月振りに舞台復帰したと言うニュースがあり、喜んでいる。

勘三郎さんは勘九郎時代から大好きだから…難病と聞き心配していた。

二人の息子さんがしっかりしてきて

ふとした仕草や声がお父さんに似ているのを発見し嬉しくなった。


父の姿を観て育つ歌舞伎の世界は大変だけど、着実に若い世代が力をつけてきているなあ。

勘三郎さん、無理しないで下さいね。

名古屋にもいらして下さいね。

必ず観に行きますから……。

とは言うもののすぐ売り切れてしまうのですから、なかなか夢は叶いませんが。



元気に復帰されたと聞けただけで幸せです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画「プロバンス物語 ~マルセルの夏~」

2011-07-28 | Weblog
フランス映画が好きです。「クリクリのいた夏」 「アメリ」など。

先日録画した映画を今夜見たらあまりの素晴らしさに、幸せな気持ちになりました。

深夜ラジオでたまたまプロバンスに10年住んでいるという デュランれいこさんが

「フランスで学んだ勿体ない」と言うテーマで話していました。

あまりのタイミングの良さに、私は10センチくらい飛び上がりました。


映画に出てくる家族は2ヶ月間の夏休みをプロバンスの別荘で過ごすのです。

かなり古い映画なのですが、今でもフランスの裕福な方は

長い夏休みをプロバンスで暮らすのが憧れなのですって。


フランス人は旅先でほとんどお土産を買わないのですって。

現地で必要なものはみな荷造りして持って行くそうです。

映画でも、引っ越しのような大きな荷物を持って行きました。

家にあるものは家具までも 持って行くのです。

日本人はせっかちに観光地巡りをしますが、フランス人は、

プロバンスで ゆっくり何も考えないで過ごすことを目的に行くのです。


休暇の長さや感覚が違うから仕方有りませんね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

異人たちとの夏

2011-07-25 | Weblog
昨夜は遅くまで、「異人たちとの夏」という 1963年の映画を観ていました。

その時代にも観たのですが、もう23年もたっているのかと不思議な思いがしました。

あの頃本も読んだと思うのですが……今回観てかなり理解が変わりました。

主人公は40歳の放送作家で、離婚して一人暮らし。

ある日、12歳の時事故で死んだはずの両親に再会します。

うれしくて懐かしくて、両親に何度も会いに行きます。

また同じマンションに住む女性と親しくなります。

これが名取裕子で妖しく美しくて……実は幽霊。

最後は彼女にとりころされそうになりますが友達に救われます。



主人公は風間杜夫、両親は片岡鶴太郎と秋吉久美子……

江戸前で気持ちの良い昭和が有りました。両親の無償の愛もイキイキと描かれていました。



主人公は クールで自己中心的な男で、離婚も多分そのせい。

両親は息子が恨みをかってとり殺されそうだから 助けに来たのかなあと…。

映画を見終わって気づきました。

(両親の愛にふれ 男は他人に対する優しさに目覚めます)愛する気持ちに気づかなければ、多分助からなかった??



幽霊が出て来たのですが……。あまり気持ちを入れ込みすぎたのか

夜中にうなされて金縛りに会いました!

無意識のうちに  「ヘルプ、ヘルプ!!」 と叫んだら助かりました。

私も国際的になってきた??

それにしても怖かった

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「おひさま」の魅力

2011-07-24 | Weblog
□登場人物が善意に満ちている
□涙と愛に溢れている
□役者が揃っている
□家族が 愛しあい、寄り添っている
□友情が熱い
□不幸がかかれていない
□悩みがかかれていない。
□絵空事だと思っても、つい引き込まれる
そんなわけで、つい毎日みてしまう。主婦してるなあと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

密度濃い一日

2011-07-24 | Weblog
午前中は、家族のために、医者を三軒梯子して、(土曜日だから神業!!)
宮部みゆきの「天狗風」を二日で再読し、「静かな日々」 を読み上げ、息子お勧めの映画、「knowing 」 をブルーレイで見せてもらい、間に洗濯や、食事の支度をしたら一日が終わっていた。
映画、「knowing 」はハッピーエンドではなくて、救いようがない自然現象で、地球が滅びてしまった。戦争も、原発問題も、みんなおしまい。なんだか不思議な終わりでぼおっとしてしまった。映画みたいに、リセットできたら良いのにね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「しずかな日々」

2011-07-24 | Weblog
椰月 美智子 作
講談社文庫

ある少年のひと夏の思い出が 書かれている。

「いじめ」や悪意が 無くて、何だか 楽しい日々。

そうだったよなあと思い出がだぶる。
最近は辛いニュースが多いので、自分の思考回路がねじれて深読み傾向があるのを、この本を読みながら感じた。読みながら、心が素直に無垢になっていく不思議な感じを味わった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なでしこジャパン

2011-07-23 | Weblog
世界一のチームのメンバーのうち、プロサッカー選手は5人と聞き、驚きましたです(x_x;)。
よくもまあ。
働きながら、サッカーの腕(脚) を磨くなんて、並大抵の事じゃない。
日本は、あらゆる事が一過性で、育てる体制になってない国なのだなあと妙な感想。スポーツ振興や科学や芸術の予算を仕訳で切り捨てるような国だから…
芸術家や科学者やスポーツ選手はみな海外に出てしまう。
そんな中での快挙だから…余計に価値がある。
マスコミも継続的に育て支える報道を期待したいと誰かがはなしていた。
なでしこの優勝した日、女子ソフトボールも世界一になっていたとか。

報道はどうなっているの?
知らされる権利あると思うのですが……。

ちやほやされるのも一過性??
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「家族の中の孤独」?

2011-07-21 | Weblog
初めて専業主婦になりました。

仕事をしている時は、多忙を利用に きちんと向き合って来なかった家族と、

否応なく向き合う中で自分の無力さを感じて居ます。

私は、家族と精一杯生きてきたのだろうかと。


今は、義母の専属運転手として便利使いされています。

毎日数カ所の医者回りをしながら、義母の人生に向き合って愕然としています。

数日前の中日新聞に、「病気依存症」の記事があり、あっ…これだと思いました。

いつもどこかが悪いと感じて医者に通う。

義母は、4年前に倒れてから、要介護になり、今は毎日のように様々な医者がよいです。

絶えず何処かが悪くなり、不調を訴えます。

耳だったり眼だったり胃だったり……時々転んで、整形外科へも。

これは自分に構って欲しくてやり始めたんだろうなあと、義母の寂しい生活に愕然。

こんな人生は寂しい。


好きなことを見つけておかないと生きがいの無い年寄りになってしまう。

こどもたちも、生き生きと自分の人生を生きていないし、

やりきれなさで自分も段々マイナス思考になっていきます。



自分の好きなことを忘れないようにやろうと思います。

それでなくては、何の人生ぞです。


家族でさえ自分の思い通りにはならない人生です。

ぬかるみにはまりこまないで……。

自分勝手になれないけど、なるべく皆が自立出来るように力をつけたいと思っています。

その上で、自分の残りの人生を生き生きと生きたいものです。


(写真は、私の尊敬する先輩主婦のオリジナル料理です。玉ねぎを丸ごとトマトソースで煮込むもの。

プロ並みの料理もご家族は特に感動しないと聞き驚きます。主婦は報われませんね。

でも、きっと感謝の気持ちを言えないだけだと思いますよ。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする