わが敬愛するkinokoさんが、教えてくれたのです。
早速、インターネットで検索しました。(便利な時代に感謝)
菰野町と言えば、学生時代、鈴鹿の山に登るときに、何度か訪れた場所です。
ひなびた地に風景の邪魔にならないように配慮された美術館だとか。
2003年にオープン。
あの、何もなかった場所が
美術館を中心に、
どんな風になっているのか
連休が、終わってから
ゆっくり
出掛けてみたい。
自分のことは
もういいんです
こどもが
おばあちゃんが
夫が
私が支えなければと思うと
命の大切さを思います。
とにかく
みんなを守るのが私の最後の仕事だから。
定年退職して、25年を経た大先輩から、おととし退職したばかりの方まで
40人が集まりました。
欠席の方は、近況を書いたはがきが、回されました。
中には、ご家族の代書で、ご逝去されたと書かれたものも。
体が不自由になって、参加できない方、
難聴になった方、全盲になった方、老人施設に
入所中の方、病気療養中の方も。
ご家族の介護で、明け暮れているというはがきも。
参加された方は、おおむね、お元気で、相変わらず仕事をされている方
ボランティア活動にいそしんでいる方
趣味の楽器や、踊り、シャンソン、謡曲など・・・・
ご自分の人生を満喫されている方もたくさんいました。
私は、特出することもなく、やはり 行かなければよかったと思う気持ちと
友達に会えた喜びと、
現実に向き合う気持ちを新たにしたことでした。
寒い日で、ぶるぶるしてしまいました。
生きることは、困難も多いですが、とにかく前を向いて歩くしかないことを
実感した機会でした。
「ダーウィンが来た」は、「謎の変顔鳥タチヨダカ」でした。
ブラジルの森に住む鳥、タチヨダカは、夜行性なので、昼間は、
木の枝そっくりの擬態で、身動きしない。
夜になると、一変。真ん丸な目を見開き、口を大きく広げ、天敵を威嚇します。食料は昆虫です。
番組を観ながら、宮沢賢治の「ヨダカの星」を思いました。
ヨダカは、鷹にも、わしにも疎まれいじめられます。不細工だと笑われます。
ヨダカは心優しい鳥でしたが、いきるためには、小さな虫を食べずにはいられません。
自分は何のために生まれたのか、
いじめられ、小さな命を奪い
何のために存在するのか?
ある日、太陽に向かって飛ぶヨダカの姿がありました……
神様が心の優しいヨダカをあわれに思い夜空の星にしたというような話でした。
タチヨダカは、懸命に父親と母親が助け合って、
一羽の子どもを二ヶ月位守り育てあげていました。
命には意味があるのです。
中日ドラゴンズ、ビシエド外野手が、8回の裏に、逆転満塁ホームラン!!
3対5に。
昨日、二点差で、勝っていた試合を九回にひっくり返されたので、
九回表のヤクルトの攻撃から目が離せませんでした。
抑えのピッチャーの心境を思うと、
鉄の心臓を持たないと無理……。
〈抑えて当然〉の仕事の厳しさよ。
入院中の義母を眼科へ連れていくのですが、介護タクシーで送迎です。
車イスなので、マイカーでは、無理なのです。
義母はもともと、白内障予防のため
永年、眼科に通院していたのですが、
昨年の六月に、肺炎で入院してから
一度も通院していません。
眼科は、いつも混んでいて半日かかりですが、明日は遠くから介護タクシーで
運ぶと言うことで、早めに診察していただくようにお願いしました。
初めての事なので、心配です。
無事、何事もなく、病院に戻れますように。
とにかく、昔から、医者通いが趣味のような人ですから、回復してきたという証拠かも?
これまでは、ほとんど寝たきりでしたから、良くなって来たのかなあと思いつつ………。
nhk俳句の冊子を読んでいる
雨蛙 退屈で死ぬことはない 金子 兜太(とうた)
青蛙 おのれもペンキぬりたてか 芥川 龍之介
光陰の やがて淡墨桜かな 岸田 稚魚
一山の こらえきれざる花ふぶき 野澤 節子
行きゆきて たおれ伏すとも萩の原 曾良
陽炎に ぴしゃぴしゃ叩かれいたるかな 金子 兜太
十七文字で、驚きの表現。
いっこうに 浮かばないけれど。
熊本の被災地で
空き巣が横行しているというニュースに愕然とする。
人が、弱っているときに後足で砂をかけるような
卑劣な行為でしょ。
人として、許されない行為でしょ。
いちばん 助けがいるときに、
日本は、そもそも 武士道の国で
正々堂々と・・・
敵にさえ塩を送るという 美し文化を持つ国なのです。
友達が 開店した ベトナム料理のカフェ。
案内が届いてから 行きたいと思いつつ日を過ごしてきました。
先を越された!!
『行ってきたよ』と 仲間からメールがありました。
夫が、先を越されておこっていました。
『早く行きたかったのに、お前の腰が重いのだ』と・・・・
もっとも、夫は、なんでも怒るので、『おこちゃん』ですから・・・
後に続きたいな。
連休は避けたいしね。
近いうちに・・・・
所在地 愛知県知多郡東浦町森岡字柳ケ坪1番
電 話 0562-83-8478
営業時間 11時から17時 (ランチラストオーダー 14:00)
定休日 日曜日 月曜日
重松 清 作
NℍKドラマ 2014年3月に放送されたものを
再放送していたので録画して、今朝見ました。
出演 佐々木蔵之介、壇 れい
以前に、すい臓癌で、友人を亡くしたので、
いろいろ思い出されて、ずっと泣いてしまいました。
いつか、その時が来る。
がん告知の後、精力的に、身の回りの片づけをする妻
夫は静かに寄り添う。
子どもたちは、二人の男の子。
すごく、まっすぐ育っている。
子どもたちには、ぎりぎりまで、癌のことは伏せるというのが
妻の希望。
残される家族が、ちゃんと生きていけそうなら
たとえ早すぎる死であっても、受け止められる。
初盆に花火で霊を迎えるというのは、壮大な計画。
2015年 日本
中田永一の作品の映画化
新垣結衣 木村文乃 桐谷健太 木村多江
アンジェラアキの15の君へがもとになっているという
恋人を事故で亡くしたピアニストが、自分が急がせたせいで彼が、コンサートに
向かう道で、事故死したのだと思い、ピアノが弾けなくなり、友人の産休の
代替えで、五島の小さな中学に赴任する。
合唱部の顧問を押し付けられ、まったくやる気のない彼女だったが
部員たちが、それぞれ、悩みを持ち、必死で生きているのに感化されていく。
最後に、子どもたちに送った手紙が印象的だった。
拝 啓
十五歳のきみたちへ
本音を言うと、私はあなたたちのことが嫌いでした。
子どものくせに、口ばかり達者で、生意気で、うるさくて、
そのくせなんにでも一生懸命で、まっすぐで
きっと、これからも
私も、あなたたちも
たくさん苦しいことがあるでしょう
だけれど、その時は
くちびるに歌をもって歩き続けましょう。
私たちは一人じゃない。
あなたたちは一人じゃない。
これは、大嫌いなあなたたちに教わった
とても簡単で、とても大切なことです。
敬 具