遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

プロフェッショナル 志村けんさん

2021-03-31 | 写真



亡くなるのが早すぎた。
新しい志村像ができるはずだった。これまで、コント以外の仕事は断ってきたから、素の志村さんらしさを彷彿とさせる作品が見たかった。「隣のシムラ」は、
素晴らしい片鱗を感じさせた。志村さんも、手応えがあり、これからは、違う表現のものにも、取り組むはずだった。

私が好きなのは、伊藤沙莉ちゃんとのコント、警察を定年退職した男が、私立探偵事務所を開設して、賢い助手と、事件を解決するもの。

生きておられたら、もっともっと傑作が、うまれただろうと。

新しい志村喜劇見たかったなあ。
最後の喜劇人!
山田洋次監督が、『コメディアンは、危険な道を必死で歩き続けるものと、渥美清さんが言っていた。志村さんもまた、危険な道を歩き続ける 本当のコメディアンだった。』と話されていた。豊かな表現力の半分も出さないうちに亡くなってしまわれた。残念でたまらないと、言う言葉が印象に残った。




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一喜一憂

2021-03-29 | 写真
毎日、大相撲中継を楽しみにしています。
相撲の奥深さや、力士の皆さんの力強い取り組みに
胸が踊るのでしょう。
取り組み後の勝ち力士のインタビューでの
【一日一番!!】が、好きです。皆さん控えめに、
答えます。それが相撲の
美学。勝った人の後ろには、必ず、負けた人が居るのだから、礼を失する事のない姿が求められるのですね。

昨日は、各段優勝の
若い力士の受け答えが
喜びと初々しさに満ちていて素敵でした。

辛いことが多い、怪我がつきものの勝負の世界ですが、頑張ってる姿に
励まされています。

どうか、あと一日、
怪我などしませんように
悔いが残らない、とびきりの取り組みを期待します。

相撲が有るときは、早めに
夕食の準備をして
しっかり観ています。
いつも、ありがとうございます。

いよいよ、明日は千秋楽。
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春や春

2021-03-28 | 写真
束の間の
幸せな季節
コートが
要らなくなり
花粉が
やや減り
花だらけの
心膨らむ
一瞬を
切り取る。




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あいみょん登場

2021-03-27 | 写真
徹子の部屋の[あいみょん]の回を、録画したものを
今、みていたら、懐かしい生活習慣が。

六人きょうだいで、子どもの頃、お手伝いをよくしていた。
お手伝いをすると、お小遣いがもらえたので頑張っていたとか。
親子丼は、あいみょんの
担当だった。
きょうだいがみんな、家事ができる。弟もかなり上手に作る。


★★★我が家には、何故か黒板があり、家事の分担表が、書いてあり、やった日は○
半分やりは△
こづかいの他に、月末にお手伝い料{○は10円、△は5円}貰えたので、楽しみだった。

あいみょんの母も、私の母も………主婦の知恵かもしれない。

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枝垂れ桜

2021-03-26 | 写真


名古屋市中区桜通りの枝垂れ桜が、美しい。移動中に、車から鑑賞。

春休みになったせいか
車がいつもより多く、移動に時間がかかる。

この季節は、華やいで
気持ちが上がる。



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お薦めのテレビ番組

2021-03-26 | 写真
2021年3月29日
(月) 午前9時より
Èテレ
昔話法廷
〘桃太郎〙

凄く豪華な俳優陣による
ファンタジーです。
予告編を観て、
どうして、こんなに
凄い役者さん達が、演じているのだろうと驚きました。楽しみです。
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桜が日本人に愛される訳

2021-03-26 | 写真
長かった冬の寒さから
開放される象徴のような
花だから
しかも、
あれよあれよと言う間に
散ってしまう。
美しさと儚さは
よく似合う。


