遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

バラエティ

2015-03-30 | Weblog
福士蒼太が、普通に町を歩いていて、出くわしたらどうするかという番組があった。

70歳位のご婦人が、
まるで 少女みたいにはにかんで
可愛かった。

ふと悟った。
ひとは、加齢を受け入れないんだ。
いくつになっても、若い若いイケメンに
ときめくものらしい。

独身の頃の
一番 自分がきれいだった頃の
記憶に支配され続けるのかも知れない。


そういえば、昨夜の夢に、何故か、福山雅治が出てきた。

日頃、とても好きだという訳ではないけれど
夢見は良かった。
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ストレス

2015-03-30 | Weblog
解消法は
旅に出ることです。
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映画 鑑定士と顔の無い依頼人

2015-03-30 | Weblog
録画したものを観ていた。
半分までは、本当に傑作の薫り。

顔の無い依頼人の正体に
興味津々。

空想の翼を広げていたら、
突然、登場。

え、え、え、?

最後はかなり残念な展開。
好きな映画を見つけたと、喜び勇み立ちかけていた心が、折れた。

後半、別の展開にして欲しい。


こんな風に
期待を裏切られた作品は初めて。


人生の岐路で
間違った選択をしたというような
ほろ苦さ・・・・。

ちがう展開を 夢想する。

何を求めていたのか・・・・・。
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食事を楽しむ

2015-03-30 | Weblog


三度三度、食事を作るのが面倒になる。

時々、買い物ついでに、(昼食) 夫と外食する。
家族の昼食を作った上で、自分達は外食する。
気分転換には、なるけれど、飽きてくる。

食べないと生きていけないからね。

昨日は喫茶店で、カツサンド。
ミルクティーが最高に美味しかった。

きょうは、ざるそばを食べたかったのに
暖かいそばが出てきてガッカリ。

やはり、そばは専門店に行かないとね。
フードコートは、そこそこの味。
あああ
美味しいものが食べたい。

老母も、私の作るご飯に飽き飽きしているだろうなあ。

美味しいもの食べに行きたいけど、すっかり弱ってしまって、外へ出たがらない。

変わったものは食べないので、同じような献立のルーティーンになる。

何でも食べてくれる訳じゃないからイライラする。


あああ主婦ってめんどくさい。
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節談説教 祖父江 佳乃師

2015-03-30 | Weblog
去年の永代経に続き二度目のお説教でした。
本堂に響き渡る声量で、親鸞上人の話をされました。

人間は、生まれながらにして殺生をしないと生きられない罪多い存在なのだ。
善と悪を併せ持つ私たちなのだ。
手を合わせるというのは、善と悪を併せ持つ我々で在るけれども 念仏を唱えることで
救われるのだと。

そもそも、仏教が伝来したのが、平清盛の時代。争いが絶えず、現世こそが地獄だったので、
皆、せめて 死後は極楽浄土へ生きたいと祈ったものらしい。


現代は、何が起きるかわからない不安な時代では在るけれども、宗教にのめり込むことはない。
特に、日本人の宗教感は 初詣、墓参りで完結している場合が多い。

永代経は、どちらかと言えば、檀家の義理で出ている。
宗教の謙虚さ、心の広さが日本人の道徳心の
希薄さに繋がっているようだ。



謙虚に自分の越し方、行く末を思うことにしよう。
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風の電話

2015-03-30 | Weblog
2011年3月11日の東日本大震災の被害は、誰も想像しなかった程の大災害でした。
あれから 4年過ぎましたが、まだまだ完全復興には至っていません。


家族を無くした人には、
永遠に悲しみが消えることは無いでしょう。


昨日は、お寺の永代経でした。
住職が、最後に、「風の電話ボックス」の
話をされました。震災後、一ヶ月で、自宅の庭に電話ボックスを設置したひとが居ました。
岩手県大槌町の庭師、佐々木 格さんです。
突然の災害に、愛するひとをさらわれた人の心の内を話してもらい、
重圧の半分でも、この電話に置いていって欲しいと。

線は繋がっていませんが、会えなくなった人に心を届けます。
大津波にさらわれて帰ってこない人に、心の内を話してくださいというものです。

はじめの頃は、「助けてあげられなくてごめんなさい。」
という内容が多かったのですが、今は、報告に変わってきているとか。
新しい家族のことや、人生の節目のほうこくなどに変わってきているそうです。

