遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

雲切仁左衛門

2017-02-17 | Weblog
金曜時代劇
痺れる。
緊張感がみなぎり、衿を正して見てしまう。
いよいよ、来週が最終回。
楽しみ。

しかし、来週の最終回が
終わると「雲切ロス」になりそうです!

役者がみな素晴らしく、
ドキドキするスリルや、
武士の矜持と言うか
美学というか、
余分なものの存在しない感じを、醸し出しているのが、素晴らしい。

盗賊が、悪者とは、限らない展開。

所作の美しさにうっとり。
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兼高かおるさん

2017-02-13 | Weblog

かつて、日曜日に楽しみに見ていた「兼高かおる世界の旅」の、

ご本人が、今、NHKラジオで、話をされています。
当時、自由に海外旅行出来ない時代に、ジャーナリストとして、

全世界を飛び回って居ました。

ケネディ大統領と、約束の日に、ケネディさんが体調が悪くて、

ホワイトハウスでまたされた時、自由に見て廻りなさいと言われて、

ホワイトハウスをみてまわったとか、画家のダリと会った話。
アラブの王様に、油田を貰ったり、他の方に島を貰ったりという、驚きのエピソード。

あまりのダイナミックさに
自宅の居間のこたつで、
びっくり仰天。


ナレーションの芥川隆行さんとの絶妙な掛け合いが、子ども心に楽しみでした。

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白石加代子

2017-02-12 | Weblog
百物語

〈燈台鬼 南條範夫 作〉

昨夜、ラジオ深夜便で、放送していました。白石加代子の朗読に ぐいぐい引き込まれてしまいました。

悲惨な物語に圧倒され、しばらく虚脱状態でした。

すごい才能に、仰天。
深夜だったので、音をしぼって聞かざるを得ませんでしたが、それでも、身の毛がよだつ展開。

作家も凄いけれど、白石加代子さんは、若々しい声量で
びっくり。
ライブで聴きたいものだと、つくづく思いました。

幸いにして同じ時代に行き逢わせたのだから、いつかライブに行けますように。
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シェアハウス

2017-02-10 | Weblog

最近、シェアハウスの話題をよく、聞きます。
世の中、閉塞していくばかりだと思っていましたが
希望の光が見えてきました。


昨夜のニュースで、「シングルマザーの、シェアハウス」を特集していました。
子育てと生活がかかってきて
大変な、親子が、五組。常駐のハウスキーパーさんが一人いて、食事や掃除までしてくれる。

(多分共通部分)学校から帰る子どもを迎えてくれて、安心。家賃は5万円。

社会が柔軟になっているせいですか?
かなり、お母さんも、子どもも安心できる環境ですね。

高齢者や、障害者のシェアハウスも、増えて来ているとか。多様な、ニーズに、

社会が対応して行くのは、明るい話題です。

お腹がすいた子どもたちを対象にした、〈こども食堂〉が、各地に出来ていると言うのも
頭が下がります。

日本の社会が貧困になっているから、生活の知恵で、民間に素晴らしい形が

できていくのでしょうか?

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神男

2017-02-09 | Weblog

神男は、はだか祭りの
一週間前から、〈神様〉になる準備をする。
体を清める。
世話役の家に寝泊まりして
人のために尽くす
勤労奉仕をする

三日前から
神殿にこもり、ご飯と漬け物だけですごす。

人の役に立つことをする
人の厄を落とすのも
神男の大切な役割。

神男は、籤を引いて決まる。今年の神男さんは、動機を聞かれて、

勤務先の上司(過去に神男の経験者)にすすめられ、自分を変える
きっかけにしようと思ったと。

はだか祭りをテレビで見ていて、苛酷な試練を、やりきったら、神男さんは、やはり
〈何者か〉になるのだろうと感じた。



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ラジオ深夜便

2017-02-09 | Weblog
室井滋の話が、聞こえてくる。

彼女の
生活のリズム
生きる勢いが
激しくて
目が覚めてしまった。
ラジオを切らずに寝ていたらしい。

〈深夜、遊ぶ
食べるのが大好きで
何軒か梯子する

ある時、
タクシーの運転手のサーピスが、悪いので
何で荷物を積むのを手伝ってくれないのかと聞くと
タクシーの業務は
客を目的地に運ぶこと
ホテルのボーイは
サービス料に含まれているから
荷物の積み降ろしも手伝うのだと。

話し合ってるうちに
タクシーの運転手が、道を間違えてしまい
料金メーターを、ここで倒しますと言う


頭に来て
意地を張って、
そんなことは不用ですと
言った〉


激しいなあ。
ちゃんちゃんと、
向き合って生きているのだなあ。

食べ好き
飲み好き
行動的

いつも動いている

血流が、
脈々と、

生きている感じの人だなあ。


私は
ひっそりと流れる
わき水

彼女は
小石を噛み砕くように
流れる大河

エネルギーが違う
三味線
鍵盤ハーモニカ
エッセイ

絵本
劇団で、地方を回ることも。
素敵な勢いにのまれ、
聴いているうちに
体の血が、たぎってきた?





