遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

立原道造の詩 2

2024-01-30 | 写真





■私が中学生の頃、初めて出会った詩集が、立原道造でした。優しい
詩が好きでした。自分の夢は
断然詩人になることでした。

■一体、いつから、忘れていたのか
不思議。

■寺山修司に憧れ、書を捨てよう
母を捨てようとか、反抗的な
時期も。
アングラ劇団を観たり
様々な芸術作品にかぶれた。

■三十代前半は、池澤夏樹
その後、村上春樹

■年代と共に、興味感心が
変化していったらしい。

■いつの間にか、大切なものを
忘れたり、ないがしろにしてきた
胸にチクりと刺さるものがある。



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さよなら マエストロ

2024-01-29 | 写真
うたうトランペットには
誰も敵いません。

耳の良いチェリストが、
うたうトランペットに
寄り添い、ふたりで素敵な
演奏をします。

やはり、音楽のあるドラマは
素敵です。

今夜の、「さよなら、マエストロ」
絶対音感を持つチェリストが
トランペット
ティンパニー
バイオリンの
音の外れたのを指摘して
険悪なムード。

こりゃ、まずい
どう、解決するのか

このドラマは
対立を、思いがけない手だてで
乗り越える。

背景に
ベートーベン先生が
愛したオーストリア、ウイーンの
田園風景が

私の友人が住む富士市も
ロケ地



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立原道造の詩 2

2024-01-28 | 写真





■私が中学生の頃、初めて出会った詩集が、立原道造でした。優しい
詩が好きでした。自分の夢は
断然詩人になることでした。

■一体、いつから、忘れていたのか
不思議。

■寺山修司に憧れ、書を捨てよう
母を捨てようとか、反抗的な
時期も。
アングラ劇団を観たり
様々な芸術作品にかぶれた。

■三十代前半は、池澤夏樹
その後、村上春樹

■年代と共に、興味感心が
変化していったらしい。

■いつの間にか、大切なものを
忘れたり、ないがしろにしてきた
胸にチクりと刺さるものがある。



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ヒヤシンスハウス

2024-01-28 | 写真

新 美の巨人たち

たまたま、偶然に見た番組で、
ヒヤシンスハウスを
取り上げていた。

24歳で亡くなった
詩人で建築家の立原道造の夢、
「浦和に、芸術家たちのコロニーを作りたい」
たった五坪の空間
立原道造の図面が、残っていた。

彼が亡くなって
60年も経ってから
「ヒヤシンスハウスを作る会」
が、発足。
埼玉市に、浦和の別所沼を
貸してほしいと申し出た。
市は、「とんでもない。
但し、市民の熱望があれば」と。


一年後700万円集まり
着工から7か月後
彼の見果てぬ夢は完成した。

今でも
旗が上がった日は
誰でも訪れる事が出来る
空間になっている。











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立原道造の詩

2024-01-27 | 写真
夢見たものは

夢見たものは ひとつの幸福
ねがったものは ひとつの愛
山なみのあちらにも 静かな村がある
明るい日曜日の青い空がある

日傘をさした田舎の娘たちが
着飾って 唄をうたっている
大きな丸で輪を描いて
田舎の娘たちが踊りをおどっている

告げてうたっているのは
青い翼の一羽の小鳥
低い枝でうたっている
夢見たものは ひとつの愛
ねがったものは ひとつの幸福
それらはすべてここに ある と




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ささやかな幸せ

2024-01-26 | 写真
いつからか、身体が、芯から
冷たい気がして

年が明けてから、
寝る前に
布団乾燥機を45分かけている。

お饅頭の中のあんこに
なったような
甘い幸せが、身体を包む

被災地の皆さんには
申し訳ないのだけれど
一日の終わりに
密かに有り難うと
口ずさみ
床につく。
幸せを噛み締める。

朝イチの映画紹介で
韓国の映画「ビニールハウス」
を紹介していた。
主人公は、40代のシングルマザー
息子は少年院からもうすぐ帰る予定。自分の母親は認知症で施設にいる。
自分は、息子と普通の家に住むために必死で働きお金を溜めようと
頑張っている。
農業用のビニールハウスは
人の住む環境ではない。