電話のあと、備え付けのノートに思いを書いて行かれるそうです。

急に会えなくなった人と
交信する手段としての 心の電話。

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マッサン

2015-03-27 | Weblog
いよいよあと二話で完結する。
一馬が戦争に行く週から、毎日泣いている。
日本人の悲しい歴史は、みんなの苦しみの
歴史なのですね。
マッサンとエリーは!まさに 激動の時代に
生きてきた。
人生はアドベンチャーというのが、エリーと
マッサンの人生。
夢に向かって、諦めることなく、ウィスキー造りに取り組んできた。
エリーの良妻賢母ぶりは、あの頃の日本人女性の誰にも負けない。

モデルの竹鶴リタさんを検索すると、日本髪の
写真が出てきて驚いた。
日本の文化に親しみ、日本人らしく生きた
女性のぶれない愛に圧倒されてきた。

先日、今年のウィスキーの世界一に、「竹鶴」
が選ばれたというニュースがあった。
今の時代まで、きちんと繋がっているのだと感動した。


明日に続く今なのだと実感する。
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松本清張「黒い画集ー草ー」

2015-03-26 | Weblog
さすが、松本清張。
少しも古びていない。
登場人物が、
善良そうで、怪しそうで
謎が深まっていく
殺人事件が続くいていく。

怪しいと思う人が
被害者に変わる。

何故?
誰?
何?
えー



といっているうちに
新たな展開

役者じゃのうと感心する。

生まれ変わったら
女優も良いなあ。

ははは


先日の「デート」最終回の
白石 加代子さんが良かった。
凄い存在感だった。
バスで偶然出会った女性が
二人の仲を
言い当てる。
壮絶な色っぽさだった。
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春は確実に接近中

2015-03-26 | Weblog
急に草がはえだした。
寒さで息を潜めていたのに
先日の暖かさに
目の前でにょきにょき
天に向かって
のびだした。

美しいはなに見とれていると
やつらの急激な成長に
気づかずに
後手にまわる。


こりゃ大変だ。
明日は、
ちょっと
草取りでも励もうか。
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大相撲

2015-03-26 | Weblog
大相撲が大好きになっている。
独身の時も、大相撲にはまっていたが、
久しぶりのマイブーム。
古式ゆかしい神事から発したようなので
様々なしきたりや、技が決められて興味深い。
行司の出で立ちも、階級により変わっていく。
呼び出しさんがやるお仕事の多様さ。

まだまだ、十分決まりもわからないのだけれど、きめ細かい序列や決めごと、
役割など見所が多い。

今年になってから、今までよりじっくり観察している。

奥が深い。

外国人力士ばかりなので、ちょっと興味を無くしていたが、
どっこい、この外国人力士が素敵。
日本語の上手なことに、まず驚く。
遠い国から、日本の伝統的な大相撲の世界に
やって来たというだけでも凄いのに、
厳しいしきたりや、稽古や、家事などもあって
泣きたくなることも多いと思う。

今場所、頑張った照ノ富士関はインタビューのたび 
兄弟子の安美錦関のエピソードを実に嬉しそうに語っていた。
国籍の違いなんて、現場の力士は乗り越えているのだと 感動する。

休場した安美錦は照ノ富士関を励まし続けていた。
千秋楽では、同じ部屋の 横綱 日馬富士関が、白鵬関を相手に、
実に見ごたえの在る取り組みをした。
残念ながら負けたが、その熱量はこちらにまで伝わった。

横綱 白鵬関は、とにかく強い
素晴らしい横綱で皆からの期待も大きすぎて 大変だと思う。
横綱の品格とか、役割とかも期待されているので、風当たりも大きいと思うけれど、
どんどん立派な横綱になってほしい。

日本人は判官びいきという心情があって、
二番手、三番手を応援する気風があるけれども、
気を悪くしないで欲しい。
一番強いひとは尊敬しているけれども、貴方をまかすひとが出てくるのを
期待し応援する気持ちは、貴方をないがしろにするものではない。
判官びいきを愛して欲しい。
これは差別や 偏見ではないのだから、あなたには 胸を張っていて欲しい。



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アンジーの手術

2015-03-25 | Weblog
毎日、驚きの事件が起きるので 感想を発する間が無いのだけれど、アンジェリーナ ジョリーが卵巣、卵管を摘出したというニュースに
度肝を抜かれた。前回、乳ガンになるリスクを除くために、乳房を切り取り、再生手術をしたばかり。
体にメスを入れたあとの後遺症は大変だと思う。女性が、卵巣を取るというのは、乳房よりももっと、体に変化をもたらすに違いない。
どうして、あれほどの美女がそんなリスクを?

彼女にとっては、癌が怖くてならないのでしょうか?
他人には推し測れない心情なのかも?