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夢うつつ

2017-02-08 | Weblog
気になることがあると
夢になる

今朝方は、ピコタローの
〈ペンパイナップルアップルペン〉が、頭の中で、何度もこだましていた。


何も考えてないしるし?



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玉ねぎ頭から飴

2017-02-08 | Weblog
徹子さんが、〈心の清い方〉には、玉ねぎ頭から、あめ玉を取り出す事があるとか。

きょう、まさに、中村屋の
ぼっちゃま方に、飴を取り出して差し上げていました。

子どもたちは、びっくりポン、大喜びでした!
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中村屋

2017-02-08 | Weblog
中村勘九郎さんと、二人のぼっちゃまが、徹子の部屋と、スタジオパークに出ていました。
五歳と三歳とは思えない落ち着き。
中村屋を背負っていくんだね。

十八代勘三郎さんや、十七代
勘三郎さんに、似ているなあと、思う所もあり、懐かしいような、楽しいような。

勘九郎さんが、お父さんの顔でハラハラしているのもほほえましい。

中村屋は、私の大の贔屓なので、楽しみ、楽しみ。
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はだか祭り

2017-02-08 | Weblog

尾張大國霊神社 難追い神事は、はるか奈良時代(1250年前)に、始まった風習だそうです。

今の形になったのは、江戸末期。裸にふんどし姿の男たちが、国府宮神社に向かい

竹を持って集まります。各地域から集まったころ「神男」が、登場します。
神男に触れると厄落としになるきまりで、神男は、もみくちゃ。

きょうは、前日で「大鏡餅の奉納」昼頃、くれーんしゃに
乗せられた4トンの餅が、パレードしていきました。

綺麗に飾り付けた車が何台か行列していきました。

明日は、寒くなるかな?

この地方では、はだか祭りは、寒い。祭りがすむと春到来と言われています。

もうすぐ春だね。

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一工夫

2017-02-08 | Weblog
物忘れのお年頃だから
必ず、予定を愛用の「ほぼ日手帳」に、書き込みます。
予定だけでなく、心の地図も書き留めたいと思っています。
食べたものや、薬の服用、
感じたことや、気になること
、外食の好印象のお店は、電話番号もメモすると、ナビでまた、行けます。

大きな買い物は、防備録のページに、記入すると、あとで助かります。
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台湾のランタン祭り

2017-02-08 | Weblog


美しくて、天国の人に
思いが、伝わる気がする。

今、ランタンに願いを書くとしたら

若くして亡くなった姉に
安らかにと。

この世は
辛いことも、
思い通りにならないことも
多いけど
頑張るからね。

あなたの家族も
見守るからね。

支える人ばかり。
だから、
私は、長生きしなくちゃ。
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アメリカ

2017-02-06 | Weblog
「アメリカファースト」
自分だけ幸せであれば良いと
正直なトランプさんが
吠えただけ

世界の事は
関係ない
みな、アメリカに尽くせ

アメリカ
アメリカ


メキシコとの間に
3000キロだって
塀を作っちゃうからね
その費用は、メキシコが払ってね
払わないと
関税上げちゃうよ


ジャイアンが
巨大になって
広場で
歌を歌っているみたいだ。


はた迷惑だけど
怖くて
何も言えない


未来は
ブラックホールに?
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宮澤賢治との出会い

2017-02-06 | Weblog
一番好きなのは
「チェロ引きのゴーシュ」
演奏が下手くそなゴーシュは、
楽団を首になりそう
毎晩練習していると
森の動物たちが集まってくる。
ゴーシュのチェロを聴くと
具合が良くなると。

そのうち、ゴーシュは
人に聴かせる優しいメロディーを演奏できるようになる。


「夜だかの星」
は、自分であることで
鷹にいじめられる
その自分は生きるために
小虫を食べなければならないと言う理不尽
よだかは、誰も傷つけない星になりたくて
太陽に向かってとぶ



「風の又三郎」
謎の転校生が
風を起こす
ドオドドドドット


大人になって
宮澤賢治にふれると
まさに、〈雨にもまけず〉の
生き方をした人なのだと、
愕然とする。


私は、ただ生きている。
なんで 生まれてきたのだろうと、よだかのように。
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おもえもん

2017-02-05 | Weblog
「ライフ」のスピンオフで、「おもえもん」が、五作、まとめて放送されました。

ムロツヨシと、星野源の駆け引きの面白さに、背筋を凍らせながら見ました。

面白い!
傑作コントだよね。

〈おもえもん〉は、
ドラえもんのパロディで
〈さとしくん〉が困ったときに、便利グッズをだしてくれるけれど、必ず見返りを求めるのだ。

その気持ちが重いので、おもえもん。

愛は、本来、見返りを求めないのだとつくづく思う。

本当は、おもえもんは、
要らない。
ポケットの中のもので
事を解決しようとする
ずるさへの警鐘なのかも?

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