遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

「きいろいぞう」

2014-02-28 | Weblog
西 加奈子 作

映画をテレビで観ました。
不思議な世界観。

ツマとムコさんの愛の物語。

美しい物語。

柄本 明と松原 智恵子のご夫婦も
素敵印です。

心さえ通じていれば
いつも相手を見守り信じることができれば
愛は 無敵です。


人は必ず死ぬのだけれど
死さえ、愛には 敵わない。

忘れることさえ 無ければ・・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土岐 麻子

2014-02-28 | Weblog
今朝、「すっぴん」を聴いていたら、高橋 源一郎さんが大好きという
土岐 麻子さんの トークが流れました。
歌を聴いて ああこの人があの歌を歌った人なのかと思い当たりました。
よく コマーシャルで流れていたわ。綺麗な歌声。

早速、スマホで調べてみる。
まあ 何て綺麗なの?

天は二物も三物も与えるものですなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

考えがまとまらない

2014-02-28 | Weblog
大好きなお友だちをなくしてから、気持ちがざわざわしています。
「時は立ち止まらない」というテレビドラマを観たとき
、ああこれだったのかと思い当たりました。
山田太一監督の東日本大震災を舞台にしたドラマです。

結婚したいからと、若い二人がお互いの家族の顔合わせをする場面から始まりました。
彼の家に、集合です。
漁師の青年と、市役所に勤務して、いずれは、政治家になりたいという
女性のカップルに、まわりは戸惑いを隠せません。

その出会いのあと、東日本大震災が起こり、彼の家も船も流され、
祖母、母、彼が命を落とします。

彼女の家は高台にあったので、被害を免れました。
両家が震災のあとどうなったかを、丁寧に描いた良い作品でした。
彼女は、彼を失った喪失かんを、仕事に没頭することで紛らわしていました。
辛いときは辛いって言わなくちゃ、悲しいときは悲しまなくっちゃと気づきます。

愛する人の死に向き合わなくては、何も変わりません。


時は人の心を癒しはしないけど、人は、生きなくちゃね。
何としても生きなくちゃ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暮らしの手帖 67 号

2014-02-28 | Weblog
先日、ひとりで喫茶店に行ったときに、
手に取った雑誌が「暮らしの手帖」

ぱらぱらしていたら、「メンタルヘルス100」という特集が目に留まりました。

おや おや

今まで、縁が無かったのに、
思い当たることがいくつか有りました。

帰宅して、早速、通販で申し込みました。

天性の楽天家で、苦労にもめげないタイプだったのに、
年齢を重ねて、随分気持ちが内にこもって来ているかも?


さあ 乗りきるぞ。


大好きな人が、居なくなっちゃったから
立ち直れないのは当たり前だけど、
さりとて、一家の大黒柱の私が倒れたりめげるわけにはいけないんだからね。

さあ 乗りきるぞ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

集中力

2014-02-28 | Weblog
親しい友人から、久しぶりのメールが有りました。私はここ数ヵ月
、気持ちが落ち込んで すっかりご無沙汰していました。

日々、三度三度の食事を作ることと、家族の通院でカレンダーが塗りつぶされていく日々です。

いつのまにか、テレビやラジオの番人になっています。
集中力が持てなくて、ゆったり何かに打ち込むということも出来なくて 
友人ともご無沙汰していました。


我が家は老母の無気力さかげんに 振り回されて居ますが、
友人は、子どものように慈しんでいる犬が病気で手術をした事や、
すっかり弱って、介護が要る事が書かれていました。

実母さんも、老化で心配であることが書かれていました。
病気を押さえる薬を飲むと、意欲や、食欲が無くなるので介護で補ってほしいとドクターの指示が。



我が家の老母も これまで出来たことが突然出来なくなってきました。

これが、年を取ると言うことなのですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茨の木

2014-02-28 | Weblog
さだまさし 作
幻冬舎 刊

さだまさし氏の才能の多彩さには舌を巻くばかり。これまで、彼の小説を全て読んできました。

映画化される事も多いので、様々な形で楽しめるのも嬉しいです。

「茨の木」を、最近読み返して、主人公と一緒にバイオリンの作者を探す旅に、
一緒に出ているようで素敵でした。

喧嘩したまま、仲直りしないまま死んでしまった父が昔弾いていたバイオリンを
兄が形見分けだといって送ってきたところから、場面が転回します。

ドラマチックで、人の善意が溢れていて、
人間がいとおしくなりました。

人間は、愚かですが、真摯に向き合えば
濃密な人生が広がるものですね。

義母を眼科医院に連れていき、待合室で読み上げました。
超満員の待合室で、一人充実した時間を過ごしました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フィギアスケート  羽生 結弦  金メダル