ただ、
私は
大人になる前は
桜の圧倒的な
存在感に、
恐れを抱いていた。

宮部みゆきを読んだとき
同じように感じる人に
出会えて
ちょっと
驚いた。

桜には
魔物が
潜んでいると。

今は
すっかり
大人になり
おとぎ話や
怪奇な物語より
美しい咲き際や、
潔い散りぎわにこそ
感じ入ってしまう。

桜の樹の下で
酒盛りをした事はなくて、
保育園の先生だった頃は
子どもたちと
おやつや、給食を
食べたりした。 

はかなくて
美しくて
みんなが、
幸せになる。

テレビで
開花宣言する国は
日本くらいじゃないかしら

酒宴を開かなくても
十分に楽しめます。
コロナと、共存するには
日本の飲酒の習慣を
考え直すべきでしょう。
少なくとも、今年の花見は
静かに、楽しみたいものです。


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春の足音

2021-03-25 | 写真


いつも、ナンテ事ない日々。
普通の事が
普通にできるのが
良いかも?
と、思いつつも
あまりに
変化の無い暮らしが
のっぺりと
続くので
疲れてしまう

ふう。

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定期通院

2021-03-25 | 写真
夫の診察中に、近くの桜並木を散策。川を挟んだ両岸に桜が咲き誇る場所ですが、今年はまだ7分咲き。





小雨が降っているので
花見客は皆無。

ささやかな
花見になりました。
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天国と地獄 最終回を見て

2021-03-22 | 写真

『天国と地獄』それぞれが“あるべき姿”を

取り戻すラストに 綾瀬はるかと高橋一生に拍手

</picture>

『天国と地獄 ~サイコな2人~』(c)TBS

佐藤結衣

★★★★★この記事が あまりに素晴らしくって 引用させてもらいました。★★★★★

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天国と地獄 最終回

2021-03-21 | 写真
一体、どうなるんだろう。
気になりすぎて落ち着かない。
この冬一番のドラマ。
高橋一生と、綾瀬はるかの
凄すぎる演技。

階段から転げ落ちたときに
入れ替わった後の演技、
あアア〜と、思わず声が出てしまう。
な、何?!

脚本の面白さにも、
想像が追いつかなくて
ただ、ただ、喘ぎながら
ついてきたけど、
ついに最終回。

楽しみすぎて
まだ、早いけど
夕飯作りにかかる。
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日本アカデミー賞

2021-03-19 | 写真
昨年は、コロナ禍と、義母の逝去の後片付けなどに追われ、映画を全く見られませんでした。
今年も、コロナが怖くて、
相変わらず映画館に行けていません。

そんな訳で、今回のアカデミー賞の、映画はどれも見ていないのです。

コロナ禍で、撮影も大変な作業だったに違いありません。

様々な難関を超えて
3密を避けながら、映画を作るって、どんなに神経を使うだろうかと思います。

俳優さん達は、みな、真摯に演技に取り組んでいらっしゃるのだなあと、強く感じることが出来た授賞式でした。

長澤まさみさんや、草彅剛さんの、コメントには、特に感動しました。

おおまかに言うと
【大変な中で、スタッフが
尋常じゃない取り組みで、映画を完成させてくれたことに、また、こんな中で、映画館に足を運んでくれたみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです】

また、草彅剛さんが、
選ばれたことに本当に驚いて言った言葉は、胸を打ちました。

【諦めないで、一歩ずつ前を向いて、時には振り返りながら、一生懸命、取り組んでいれば、きっと、良いことが有るのだと知りました。だから、みんな、諦めないで………】

素敵な授賞式でした。

コロナが無くなったら
観に行きますね。
当方、持病のある高齢者なので、まだ、まだ、映画館にはいけないのです。

選ばれた皆さんに敬意を評します。おめでとうございます。


日本アカデミー賞の良い点は、ノミネートではなく、みな、選ばれた人は、受賞者で、その中から最優秀者を選ぶと言うことだと、思います。
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西川 悟平

2021-03-16 | 写真
七本指のピアニスト
西川 悟平さん

昨日の[サワコの朝]の
ゲスト。

ピアノを始めたのは、15 歳
(1989年)
プロとしては遅い。 

(1999年)
ニューヨークミュージックセンターコンサートで、デビッドブラッドリー氏に認められ、ニューヨークへ渡る。しばらく、
ニューヨークで活躍していたが、
(2004年)突然、コンサート中に、指が動かなくなった。

