cali日記

以前　ご紹介しましたが　素敵なブログです。
カリフォルニアに居住する方のブログです。
地球は狭いなあと感じます。
兎に角　好奇心いっぱいの《かあちゃん》と愛娘のカイリちゃん、
時々パパが登場しますが、交友関係の広い方なので
ここと思えばまたあちらという具合に　さまざまな暮らしを
見せてくれます。

毎日
ちじこまってって生活していると　神出鬼没で
どこかに行きたくなります。

今後ともよろしく。

はかぼんさん（空蝉風土記）

さだまさしの筆力を再認識しました。
「京都、能登、信州、津軽四国、長崎…………全国を旅する「私」が出会った、
人智を越える出来事・・・・吟遊詩人　さだまさしが虚実皮膜の筆で描いた　ゾクリと面白く
、ジワリと沁みる初の幻想小説!　」
と帯に書いてある通りの本です。

面白かった。
全国を巡る筆者が、土地土地の深い因縁や
由来、歴史などにも目を向けているのに感動しました。
あんなに忙しくコンサートライブをしなが'''ら　本まで書いてしまうのは　とにかく凄い。
来年一月には　名古屋で二日連続のコンサートがあります。
一番日目はおしゃべりのみ、　二日目は歌づくしとのうたい文句です。
チケットを申し込んで　楽しみにしています。
２０１３年　最初の贅沢です。

旅猫リポート

有川　浩　作
文藝春秋　刊


昨日買ってきて　今日　数時間で読了。
さすが　有川　浩さんの作品です。
笑いあり　涙あり、

これも舞台化されるとか。
楽しみです。

最後の一滴

人生には、決まった青写真があるのでしょうか？

ひとりの人間の一生が、何年あるのか
どんな終わりを迎えるのか？
どれだけのひとにどんな影響を与えるのか
誰にもわからないのです。

毎日、驚くべき事件が起きて　
そのたび現実に起きたことだと認知できずに
立ち尽くすことがあります。

3.11　から　日本は、足を泥沼にからめとられています。

人間性は、良心は、誰にでも必ず有るわけではないことを知っています。

振り込め詐欺や、モンスター　クレーマー、連続殺人犯、ひとの家庭を破壊し
なお、自らの利益ばかり追求する殺人者・・・・・・

連日のニュースに気持ちが滅入ります。

しかし
最後の一滴まで　前向きに　生きたいと思います。

寒くなりました

新芽の吹き出す希望の春は　命がうごめいて
そこいらじゅうが　賑やかしいけれど、
暑い暑い夏を経て、待ちわびた秋
その短いこと
申し訳ないからと散りばめた赤　黄　橙
つい　息を飲んで　時が過ぎるのを忘れてしまう。

やがて来る冬への備えをするのを忘れて見いってしまう。
秋は神様の贈り物