2014-02-15 | Weblog
夜中 フィギアを観ようとずっと頑張っていたのですが・・・
(寝床で、ワンセグで フィギア観賞。)

睡魔に勝てず、気づいたら 寝て居ました。

羽生君はどうなったかと朝一番にスマホで確認。
金メダル!!おめでとう。

結果が解っていて テレビのオリンピックを観るのは
安心ではあるけれど、やはりライブで観たかったなあ。

前日のショートの、流麗な演技がまぶたに焼き付いています。


フリーでの演技は・・・・と、早速テレビを観ています。
美しいなあ。素晴らしいな。妖精のようです。
緊張感によるミスはあったものの、それを打ち消す
素晴らしい演技でした。


この天才青年が 金メダルが決まってからのインタビューで
話した事が胸に響きました。


    
      「3年前、仙台で 東日本大震災にあい、生きるのが
       精いっぱいだった時スケートをやめようと思いました。
       その時周りの人に支えられてスケートを続けることが
       できました。
       金メダリストになった今、被災地の為に何かできることが
       あるのではないかと思います。・・・・・・」


涼しい笑顔の奥に熱い決意が見えて 感動しました。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シネマ歌舞伎

2014-02-10 | Weblog
野田版  研辰の討たれ(とぎたつのうたれ)


作:木村錦花
脚色:平田兼三郎
脚本・演出:野田秀樹

木村錦花原作の歌舞伎狂言「研辰の討たれ」を、野田秀樹が新しい視点で書き直し、演出した舞台。
平成13年8月の納涼歌舞伎で初演され、大ヒットとなりました。平成17年5月歌舞伎座において、
十八代目中村勘三郎襲名披露狂言として再び上演された舞台が、シネマ歌舞伎としてよみがえります。

【あらすじ】

赤穂浪士討ち入りのニュースは、江戸から離れたここ近江の国、粟津藩にも伝えられ、剣術の道場は
その話題で持ちきりです。しかし一人だけ、赤穂浪士を馬鹿にする人物がいました、もと町人、研屋
あがりの守山辰次です。仇討ちなんて馬鹿馬鹿しい、武士といえども潔い死を望まない武士もいる筈
だと言い出す辰次を、家老の平井市郎右衛門が叱り付けました。すると現実的で抜け目ない辰次はす
ぐに態度を変え、剣術に優れた市郎右衛門に剣術を学びたいとお追従を言う始末。
主君の奥方、萩の江の前で、市郎右衛門に散々に打ち据えられて、辰次は仕返しに一計を案じますが・・・
[上演月]2005年5月
[上演劇場]歌舞伎座
[シネマ歌舞伎公開日]2008年1月12日
[上映時間]97分

配役
守山辰次:中村勘三郎
粟津奥方萩の江/姉娘およし:中村福助
妹娘おみね:中村扇雀
平井九市郎:市川染五郎
平井才次郎:中村勘太郎(現・勘九郎)
からくり人形/番人番五郎:片岡亀蔵
職人市助:中村源左衛門
宮田新左衛門/やじ馬の町人:中村七之助
小平権十郎/やじ馬の町人:中村獅童
八見伝内/宿屋番頭友七:坂東彌十郎
町田定助/僧良観:中村橋之助
平井市郎右衛門:坂東三津五郎


久し振りに観たシネマ歌舞伎は 抱腹絶倒、まだ勘三郎さんが50歳くらいで お元気なころの舞台でした。
野田版ということで、演出が 驚きの連続で、スピーディで 知らず知らず、身を乗り出していました。
汗びっしょりの 大熱演で、息の合った素晴らしいものでした。

