遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

ぽぽ

2016-10-31 | Weblog
姉の祭壇の前で
老猫 ぽぽ
日がな一日
丸くなっています。

ここに、
姉の魂が
確かに
あるのだと
感じます

昨日は
二七日の仏事でしたから
僧侶が来るまで
スマホで録画した「生さだ」
を流しました。

きっと姉は笑ってる
同じ場所で
クスクスしてる

ほら
ここに、
確かに生きている
ぽぽと同じ
動物的な
実感。

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優しい

2016-10-30 | Weblog
姉は
美人で優しくて
ちょっと抜けていて、
素敵な人だった。

心配りが
行き届いた人で
遠慮の塊だった。

甘えベタと言うのかな。
苦しいはずなのに
愚痴など言わずに
私の家の事を心配していた。

だから、私も
平気な顔して
元気を隠れ蓑にした。

もっと もっと
会いに行けば良かった。
異変に
気づけたかも知れないのに。

お姉さん、大好きだったよ。
ありがとう。

ごめんね
力になれなくて。


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涙もろくなる

2016-10-30 | Weblog
最近は、涙もろくなった。
仕方ないなあ。

「人は、2度死ぬ
一度めは生命の死
二度めは、記憶の死」

これは、永六輔さんの言葉

忘れなければ永遠に生きている

思い出は、
方々の引き出しにあるからね。

ふとしたときに
出てくる

だから、忘れない。
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生きていく

2016-10-30 | Weblog

自宅の外装を、リニューアルしました。

七月に、依頼して、涼しくなってからやると言われていました。

ところが、九月は雨ばかり。結局十月のはじめから着手。
姉の突然の入院で、留守にしている間に、着々と進みました。

姉の葬儀を終えて、一息ついたときに、我が家は、美しくうまれ変わりました。

素晴らしく丁寧な作業に、勇気をもらいました

。自分の仕事に誇りを持ち、職人技で作業する親方に、誠実さを学びました。
きちんと、生きていらっしゃるなあと。

ペンキの塗り替えは、まず、丁寧に洗うことから。

養生をしっかりして、どこにも、ペンキの跡などありません。

毎日、作業が終わると、道具をきちんと片付けて行かれました。

まさに、完璧。

何度も、納得の行くまで塗って、むらなど有りません。

木の節など痛みのあるところは、あらかじめ、ケアして
、空調の室外機まで、塗ってくれました。

すごい仕事を見たなあと、
感心しました。

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日ハム、栗山監督

2016-10-30 | Weblog
優勝監督インタビューが、
極めて謙虚で、人柄の深さを感じました。
チームの一番の理解者であり続けた素晴らしい人だと感じました。
今夜の試合に、あえて大谷を出さない判断をした事に
未来への配慮を感じました。

勝てば良い訳じゃない。
筋を通す、武士道のような
真摯な姿勢に感動しました。

広島に対しても、礼を尽くした、コメントでした。

おめでとうございました。
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今夜も生でさだまさし

2016-10-30 | Weblog

久しぶりに、「生さだ」を見ました。

思えば、昨年義母が入院してから、見てないかも?

明日は姉の二七日です。
姉も好きだったから、録画したものを明日見せてやろうかな?

今の時代に、69歳で逝くなんて早すぎるね。

姉の死を知らせたら、90歳の義母が、

「わしが、先にいけばよかったに。生きとってええかね。」などと、言うので
「お母さんが元気でいてくれるから、姉の見舞いにも行けたし、

見送ることもできるんだから、元気で長生きしてね。」とつたえました。

命は自分では制御できません。精一杯、今を大切に生きるしかないですね。

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食欲と心理

2016-10-23 | Weblog
~海原淳子の心理学~

交感神経が臨戦状態だと
食欲がなくなる

心の病気になると
拒食や過食になることがある。

ストレスを抱え込むと
食べる方に向かうことも。

対処法は
食べるのをコントロールするのはむずかしい。

適量の気づき

抱え込んではいないか
熱中できること
楽しいことを
増やしていく
気分転換できることを探す

自分が主体的に楽しめることを増やす。

食べたいものがはっきりしている人は元気が良い。


・・・・・たまたま、聞いたラジオ・・・・
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喝!