それにしても、ブラビは見守るしかない?
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「風に立つライオン」

2015-03-18 | Weblog
幻冬舎文庫
「風に立つライオン」三部
草野和歌子のメールより引用


いつでも、戦争というものは、大人たちの事情で始まるのです。
そのことで最も悲しい影響を受けるのは常に弱い人たちなのです。
その事が弱い人の心を一層傷つけます。
そうして社会が一旦「秩序」 を失うと、人間同士は力だけの関係に
なっていくのです。原始的な社会の再現になります。

最も弱い人から守りなさい。
それは病人であり、老人であり、子ども達です。
マザーテレサはそれを「愛すること」と表現しました。
「大きなことなど要らない。あなたのできる小さなことをしなさい」
といいました。そして、誰にでも出来て、誰のためにも最も善いことは
「その人を愛することです」  
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映画「風に立つライオン」

2015-03-18 | Weblog
さだまさしのファンとして、かなり好きな歌、「風に立つライオン」が映画になった。
さだまさしの映画にはお馴染みの大沢たかおが
「風に立つライオン」を小説で読みたい、映像化して自分が出演したいとさだに伝えたのが2008年。
最初に歌のヒントをもらった柴田医師がケニアで医療体験されたのが1960年代の終わりで、
さだが歌にしたのが1980年代。
2010年代に小説化する意味がどこにあるのか
さだは苦しみ抜いた。
しかし、やがてさだは光を見いだす。
きっかけは「命のバトン」とうテーマとの出会いだったと本の後書きに書かれている。

東日本大震災の被災地に降り立った、異国の青年が、映画の幕を切った。


映画を観た後で、半世紀前の状況と同じ現実が世界にはたくさんあり、
戦争による被害者が今も医療を受けている。


世の中は、人間は、相変わらず愚かで、被害者の子どもの置かれている状況は
少しも良くはなっていない。

それでも、命のバトンは渡されていくのだと
信じたくなった。
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夜中に目覚める

2015-03-17 | Weblog
自分の意思を現してはならない。
まるで、空気のようにそこに在る。
黒人として、生きると言うのは、
どんなに苛酷なことだったか、
農場で、両親を理不尽に殺され
逃げ出した子どもが、空腹のあまり
食べ物を盗みに入ったレストランで
働くことになり、徹底的に白人の接客を
教えられる。

いつも相手の気持ちを推し測り行き届いた
接客をする。

真面目で気のきいた接客を認められ
ホワイトハウスの執事として
歴代の大統領のもとで働く。

200年にもわたり、人種差別が続いた国
アメリカ、
公民権運動は多くの犠牲者を出した
歴史でもあった。


今でも根強い差別は在るようだ。
オバマ大統領の当選は、アメリカの
良心に他ならない。


こうした映画が作られ、支持されるのは
過去の過ちを正そうとする方向


日本にも、消したい過去がある。
戦争は、なんの利益にもならない。
過去の戦争のつけは何時までも
ついて回る。


二度と過ちは許されない。
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映画  大統領の執事の涙

2015-03-16 | Weblog
2013年  アメリカ映画

WOWOWの『W座』で上映されたものを観た。



【W座への招待状  小山薫堂】

この星で起きて来た歴史は
喜びと、悲しみと、憎しみと
そして、愛でできている。

神がつくるのではない
自然の足跡だけでもない

この星に生きている
どこかのひとりの感情が
ほかのだれかの感情と結びつき
作られていく


親とこども
仲間と敵
自分と他人

この星に生きている
ひとりひとりが
歴史の成分







※引用

『大統領の執事の涙』(だいとうりょうのしつじのなみだ、
Lee Daniels' The Butler)は、リー・ダニエルズ監督、
ダニー・ストロング(英語版)脚本、アンサンブルキャストに
よる2013年のアメリカ合衆国の歴史ドラマ映画(英語版)である。
ユージン・アレン (執事)(英語版)の実生活に触発を受けた内容と
なっており、フォレスト・ウィテカー演じるアフリカ系アメリカ人の
ホワイトハウスバトラー(執事)のセシル・ゲインズの視点で
彼の34年の任期中に起こった20世紀の事件が描かれる。
2011年に亡くなったローラ・ジスキンが最後にプロデュースした作品である。

アメリカ合衆国ではワインスタイン・カンパニー配給で2013年8月16日に封切られて、
高評価を得て、製作費3000万ドルに対し、世界興行収入は
1億3000万ドルを超えた。




◆たかだか50年前に、アメリカでは、根強い人種差別問題がありました。
いまでも、黒人が、警察官に殺されて、デモがあったりするので、
人種問題は無くなったわけではないだろうと思う。

人間というのは、愚かだけれど、あるべき姿を求めて
犠牲を払っても、突き進むものでもあるのだと、感動しました。


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