アドリブ満載でしたが そこは 勘三郎さん、足の運び、目の動き・・・
茶目っ気たっぷりの 魅力的なお姿でした。

福助さんの怪演も光りました。

ああ面白かった。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画   みなさん  さようなら

2014-02-05 | Weblog


『みなさん、さようなら』

2003年のアカデミー賞において外国語映画賞を受賞した。
他にもセザール賞作品賞・監督賞・脚本賞、カンヌ国際映画祭女優賞
(マリ=ジョゼ・クローズ)・脚本賞などを受賞。


ストーリー[編集]

ロンドンで証券ディーラーとして働くセバスチャンは、父親レミが癌を患っているとの知らせを聞き、
故郷のモントリオールに戻る。歴史学の教授であるレミは頑固で酒好き、更に女癖が悪く、セバスチ
ャンはあんな人間にはなるまいと強く反発して生きてきたのだが、母ルイーズに頼まれ、父親の最期
の日々を楽しいものにしようと手を尽くす。まず、アメリカの病院の最新設備で検査を受けさせると、
末期ガンで手の付けようがない状態であることが改めて確認される。
次に、社会主義者として公立病院に入院することにこだわるレミのために、病室の経営者や組合を買
収し、階下の空いているフロアを豪華な病室に作り替えるだけでなく、レミの教え子たちに金を払っ
て見舞いに来させるなど、資本主義の権化のごとく、金にモノを言わせる。
更に、激しい痛みを緩和するためにヘロインが必要と分かると、地元の麻薬課の刑事に入手先を相談
する。当然教えてはもらえなかったが、レミの元愛人ディアーヌの娘ナタリーが麻薬常習者で入手先
を知っていると知ると、彼女をレミの世話係として雇う。

古くからの友人やかつての愛人たちに囲まれたレミは、ナタリーの世話とヘロインのおかげもあり、
幸福感に包まれたまま最期の日々を穏やかに過ごす。友人ピエールの湖畔の別荘で過ごしたときが一
番幸せだったというレミの言葉に、セバスチャンはピエールから別荘を借り、そこでレミに最期のと
きを迎えさせてやろうとする。友人たちと別荘で楽しく過ごしながらも状態が悪化して行くレミは、
セバスチャンに「お前のような息子を作れ」と言い、2人は強く抱きしめ合う。そして、セバスチャ
ンの妹で、仕事で太平洋上にいるシルヴェーヌからのビデオメールを受け取ったレミは、妻子や友人
たちに囲まれて安らかな最期を迎える。

レミの葬儀を終えたセバスチャンは父が1人で暮らしていた家をナタリーに貸すと、婚約者のガエル
とともにロンドンに帰る。





◎エンドロールで流れた歌が あまりに素敵で 書き留めました。
セバスチャンの父は、死期が近いことを知りながらも、死を受け止められず悩みますが、息子の
心が、反抗的だった父の心に寄り添っていきます。
家族や友人に囲まれて 幸せな最後を迎えます◎


  雲の向こうから 友達がやってくる
  太陽と雨をかばんに詰めて 彼らが創り出す 優しい友情の季節
  四季の中で 一番美しい季節
  友達の優しさは、美しい風景に似てる
  渡り鳥のように 舞い戻る人々 
  彼らの心に刻まれる無限の優しさ
  でも その瞳には悲しみの色が宿る
  だから、彼らは私の家に
  温まりにやって来てくれる

  きっと必ずあなたは再び雲のかなたに立ち去る
  別の表情でもう一度微笑みながら
  あなたの周囲に優しさを与える

  仲間が悲しみを隠したい時も
  人生の意味が解らない時も
  自分が 何者なのかわからない時にも
  理解してくれる友が 一人でもいるから
  涙も苦しみもきっと忘れられる

  そんな時は あなたの家に行こう
  私の心が温まる
  あなたの もえる炎に
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鬼は外

2014-02-04 | Weblog

鬼は外!!!

