遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

今日のダンナ

2013-05-30 | Weblog
ほぼ日のコネタ劇場に また載ったよ。
嬉しい 嬉しい


  夜中に目が覚めてトイレにいくと
  つられて 夫が
  「じぇじぇじぇ」とつぶやきながら
   トイレへ。


   あまちゃん、恐るべし。
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イライラ

2013-05-29 | Weblog
ここのところ、心身ともにストレスを抱えてなかなか笑えない。

YouTubeで、外国の結婚式の指輪交換の凄まじい出来事と言うのを見て
久しぶりに笑ってしまいました。

ホテルの池のたもとで新郎新婦に神父さんが誓いの言葉を言わせている。
指輪交換となり付き添い役の友人が指輪を厳かに運ぶが、あと少しのところで
つまずき、新婦と神父が池にドッボーンと落下・・・・・・。

笑うところじゃないのに大笑い、
人の不幸は蜜の味?
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志村ふくみの原点

2013-05-28 | Weblog
プロフェッショナル、仕事の流儀


人間国宝  志村ふくみ


命を色に変える。
これから咲こうと準備をしている桜の枝や幹から色を取り出す。
命を使わせていただくのだからと真剣に 慎重に作業を薦める。
桜の命をうつす桜染め、においたつような色にしたい。

日々精力的に染色に取り組む。
生涯を染色に捧げてきた。
大正13年に生まれ すぐに養子に出された。
16歳のとき実家をたずね機織り機を見つけた
母が染色家になりたかったという。
その後結婚したが夫の不貞が原因で離婚した。
二人のこどもを養父母に預けて、母のもとへ行き機織りの修業に。
この道を極めてみたいという覚悟が志村さんを突き動かした。
88歳になった今も導きの色を求めている。
今もひたむきに命の色を追いかけている。



       志村さんの発する言葉が美しくて、じっと
       耳を澄ましました。いつも違う色を求めている
       真剣さが、我々を引き込みます。
       草木染めは、毎日私たちが見ている草から色を出すのです。
       新しい草を見つけると 夢中で摘む姿が・・・。
       煮込んで、はじめの色はすべて廃棄します。
       何度も煮込んで出た色は 透明に近くなるそうです。
       知らないことばかり・・・。
       良い色を求めて、納得のいく色を求めて
       積み重ねる努力。
       自然から命をいただくのだからと、真摯な姿勢が印象的でした。



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志村ふくみ

2013-05-28 | Weblog



藍染

藍は日本の女性を一番美しく見せるというのは母の言葉。
25年前から取り組んでいるがまだ道なかばという

藍はかめのなかで発酵させなければ色を出せない。
黒光りするような花が咲いたら絹糸に色をうつす。

夕立のあとの空のような透明な蒼を出したい。
藍のはなの死にかけの頃「かめのぞき」という現象が。
それが絶好のタイミングだが
まだであったことはない。
何度も 何度も 試行錯誤。




     甕の中で藍の花が咲く。どんどん成長し
     役目を終えて やがて失速する。
     まるで 人間の一生のようです。
     もう花が無くなり息を引き取る間際に絹糸に色をうつす。
     甕覗きという 透明の青い空が 染め上るのか
     息を止める一瞬でした。

     まさに人間国宝。
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婦人公論6/7 号

2013-05-25 | Weblog
大谷直子さんの記事が載っていました。


「転ばぬ先の杖」という言葉は嫌いです。
80歳のおばあさんだって、40代の人だって将来は判らないのです。
明日何があるか誰にも判らない。

41歳で離婚して 18歳の長女、10歳の長男、6歳の次女を一人で育ててきた。
こどもたちはみな それなりにぐれたけどほおっておいた。
52歳で家のローンを払い終え、二人の子どもが出ていったので
家を売りに出して小さなマンションに移り住みスケールダウンした。
57歳のとき 悪性リンパ腫で余命5ヵ月と宣告された。
抗がん剤を8回やって楽になったが四年間仕事を入れないようにして 
ただ韓国語の勉強をしていた。語学を学びたいと思って居たから。
もう仕事に戻る気はなかった。