今は、介護ヘルパーをしている。
夫婦ふたりの介護。
夫は目が見えない。
妻は重度の認知症。

衣食住の世話は、なかなか大変。
ある日、お風呂を洗っていたら
突然、認知症の妻が幻覚か、
襲いかかり、抵抗しているうちに
あたまをうち死んでしまう。

警察に連絡しようとしたとき
少年院の息子から電話が掛かり
「母さんとくらしたい」と言う。
自分は捕まるわけには行かない。
老女の遺体をかくして、
事故がなかったようにする。

施設にいる自分の母を
退院させ、このうちの老女に
見せかける。

さて、隠しきれるのか。

「パラサイト」を思い出す。
悲惨な暮らしの主人公。


人生は、思いがけない事がある。

日々を精一杯暮らすしかない。







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安斎肇氏

2024-01-26 | 写真
NHKラジオの「ふんわり」
のゲストがイラストレーターの安斎肇氏。パーソナリティは、六角精児氏。お二人が、なんだか似ていて
意気投合して、おじさんがはしゃぎまくっているのが不思議で楽しい。

安斎肇さんのお父様が、芸術家のせいか、型破りで、純粋で楽しい。

安斎肇さんのお父さんは、肖像画家で、安斎肇さんが子どもの頃、書いた枯れ木に、葉っぱを描き足して、
学校に提出したら入賞して、気を良くしたとか、中学校の時、提出した絵に、思い切り濃淡や奥行きを書き込み、成績が1だったのが納得行かず
奥さんに、学校で先生に聴いてくるように言ったとか。

先生に「お父さんが描いてますよね」といわれ、先生は良く解るなあと納得したとか。
エピソードが、可愛くて、吹き出す。100歳を過ぎても現役の肖像画家だったとか。

きょうは、面白すぎて、
なにも出来ない。
至福。

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安斎肇氏

2024-01-25 | 写真
NHKラジオの「ふんわり」
のゲストがイラストレーターの安斎肇氏。パーソナリティは、六角精児氏。お二人が、なんだか似ていて
意気投合して、おじさんがはしゃぎまくっているのが不思議で楽しい。

安斎肇さんのお父様が、芸術家のせいか、型破りで、純粋で楽しい。

安斎肇さんのお父さんは、肖像画家で、安斎肇さんが子どもの頃、書いた枯れ木に、葉っぱを描き足して、
学校に提出したら入賞して、気を良くしたとか、中学校の時、提出した絵に、思い切り濃淡や奥行きを書き込み、成績が1だったのが納得行かず
奥さんに、学校で聴いてくるように
と。先生に「お父さんが描いてますよね」といわれる、先生は良く解るなあと納得したとか。
エピソードが、可愛くて、吹き出す。100歳を過ぎても現役の肖像画家だったとか。

きょうは、面白すぎて、
なにも出来ない。
至福。

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猫の首輪

2024-01-22 | 写真
猫の首輪を取り替えようと
部屋に行く
こちらの下心を悟られ
部屋の隅っこや
机の下など
逃げ回る

とにかく
びびりな猫なのだ。

首輪のワッカを広げて
顔にひっかける。
すると、
手をすり抜け
逃げ出した。
やれやれ┐(-。-;)┌



結局、息子がきちんと、装着に
成功。ネコは何事もなかったようにのんびりネコに戻った。


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10時40分に

2024-01-10 | 写真
いつも、突然用件を言う息子
体調が悪いらしく
掛かり付けの医者へ
送ってほしいらしい。

昨日今日と
庭師が剪定に来ているので
お茶菓子の準備をして、
夫に託し、家を出てきた。

久しぶりの運転に、やや、
緊張する。
車庫入れのときサイドミラーの
位置が悪くて、白線が見えず
慌てる。

えっ、落ち着いて
サイドミラーの角度は
どこで調節するんだっけ?