ジストニアという中枢神経系の運動障害とわかる。
一生、ピアノは弾けないと医者に言われたが、必死でリハビリして、七本の指は動かせるようになった。

うつうつと過ごしていたが
ある日子どもたちから
ピアノを、弾いてくれといわれ、きらきら星を弾いたら、子どもたちは大喜び。動かない指を見られるのが嫌だったが、子どもは全く気にしない。その事で自信を取り戻し、動く指だけで演奏を始めた。

自宅に、居るとき、鍵をし忘れ、二人組のどろ棒に入られた。
どう言う生活をしたら、こんなふうに人の家に入りヒトの物をとるという行動に出るのかと聞くと、幼少期から、親に虐待されていた。食べ物もまともに与えられないひどい生活だった。

その話を聞いたら気の毒になり、何でも盗って良いよと言った。

二人組は、物色しているうちに、カーネギーホールの、写真やトロフィーなどに気づき、ピアニストか?
すごいなあ。きょうは自分の誕生日だから、ハッピーバースデーを弾いてくれないか?という。
ピアノを弾くと、涙を流して喜び、自分の誕生日を祝ってもらったのは生まれて初めてだと。

感動した二人は、盗んだ物を全て返して、「鍵はかけろよ!」と言って出ていった。


西川さんは、『病気は、自分にとっては、ギフトだと
思います』と、語った。



素晴らしいなあ。
困難に負けず、新しい力を切り拓く勇気に、拍手を
贈りたい。



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文芸選評 短歌

2021-03-13 | 写真
3月13日の選者
梶原さい子 塔短歌会所属
宮城県で高校教師をしている時東日本大震災に出会う。ずっと、震災を歌い続けている。

★それでも朝は来ることは
止めぬ。泥の昼 ひとつひとつの入り江の奥に

★波がここまで来たのですかといふ問が100万べんあり100万べん答ふ
…………………………………………
【リスナーの短歌】
□中継で激しく迫る津波に、早く逃げろと叫びしあの日

□水、電気、まだ、今日も来ず 赤ん坊に沐浴させしやかんの水で

□119番の 遺体袋のファスナーを 下ろせば母の穏やかな顔

□宮古駅出でて海まで高波の底歩けり あの年の夏

□松島の茶店の壁に記された海面の赤線 我を見下ろす

□妻と娘と母を探せるその人の黙祷流し、海に雪降る

□いついくか、何が出来るか若者の目を開かせし大震災は

□10年分増えしタンクの汚染水 術なく立ちてあの海に向く

□福島より避難の君は この里の過疎を支える大きな家族

□故郷を決めかねている
12歳 震災の後転々として

□高々と防波堤が建てられて真青なる海視界から消ゆ

□〈フクシマ〉と言われし事の違和感を言えぬ 私の故郷は〈福島〉

全国から投稿された短歌を
紹介されました。
当事者の、深い悲しみと、
離れた土地から、悲しみに、寄り添う心のこもった短歌が次々に紹介されました。
……………………………………………

▲聴きながら、胸熱くする震災の 測りきれない涙のサイズ

▲日本は、地震列島と
しめす地図
プレートだらけで
目が、回るなり

▲大地震、必ず来るといふ人の声聴きながら
布団にもぐる











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先週は、悔恨の週でした。

2021-03-12 | 写真
毎日、東日本大震災のドキュメンタリーや、報道を見てきて、胸が詰まりました。

突然の、理不尽な災害に
愛する人の命を奪われた、
人々の気持ちは
第三者にはわかりません。
どんな死なら
わかるのか
折り合いがつくのだろうか

多分、津波にさらわれた人たちは
何が、起きたのかす
わからずにいるに違いない。

生きて、残された人は、
それが、辛くてたまらない。
この先、
どんなふうに 気持ちに
折り合いをつけるのか

マイクを向けられた人が
みな、時が止まったと
言っていた。

時がとまったままの人
日々、
生きていくだけで
精一杯の人。

10年は、区切りではなく
通過点に過ぎない。

東日本大震災は、
決して
終わりはしないのだから。
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