体の中の鬼を退治する。

そういえば、豆まきしなかった。

だから、

今は

喫茶店で

豆と

シナモンワッフルを

いただいている!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

くじけないで

2014-02-03 | Weblog
柴田 トヨ 作
飛鳥新社  刊

文庫版が出たので早速買ってきて持ち歩いています。
我が家の88歳の義母と、つい比較してしまいます。
100歳の柴田トヨさんの素直な言葉を
聴いていると、自分が 年を取るつらさばかりに
目が行っていたのが解ります。

どのように 接するのが気持ち良いのかもわかります。
トヨさんは100歳だからこそ分かることを 幸福だと
詩っています。



  ★ 目を閉じて

  ・・・・・
  ・・・・・
  92歳の今
  目を閉じて見る
  ひとときの世界が
  とても楽しい

  ★ 生きる力

九十を越えた今
  一日一日が
  とてもいとおしい


  頬をなでる風
  友からの電話
  訪れてくれる人たち
  

  それぞれが
  私に
  生きる力を
  与えてくれる
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お粗末な番組

2014-02-03 | Weblog
2月2日(日)  17時~
スポーツスタジアム
中京テレビ




スポーツ番組で、谷繁監督にインタビューというコーナーが有ったので楽しみにしていた。
沖縄の北谷まで、取材に行った人が、谷繁監督にインタビューしようとしたら、
名古屋のスタジオから 「谷繁選手兼任監督」と声がかかり、一体何なのと言う感じに。
現地にいる人にインタビューを任せるべきでしょ。おまけに 聞く内容の酷いこと。

「試合の時ベンチでどこに座りますか?」監督も、そんなこと聞くの?とあきれがお。

「選手兼任監督」と言う呼び掛けは失礼でしょ。監督で良いじゃないですか。
礼儀がなってないし、間が悪いし、呼びかけた後ですぐコマーシャルは入るし、
めちゃくちゃな内容でした。

悪いけど、もう見る気しないなあ。
こう言う失態は誰の責任なのかしら?

バラエティじゃないんだから。ん?
バラエティなの?



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪市長選挙?

2014-02-03 | Weblog
橋下市長は 市長を辞任すると発表。
自分の言うこと聞いてくれないなら民意に賭ける。
名古屋市長の河村さんもかつてやったよね。

選挙にどれほどの税金がかかるのかわかってるでしょうに。
別の方法は取れないものか。

大須演芸場が、きょうで差し押さえ。
昭和の文化が一つ消えてしまった。

河村市長の SL誘致に1000万の献灯予算なんて聞くと
首長のお金の使い方が ひどく気になります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画  アメリカン ハッスル

2014-02-03 | Weblog
きょうは 映画「アメリカンハッスル」を 観てきました。
面白かった。


【ウィキペディアより引用】

『アメリカン・ハッスル』(American Hustle)は、デヴィッド・O・ラッセル
監督による2013年のアメリカ合衆国のドラマ映画(英語版)である。
アメリカで起こった収賄事件「アブスキャム事件(英語版)」を基にラッセルと
エリック・ウォーレン・シンガーが脚本を執筆した。

出演はクリスチャン・ベール、ブラッドレイ・クーパー、エイミー・アダムス
ジェレミー・レナー、ジェニファー・ローレンスらである。


はじめに おなかが出て 頭の薄いのを気にする中年男が現れました。
えっ?何?誰?えーっ?
と胸騒ぎ。・・・・・これがなんとあの方・・・・・見違える!!

エイミーアダムスのキュートな鼻が大好き。
目も美しくって 引き込まれる。
2007年の 「魔法にかけられて」のお姫様が 何とも可愛くて
好きでした。いつのまにか 大作に出る女優さんになり嬉しい。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シービスケット

2014-02-01 | Weblog
アメリカ映画「シービスケット」をテレビで観ました。
映画館で観たかったなあ。馬の疾走する姿は大画面で観る方が良いだろうと思うから。
私は 怪我をした馬は殺すのだと思っていました。
他の映画か本の知識で何となくそう思ってきたのですが、この映画を観て、
怪我した馬を治療して、調教し歴史に残る競争馬に育て上げた人がいたのを知り、
感動しました。

また、馬の個性に合わせて調教する姿はとても説得力が有りました。

シービスケットは、初めは競争心が無いので 奮い立たせるために 随分厳しくされて、
心が砕けてしまい自分が何者かも忘れてしまった馬なのです。

誰にも心を許さぬ荒くれた荒んだ心を 騎手と調教師と、持ち主が、実に気長に
優しい目で見守って、素晴らしい記録を打ち立てた..........

この映画は、様々な辛酸を舐めた人たちが希望を失うことなく、努力して、待って 待って
実現した夢の記録です。


良い映画でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする