遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

名古屋城へ

2018-03-31 | Weblog


3月27日、久しぶりに名古屋城へ行きました。
1000本の桜があるとか。
お堀に枝を伸ばした、樹齢
100年以上の古木は
神々しささえ感じる佇まい。
幹は、亀甲模様のように
生地が立体的で
圧倒させられる。

3Dのスケールのお花見に
心は
ただただ
無心にかえる

日本人が
花見が好きなのは
心が洗われる気がするから?

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人は浮かれる

2018-03-29 | Weblog
申し合わせたように
一斉に
つぼみを開いて
圧倒的な美しさで
人を誘うのは

一人でも
ついつい浮かれて
花の下へ

敷物やお弁当を
用意して
春を楽しむ家族づれ

頭のなかは
案外
静かな幸せに
満ちている

美しき季節
やれ
楽しめや

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ブイヨンの死を悼み

2018-03-28 | Weblog

大好きだったブイヨンの死を、

昨夜ツイッターで知りました。

今朝は、糸井さんの記事を見つけました。

そうだったのか。病気療養していたんだね。

朝から号泣です。

以下、ほぼ日の記事引用です。

 

雪と桜とブイヨンと。

3月21日午後3時16分、うちの犬が亡くなりました。
病院に向かう途中の桜並木に、
雪が降りかかるというなんともめずらしい春分の日に、
家人の腕のなかで眠りながら旅立ちました。

昨年の初秋のころから、皮膚に病変がでて、
その治療をしておりました。
疑われた細菌でもカビでもなく、わかってきたのが、
原因の特定困難な多形紅斑ということで、
さまざまな治療を試みてきましたが、
今年になって悪化して病院通いが続いていました。
症状や対応については省略します。
すべて、病院も、ぼくら家族も、
ひとつひとつ納得して進んだ一歩ずつです。

ひと月ほど前、症状が悪化し内臓に影響がでてきたため
入院ということになりました。
生きるのに医療の助けの要る状態になりました。
流動食を鼻から胃へ通したパイプで送りこむことが、
常態になってきましたが、それよりも、
薬と水分を入れている点滴が外せるようにならないかぎり、
退院するのはむつかしいという状況でした。
皮膚が治る見込み、元気がもどる見込みはなくはない。
面会と、医師との面談を毎日続けていました。
運の強いコなんだと信じてはいましたが、
容態は快方から離れているようにも感じられていました。

半日間の帰宅が試みられ、とてもうれしかった日曜日。
次は休日の21日だという予定でしたが、無理になりました。
激しく病状は悪化して輸血も必要になりました。
肺の機能も危うくなって酸素を濃くした小箱に入りました。
この病気の情報の「重篤な場合」で読んでいたことです。

咲いた桜に雪が降りかかるという休日に、
うちの犬は、点滴のパイプから送られた麻酔で眠り、
家人の胸に抱かれながら心臓を止めました。
ずっといいこだったけれど、このときもいいこでした。
みんなにもかわいがってもらって、ありがとうございました。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
治ったら見せようと思ってて、報告してなくてごめんね。

(2018年3月22日の今日のダーリンより)

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ブイちゃん

2018-03-28 | Weblog
ほぼ日刊イトイ新聞、愛読してきましたが、最近は、ブイちゃんの写真が無くなり、あまり見ていませんでした。
たまたま、先程、ツイッターで、ブイちゃんの死を知りました。
哀しい、哀しい。
まさか、信じられない気持ちです。

みんなに愛された幸せな犬でしたね。糸井さんが、一目惚れして、ブイちゃんの為に、犬と生活できるおうちに
引っ越したというエピソードを覚えています。


いずれは、誰にも訪れる死ですが、とりわけ哀しい。

でも、ブイちゃんは、イトイご夫妻の記憶から消えることはないからね。

天国でも、まわりを幸せにしてね。

ありがとう。
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ものわすれ

2018-03-26 | Weblog
何かを忘れる度に
加齢のせいにする

執着
何かをなくした時
いつまでも
心が
ざわざわする

日々
なくしたものを
気にかけていると
見えなくなるものがある

執着しないで
何事も
変化するのだと
花をながめるような
心持ちで・・・
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猫の京都

2018-03-25 | Weblog
松坂屋本店で、
岩合光昭さんの
猫の写真展をやっています。

素晴らしい展示
生き生きと
自然な猫の表情
四季それぞれの風情

紅葉の中の
黒猫

住職の肩に居座る猫
悠然と歩く猫
眠る猫
遊ぶ猫

確か、四月はじめまでなので
是非とも、万障お繰り合わせの上、ご覧になってください。
一枚一枚が、素敵です。
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老母の胃カメラ

2018-03-25 | Weblog
三月に入り、
胃腸の調子が悪くて、
嘔吐
発熱
足の痛み
などがあり
原因がわからないので
本人の希望で胃カメラを
撮りました。
一時間待って
一時間の検査

出てきたときには
声ががらがら
「もう、二度と嫌だ」
と、宣った。

92歳で
挑戦するのが凄い

幸い、特出することは
見当たらない。
やや、胃腸炎の兆し

胃が、暗紅色だった。
92年も使えば
そうなるだろうと
労う。

あまり、じたばたする必要は無いと思うけどね。
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花見

2018-03-25 | Weblog
27日は、夫の通院で、一宮市の、病院へ。
近くに川があり、2kmに、わたり、両岸、桜並木が続きます。
運良く、この季節、開花の頃に検診が。
私は待ち時間を、ゆったりお花見します。

楽しみ、楽しみ。
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永代経にて

2018-03-25 | Weblog
バイオリン演奏から始まった
永代経。
読経が終わり、法話に。


大乗寺 大谷俊弘 師

一番大切なのは、『今』
体調を整え役目を果たす。
辿り着く。
過去を振り返り
明日のことを考える
そして
今やれることをやる

一番大事な事は『今』
嬉しい金
悔しい銀
ホッとする銅

〈羽生結弦〉
怪我を乗り越えてあそこに立つ
〈宮原〉
今やれることを精一杯やった。悔しくはない。
次に繋がる。

〈ある時、脚を失った選手〉
失って途方に暮れる
もう立ち上がることができない。
片足で立つことすらできない。ある人が連れていってくれたパラリンピックを見て
『足の無い体がある』と思い立ち上がることが出来た。


一番恐ろしいのは『執着』

取りついて、取りつかれて、離れない心

今できる精一杯をやっているか
そして、仏に向き合う
そのために念仏がある

10年後の夢
1年後の夢
明日の計画
今を、どう幸せにいきるか

今を幸せに生きるには
明日の計画を立てねば

目標を思い描いた時に幸せがある

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今夜も生でさだまさし

2018-03-25 | Weblog
たまたま、目覚めてテレビをつけたら「生さだスペシャル」なんと、3 時45分まで。
もう、いい加減にしないと、
体に悪いよと心配しながら
ついついみいってしまう。
今夜は、いつもより、観客が大勢で、豪華ゲストが続々。

そろそろ寝よう、観るのは明日にして。

最近、世の中が、夜型になってきているから、何とか、朝型にして欲しいなあ。

しかし、早朝じゃだれも見ないか・・・
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リメンバーミー

2018-03-17 | Weblog
第90回アカデミー賞長編アニメ賞と主題歌賞のダブル受賞映画です。
アカデミー賞授賞式で、素晴らしい歌を聴き、楽しみにしていました。

たまたま、義母の面会の後、時間が合ったので、早速観てきました。

初めに、「アナと雪の女王」が始まり、間違えたかと思っているうちにうとうと。

眼が覚めたら、「リメンバーミー」になっていました。
黄泉の国に、少年が迷いこみ、家族の絆を再認識するわけですが、ストーリーがしっかりしていて、意外な展開もあり、愛と涙と、情けと冒険満載のよい映画でした。

人は二度死ぬ。
一度目は生物的な死
二度目は忘れられたとき。

使い古されたフレーズですが
胸が、きゅんとするものです。
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たべごしらえ おままごと

2018-03-04 | Weblog

石牟礼道子 作
中公文庫 刊

石牟礼さんの本を、もう一冊買った。
苦海浄土と、交互に読み進もうかと。

石牟礼さんの父上が、素敵な人で、ああなるほどと思わせる。

このエッセーを、読んで
石牟礼道子さんが、まっすぐな人に育った訳がわかる気がした。

何か、正論を吐かねばならないようなとき、居ずまいを正して

こう言う名乗りを揚げるのである。
「ようござりやすか。
儂ゃあ、天領、天領天草の、ただの水呑み百姓の倅、位も肩書もなか、
ただの水呑み百姓の倅で、
白石亀太郎という男でござりやす。」

死なれて、二十年近くなるが、改めて感嘆するのは、私の祖母、すなわち、

父には姑にあたる人への、心づくしである。

この祖母は母の親なのだが、母が十歳の時分に盲目となって発狂した。

私が物心ついたときは、町中を彷徨する哀れな姿だった。町や村の厄介者

、いわんや考えようでは、家の荷物であったろうに、父がこの祖母に対する物腰、

言葉遣いは、もっとも畏敬する人に接するようにもの優しく、丁重

本性を失った祖母は娘の婿に、少し遠慮したような慇懃さで、応じていた。

人並みを越えた剛直さと、愛する者には笑みくずれてしまうような、

情の厚い父だったが、この人はまた何でも創意工夫して実践する人でもあった。


続きは是非とも本を読んでください。
素敵すぎる父上に、ほとんど心を揺すぶられる奪われそう。

石牟礼さんも、父譲りの優しさで包み込む人だったから
水俣病の悲惨な家々に、心から溶け込み、素晴らしい作品を残し

世の中に投げ掛けたのでしょう。

人生の楽しみができました。
石牟礼さんの作品を読破しようと。

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俳句

2018-03-04 | Weblog
◆千原ジュニアさんの名句

ひなだんを静かにのぼる
老いた猫

◆櫻井紗希さんの名句

白日の天に背いて枝垂梅

◆武井壮さんの名句

梅といふ名のごとくある梅の花



私は、何故か、全く俳句が出来ない。詠みたいのに。
俳句甲子園に出るような学校の子は、いっときに何十もの句を詠む訓練をして、お互いの選評などで腕を磨くらしい。

生き生きと生きてないから
言葉が浮かばないのだ。
きっと。
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日本アカデミー賞

2018-03-04 | Weblog
〈日本映画賞〉

の方がしっくり来るのは
私だけ?

なんで、アカデミー賞?

私は、邦画が好きだから
誇りを持って
シンプルにネーミングを
変えて欲しい

゛アカデミー賞゛だと、
やっぱり本家と比較してしまう


内容も、
もっと斬新に
魅力あるものにできる
余地あり

作品作りのエピソードや
役作りの工夫
メーキングの苦労話
など
もっと引き込まれるような
何か
できるよね


舞台も一緒に
評価して欲しい気もする

今のままじゃ
マンネリ
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予定

2018-03-04 | Weblog


◆夫

眼科(二ヶ月に一度)
内科(二ヶ月に一度)
泌尿器科(三ヶ月に一度)
歯科(二ヶ月に一度)
耳鼻科(春だけ)
総合病院(二ヶ月に一度)

◆私

眼科、歯科、耳鼻科は夫と一緒

総合病院(10週間に一度)


◆義母の介護施設に、週三回
通っているので、通院は
面会日の午前中に行くように
している。


重なる時は
なんだか慌ただしい。

やるべきことを
忘れている気がして
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