ぐるりのこと

最優秀主演女優賞を受賞した木村多江さんの挨拶が素敵で

映画をみたくなりました。

「……人とつながることの素晴らしさ。

主人公が鬱になり様々な人とつながって行く。

ひとのつながりのおかげで 回復していく映画。」


自分も人のつながりのおかげで　この場に立っている・・・・ と。

歌う

★逢えぬなら、逢えないうちのダイエット 固く誓って、空を見上げる

★ 春近し 乾いた空に花粉舞い 憂鬱な気持ちを花に紛らせ

★ 物悲しい 長い夜には、数独で全て忘れて時を過ごせり

★ 愛してる 親は子どもを永遠に…子どもの為には死ねると思う

★ 人生で、嬉しき事は、真実の 愛に出会えた事なるか、 いな?

★ 生きがいと言えるものには出会わずに…ただ生真面目に生きてしまえり

★ なまけもの 動物園でにらめっこ せっせせっせと歩き回りて

★ 利にさとく、情に薄くて、調子よく、生きる人には 気持ち動かず

人間であること

1 二足歩行

2 家族を持つ

3 言葉を話せる

この３つがセットになり、進化して進化して進化して

やっと、人間になったのに……。

春が来た

我が家の庭の片隅に福寿草を見つけた。

何だか心がホカホカした。

春が来た。

まだ少し寒いものの、確実に新しい春が近づいている。


最近の物思いは、季節の移り変わりに感じる気持ちが

今までより、感傷的な気がすること。

季節はまた来る訳ではなくて

次のシーズンは、違うシーズンなのだと。

ひしひしと・・・・・・。

雛祭り

女の子の幸せと健やかな成長を祝うお祭りだという雛祭り。

始まりは、紙で折ったお雛様だったり、

土びなだったり古布で作ったお雛様を、

「病気や不幸を娘の代わりに背負っておくれ」と水に流したものだとか。


今はすっかり華やかになりましたが…幸せを願う気持ちは同じ。

中馬のお雛様を見ながら、昔、我が家に有ったお雛様を思い出しました。

娘三人だったから、親心はいかばかりだったかと。

なんか楽しかった。何か嬉しかった。



今のこどもたちも いつか、大人になり、

お雛様を飾った思い出が…親を懐かしむ気持ちに変わります。

ああ、愛されていたのだと。

琴線

言葉は、武器にもなるし、守り刀にもなります。

発することで 愛を伝えることも出来るし、敵意を露わにする事も出来るのです。

私は言葉の持つ魔力で善意を象徴したいと思います。

美しい言葉、優しい言葉が好きです。


きょうのコンサートで 4歳の女の子が…

「涙が出る。」 と言いました。

バイオリン、ビオラ、ピアノのアンサンブルは胸にキュンと染みました。

「それはね、ハートの直ぐ近くに琴線があり、

それがふるえると涙になるんだよ。」 と伝えました。

良い音楽を聞いたら胸がふるえたのですね。

ぶれない

一度決めたことを貫き通す強さが無い。

決めても、一晩寝るとまた、違う危惧が浮かんでくる。

ぶれてはいけない。

みんなが迷ってしまうから。

ただ、安易に結論を出さずに


少なくとも、何回か寝てから

反芻して結論を出すべきだと思い始めた。

昨日、きょう迷ってばかり。

売らんかな

私は、デパートで買い物する事が多いです。 最近は 売れ行きが悪いと言うことで、暇そうにしている店員さんが多いように思います。ノルマが有るのか「売らんかな」接客が気になります。昨日、目を引くジャケットがあり試着したら、袖丈が3.5cm長い。袖口に切り込みがある素敵なデザインなので袖口を縮めるわけには行かない。肩から縮める事になりますとひとりの店員さん。そこまでするほどの執着は無いからあきらめようとしたら、別の店員さんが、なんと 「袖口を折り曲げれば、直さなくても良いですよ」 発言。 それは無いでしょう。引いてしまいました。 プライドをもって仕事してほしいなあ。