2016-10-23 | Weblog
人様の行いを叱咤激励するのは
対象の成長を促すため

ただ、揶揄するだけなら
しない方がまし

自分の行いにも
厳しくあらねば
ヒトサマを
批判できないはず

あなたは誰なの?

自分の非礼を正せない
自分の行いを正せない

目を背けたくなるザマだね。

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サワコの朝

2016-10-23 | Weblog
玉置浩二&青田典子

このお二人はいつも愛に包まれていて、不思議世界の住人のよう。
例えば、ピーターパンとウェンディーのような

愛しあってるなあ
端から見ても
つい、引き込まれてしまう

玉置はメロディやポエムが
湧き水のように溢れてくるらしい。

イビキまでが
妙なる楽器のように
美しい音を奏でると言う

これは
歌の神様の化身だね。

浮世離れした
お二人が
いつまでも
愛に包まれて
名曲を産み出されますように。
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誕生日

2016-10-23 | Weblog
密かに
ささやかに
祝う
生きている事に感謝して



ヘアマニキュアと、
短めに髪をカットして
気分一新
一歩踏み出す
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生前葬は多いですか?

2016-10-20 | Weblog

「生前葬は多いですか?」

と、初七日の会食の席で
僧侶にお聞きしました。

「自分の周りではありません。
葬儀は、残されたものが
故人を偲んで執り行うもので
本人が、生きている時に
やるものではありませんよ。」

眼から鱗
まさに、残されたものが
故人を偲んで
知恵を絞って
通夜、
告別式を
考えていくなかで
人となりや
感謝の思いや
後悔や
ありとあらゆる
想いが
頭を
心を駆け巡る
これこそが
死者を弔うこと

知らせるべきひと
方法なども
振り替える
故人の
心に
問う瞬間


あまりにも時間が無さすぎて
あたふた

できる範囲のことを
すれば
それが
供養の形になる


今回の姉の
発症、入院、手術、その後の
みまもり

疎遠になっていた妹とも
一緒に姪をみまもり
助ける事ができた。

これが、姉の
最後の仕事だったのかも?


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アンケート

2016-10-20 | Weblog
故人についてのアンケートを
書き込む

名前
生年月日
住所
本籍
家族構成

好きな色
好きな音楽
好きな食べ物
趣味
思い入れ、こだわり
人柄

大切にしていた思い出
棺に入れて欲しいもの
告別式のBGM


共に暮らして来た姪が
一つ一つ
丁寧に答えていく

家族であってもわからないことは、案外
些末なことがら

日常の中で
何を大切に思い
何を恐れていたのか

意外と
わかってはいない

自分の死を
誰に伝えたいのかなど
書き残して
おくべきか?



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姉の逝った翌朝に

2016-10-20 | Weblog
姉が、安らかに逝った夜
様々な、打ち合わせのあと
一時帰宅した朝
ハイビスカスが咲いた

この夏
毎日、大輪を開き
楽しませてくれた花

もう、終わりだと思っていたのに


心に灯がともった気がした

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幼なじみ

2016-10-19 | Weblog
姉は、産まれ育った 土地で生きて来たので
幼なじみと
密度の高いお付き合いを
させていただいてきたのだと
思いました。

私も、同じ小中学校に
通った
なつかしい方々に
逢えました

みな、心のこもった
言葉を姪にかけてくれました。

幸せだったね。

苦労ばかりして、
心身をすり減らして来たのかと
思っていましたが

共に笑い
共に泣いたお友だちが
駆けつけてくれて
良かったね。
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僧侶の話

2016-10-19 | Weblog
命というのは
質ではない

命というのは
量ではない

立派になれば良いとか
長寿が良いとかは
言えない

目の前の
課題を
ひとつひとつ
片付けていくのが、
命の形
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