遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

言葉の宝石

2008-12-21 | Weblog
覚えて居られないのが残念。

うっとり 聴き入ってしまいましたから。

「この 一年がどんな時間であろうと、大晦日で幕を閉じるのです。

そうして新年には、365の新しい時間が用意されているんです。

良いシステムですよね。良いお年を。」

と言うような話をされました。


リセットですね。

さだまさしさんの後ろには6人の仲間。

グランドピアノ、パーカッション、ドラム、

リードギター、ギター、マリンバ、

その他小物達を駆使した素晴らしい演奏でした。

コンサートより間近に、等身大の姿が見られるのは

ディナーショーならでは。


歌を沢山聞きたければコンサートですね。

両方は贅沢過ぎるから、次回はコンサートにしようかなあ?

さださんと握手した手はほんのり麝香の香りがします。


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楽しかった

2008-12-21 | Weblog
お腹も、心も、大満足でした。

一番前の席で、等身大のさだまさしさんを堪能しました。

明日から頑張れるわ。
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太宰治

2008-12-17 | Weblog
太宰治が情死した時、ショックを受けて、

5歳のいとこと手をつないで水の中に入ったと言う

女優,吉行和子のエピソードを聞いて、楽しくなった。

私が初めて読んだ小説が、中学一年生の時で「人間失格」だった。

太宰と言うと 特別な響きと色があった気がする。

私は、教科書の「走れメロス」 で太宰に出会ったはずだから、

独特のインパクトを受けて、ドキドキしながら選んだのを覚えている。

背伸びして 禁断の書を読むような。

内容はさっぱり覚えていない。

あの頃、図書館で借りたのは、江戸川乱歩。

高校時代は、文学全集と赤毛のアンシリーズや詩集、

童話全集に興味が移っていった。その後出会ったのが寺山修司。

あの頃の魂の屈折を 甘酸っぱい思い出と共に、復元できる。

私は文学少女だった。

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アキレスと亀

2008-12-15 | Weblog
北野 たけし監督の作品『アキレスと亀』を見ました。

自分を無にして夫の芸術にひたすら付き合う妻の献身に

感動したり呆れたり。

映画は、現実のようにたんたんと過ぎて行きます。

不幸を嘆いたり、人を恨んだりといったネガティブなセリフは全くなくて、

悲惨な出来事が、季節の移ろいのように淡々と描かれていきます 。

無垢な主人公はひたすら芸術を高めようと邁進していきます。

悪意が、身近に在りますが、素直に混沌に陥っていきます。

ピュアで静かで不思議な見応えがありました。

夫婦の信頼関係には同志のような真空な愛を感じました。

「アキレスは亀に追いついた」。。。。。

どういうこと???

ずっと考えています。

ピュアである事は 素敵ですが  生きにくいようです。

素敵な絵に会いました。

別世界でした。



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思い通りにならないですか?

2008-12-10 | Weblog
「よい子に育てるにはどうしたら良いですか?」

「お母さんの考えるよい子ってどんな子ですか?」

……わが保育園の支援センターで担当者と訪問者の間に

こんなやりとりが有りました。

私はあとで聞いたのですが、なかなか良い対話をしているなあと感心しました。

とかく「上から目線」で答えを出してしまいがちですが、

こんな風に大きな設問に簡単に答えが出るはずが無いのですから。

自分がして欲しいことを相手が求めて居ないかも知れませんが

誠意と愛を持って対応すれば結論は先送りで良い事が有りますね。

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サロンひだまりのあるじの作品

2008-12-07 | Weblog
ここのあるじは料理だけでなく、

バッグ、マフラー何でも、作ってしまわれるのです。

私には 何の取り柄も無いので いつも憧れ、尊敬してやまない先輩です。

手間賃にもならないと思う価格でわけていただき 早速身につけました。

幸せものだなあと、つくづく思います。

生きる喜びと言うのは、理解しあえる人に出逢うことに有りますね。

集まったひとりひとりの方に感謝したい気持ちでいっぱいです。



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サロンひだまり

2008-12-07 | Weblog
ピンポンを押して名乗りますと明るい声に迎えられます。

ハートに火がつくと言うのでしょうね。

「ほかあ」と心が暖かくなりまして サロンひだまりに足を踏み入れます。

都合で、遅れて行きました私のためにサロンひだまりのあるじの手料理が

たくさん並んでいました。

ひとつ一つが本当に美味しくて、工夫に富んでいて、

いつもながらセンスの良さに脱帽です。

謎解きのように、美味しさの秘密を聞くのが食べる醍醐味です。

室内楽を奏でたような至福の時間でした。

美味しいものを食べて、皆さんの近況を聞き

笑い、笑い、笑い……

料理にスパイスが不可欠なように、

みなそれぞれの悩みや悲しみを抱えた人間稼業を営んでいるのですが、

一時心が寄り添うことで、しばらく元気に生きていけます。

また寄せて下さい。


ありがとうございましたm(__)m
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旅人

2008-12-03 | Weblog
臼杵の石仏は、思った以上に素晴らしかった。

タイムトラベルして、石工の仕事を見てみたい。

見上げるような崖にどのように仏様を刻んだのか………。

信じる心は奇跡を生むのか

彩色されていた時代の仏様を見たら、人生観が変わる気がする。



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別府の砂風呂

2008-12-03 | Weblog
しっかり温泉を含んだ砂の寝床に横になります。

サポーターさんが砂をかけていきます。

丁寧に砂をかけていきます。

温泉を含んだ砂ですから、結構な重さが有ります。

最後に首の下に砂が敷かれると丁度目の前に海が広がります。

体の自由を失い無防備に頭だけ出した状態の15分

だんだん体がぽかぽか温まり、

雪の夜に手袋を買ってはめた子ぎつねのように、

ジンジンドキドキしました。

あの重さは天然の恵みが五臓六腑に染み渡る重さでした。



写真は砂風呂では有りませんが別府の海地獄です。

まさに 悠久の時のはぐくんだ 天の恵みです。


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