園子温監督から「希望の国」の主人公の妻の役を打診された。
責任の重い重要な難しい役だったので断ろうと思ったが・・・・・・・。 


試写会のとき おきゃくさんが「大谷直子って自然に演じてるわねえ。」
といっているのを聴いて嬉しかった。
「希望の国」の映画を観て こどもたちが認めてくれたので驚いた。

すぐあとで 新藤兼人監督と乙羽信子さんを描いた「最後のガチンコ」という
ドラマに出て、二作続けて良い映画に出られて女優になってよかったと思った。

一日一日 無事に過ぎれば良いと、淡々ととシンプルに生きている。
やまない雨はないから 欲張らず分をわきまえて生きていくのが良いと思う。



一人の女優の地に足の着いた生活を垣間見た。もともと物欲は無かったから
離婚してからは つましく生活してきた。抗がん剤を打つ時でさえタクシーに
乗らなかったという彼女の生活は 庶民の意識だ。誰でもいつ命が尽きるか
わからないのだ。潔い気持ちに圧倒された。
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中島京子作  妻がシイタケだったころ

2013-05-25 | Weblog
今朝のNHKラジオのラジオ文藝館の朗読が面白かったです。
中島京子さんの本は、「小さいおうち」を持っていますが
余り印象に残っていません。今日の朗読を聴いて 再度
読みたくなりました。

定年退職をして さあこれから・・・という時に 突然
妻がくも膜下出血でなくなってしまい、残された主人公が
妻が予約していた料理教室に通う羽目に・・・


「シイタケを5個甘辛く煮てお持ちください」ということで
買い置きの干しシイタケを探し出し、包丁を刺すが、かたくて
手が滑り指を切ってしまう・・・・救急テープを貼り、今度は
切らずに鍋に入れ醤油と砂糖を入れて煮込む。
ちょっと目を離したら醤油が煮詰まりそうになるがシイタケは
堅いまま。うんざりして寝てしまうが、翌朝良いにおいで目覚めると
シイタケに煮汁が浸み込み柔らかくなっている。水を加えて
もう少し煮てタッパに入れた・・・。

(聴きながら思いがけない展開にくすくすしてたら、
一緒に聴いていた夫が 「なんで?」はてなマーク????
わが夫もシイタケを戻すという意味が解らないようで
主人公と全く同じ反応で 笑ってしまいました。)


・・・妻の料理レシピのノートが出てきて、愚痴やら日記やら自慢が
書き留めてあったのです。

「私がタイムマシンでどこか行くなら、シイタケだったころに
行きたい」

いろいろあって 主人公は妻の気持ちを理解するのです。
・・・そしていつのまにか自分が、シイタケでクヌギの原木に腰掛け
流れる風を感じている・・・。
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騒々しい一日

2013-05-24 | Weblog
昨日の午前中は、義母の介護の担当のケアマネさんが来訪しました。
夫の退職と同時にデイケアに行かなくなった義母を月に一度訪ねてきます。
もう4か月も休んでしまい、一向にいく気配が有りません。
週に三度デイケアに行ってくれたので 私は気分転換が出来たわけですが、
義母にとっては、今が一番楽なのでしょう
いつでも医者に連れていってくれる嫁がいて、息子も仕事を辞めて家にいる。
好きなときに好きなように寝て 食べてテレビを見て日が平和に暮れていく。
わざわざ 面倒なデーサービスに行きたくないという所でしょう。

それでも家にいると大抵寝てばかりいるので、
筋力も体力も落ちるばかりではないかとはらはらします。
今日も昼御飯だよと知らせたら 椅子に座るなりハアハア。
夫が苦しいのと聴くと 寝転んでいたからと答える。
寝たきりになる日が近い?