スタート
バック
ブレーキ
みな、あらためて
確認しながら
何とか無事に。

診療の後
買い物に行くに違いないから
そちらも気を付けなければ。

確か、今年は
免許の更新。
いつも、
夫に任せきりだから
たまには、運転しなければ。

出来れば返納したい位。
しかし、何があるか解らないから
一応継続。


奈良美智作





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土ドラ

2024-01-09 | 写真
1月6日から、新ドラマが始まった。
これは、日本人みんな見るべきだと
感じた。
特に、偏見に凝り固まった
頭の古い昭和人間は
視聴を義務にするべきだ。

沖田誠、50歳
会社では、中間管理職
お茶は、女子社員が
いれた方が美味しいと
言う。

まだ、こんなヒトが居るのか?
仕事人間、24時間働けますか
の時代を生き抜いた化石。

自宅では、
家族に疎まれ
飼い犬にさえ
嫌われている。

息子は、部屋に引きこもり
もう何年も姿をみていない。

息子の部屋に
ある日
友達が訪ねて来た。
その子は、ゲイとカミングアウト
していると聴き、
誠は、部屋に乱入し、
息子にうつるから帰れと叫び、
息子に軽蔑される。

この友人が、
今の多様化社会を
良く理解し
偏見のない考えの持ち主。

誠は、大いに反省し
彼に弟子入りする。

さて、これからどうなるか
楽しみ。
固くなった脳を
柔らかくし
ちゃんと見抜く力を身につけて
行けるのか
楽しみ。
楽しみ。

題名が長くて覚えられない。
「オッサンのパンツがなんだっていいじゃないか」
フジ系列のテレビの番組

現役の頃、パワハラ、セクハラなど、人権研修があったから
言っていいこと、悪いことなど
ある程度、解ってはいるつもり
だけれど、まだまだ、頭は固い。
笑い話のようで、大切なテーマ。

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2024年、年明け

2024-01-09 | 写真
荒ぶる年明け

■令和6年能登地震
余震が続く
厳冬期に突入
ライフラインの断絶
一日も早い
復旧を祈るばかり。


■田中角榮邸宅、全焼
一世風靡した目白御殿の終焉


❇️中村メイコさん逝去
89歳
ひとつの時代が終わった。
昭和は遠くなりにけり?


■夫は、今月の誕生日から
後期高齢者の仲間入り
健康保険証が、変わる。

人は、長くても
100年の寿命
と思えば
終着点の方が、近くなり
心細くなる。

朝、目覚まし時計で
目が覚める。あ、
まだ、生きている🎵

寒い冬は嫌
かと言って
暑い夏も辛い

せめて、暖かい冬で
あって欲しい。

みなさま
どうか、
お平らに🎵








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年始詣り

2024-01-09 | 写真
裸祭りで有名な国府宮神社へ、初詣。お正月が過ぎ、人出は、かなり
少ないものの、境内で、焚き火が
行われ、古いお守り札などは、集荷場所が作られていました。
本殿に、厳かにお参りされる方々は、これまでのお礼と、新年のお願いに余念がありません。
難追いぎれは、5本組、10本組で
売られていました。
みんなに、配るのでしょうか。
1本で足りるのですが。

結局、おみくじと、御朱印を
いただいて帰りました。






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新年、おめでとうございます。

2024-01-01 | 写真
2024年が、
明けました。

今年こそ
平和な世界になりますように。

皆様のご多幸と
ご健康をお祈りいたします。

良い年にするのは、
自分次第。
何かと暮らしづらい日々では
有りますが、
我が身を
叱咤激励。

心配ばかりしないで、
空を見上げて
深呼吸をすると
ホッと
心が明るくなる気がします。


どうか、
お体お大切に。

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