本当は 家族が相手になって運動のお手伝いや散歩や外出などやればよいのでしょうが
義母の医者の通院だけでも二日に一度くらいあるので、ちょっとそこまでは・・・

気おくれもあり、
心がざわつく嫁でした。
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外郎売り

2013-05-24 | Weblog
先日おなくなりになった団十郎さんの十八番「外郎売り」を朗読の発生練習に使っています。
早口言葉や滑舌の練習になるので録音して 聞きながら家事をします。
これは良いと思います。気持ちも高揚します。
これは とうちんこうという薬を 大衆に売らんとする口上です。


「おれおれ詐欺」や「お母さん助けて詐欺」は 人のお金を騙しとる卑劣な仕業。
捕まえて 騙した人のお世話を一生涯させてほしい。
年寄りが爪に火をともしてためたお金をまきあげるとは
全く洒落にならない卑劣漢  市中引き回しの刑でも良いと思う。



むかしの売り屋さんは、寅さんじゃないけど 
詐欺のような商売でも、口上でお客を魅了するという技があったから、
みんなよしとしていたんだろう。
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掃除が先?断捨離が先?

2013-05-24 | Weblog
網戸屋さんが29日に来てくれることになったので、それまでに片付けようと
掃除箇所を箇条書きにしたら 有りすぎて・・・・めまいがして 
始める前に小休止しています。


インターネットで今流行りのメイクの過程をアップしていました。
私は 「劇的 before after」という番組が大好きですが、
それをまねて、化粧前の顔をビフォアー、厚化粧の顔をアフター・・・。

これは違うでしょっと 思わず突っ込んでしまいました。


beforeのほうが個性が有って断然好きです。
afterはお面のようです。なんでそんな事に気づかないのかな~

金太郎あめだよ。

目覚めよ!

さあ 仕事を始めようっと。
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とにかく、さりとて

2013-05-24 | Weblog
そんなわけで 一週間もたたないうちに、うんざりして居ます。
しかし、少し世界が広がった気がします。
新しい情報を経て本を読んだり、興味を持っていたひとの
Twitterが毎日身近に見られるのはやはり刺激になります。

時々息抜きのつもりで活用していけば良いと思います。
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Twitterを始めたら

2013-05-24 | Weblog
初めは面白くって、読んだり呟いたり お気に入りの人をフォローしたりしていました。
しかし、あの橋下さんのパフォーマンス発言が、連日連夜取りざたされうんざり。
政治家の本音は恐ろしい。自分は正しいといいつづけ、
よその国だってやってるじゃないかなどと軽々しい言い訳で自己を正当化しようとしている。
男が戦場にいればストレスがたまるから女性の捌け口を作るべきだなんて
しゃーしゃーと言う神経が判らない。
大阪市民はリコールすべきだと思うなあ。
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帽子

2013-05-24 | Weblog
紳士服売り場の片隅に 帽子が有りました。
私は 外出時は必ず帽子をかぶります。外仕事の時は特にお日様をガードする帽子をかぶります 
無防備に日焼けするなんて考えられないのです。
夫は全くお構い無し。今年は、庭仕事の時、やっと軍手をするようになりましたが、心は野性人?

ちょっとしゃれた帽子。
これなら被ってくれるかもと玄関の棚に置きました。
夫は居ないのに帽子が残ってる。

親の心子知らず?妻の心 夫知らず?
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町田智宏さんの話

2013-05-23 | Weblog
すっぴんのゲストが町山智宏さんでした。
Twitterで時々名前を拝見するかたという真っ白な予備知識で聞き始めたら
聞き手が水道橋博士だったこともあって面白い 面白い。
途中 来客があったのに、イヤホンしたまま出てしまいました。
映画評論家になった動機や なんやかやあってアメリカに移り住んだのは、
実はこどもの頃別れた父親の影響だったのだという涙腺の緩む話。
名評論家だった淀川長春さんの話。
映画や音楽の本当の意味を聴いてお宝をつけたおもいでした。
映画や音楽はひとにより感想は違って良いという風潮が有るが作りての意図を知って
その上で感ずるのがまっとうだと。
そうかそうかと納得の至福の時間でした。
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ほぼ日刊イトイ新聞

2013-05-20 | Weblog
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やったー!!

2013-05-20 | Weblog
  【日刊イトイ新聞の小ネタ劇場】
 
”今日のダンナ”コーナーに 私の投稿が載りましたあ。


   

   車で移動中、急に渋滞。

交通事故で
車線をひとつ閉鎖しているようだ。
現場に近づくと車が横転している。

運転中の夫が
「車種を見ろ!」と言うけど
車の裏側を見て
車種がわかるかいな。

(匿名さん)

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