遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

輝ける人生(finding your feet)

2019-08-31 | Weblog
2017年のイギリス、オーストリア、アメリカ映画

35年連れ添った夫が親友と五年も不倫していた事を知った
主人公が、家出して姉の家にいき、自由奔放な姉と生活するなかで、明るい人生を取り戻して行く話。

時に、頑なな価値観は、人生を縛る。

一歩前に出せば
景色が変わる。

上流階級の奥さんだった
彼女には
みえないしがらみが
いっぱい。

何が正しいとかではなく、
自分の気持ちを素直に出すことから、やり直していく。

何が心地よいか
何が楽しいか
何がしたいか

finding your feet !
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ドクターコトー診療所

2019-08-31 | Weblog
2006年のシリーズが、今
再放送されている。
13年前とあって
みな、若い。

私は、リアルタイムでは見て居なかったので
今、楽しみに視ている。

小さな島なので
島民が
みな、仲が良くて
干渉し逢う

それぞれ
問題を抱えているから
息が詰まることもある。

問題が起きる度
皆が、乗りだし絡まる。

やれやれ
ドラマだから
成り立つ設定だと思いつつ
こんな島で
村八分になると
やりきれなさそう・・・

泉谷さんが
人の良い
お節介野郎で
毎回掻き回すのだけど
彼だけは、何故か
今と変わらない。
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リズと青い鳥

2019-08-31 | Weblog
NHKラジオの、すっぴんと言う番組内で、小説家の高橋源一郎さんと、映画評論家の春日太一さんが、映画について語るコーナーがある。

昨日は、「リズと青い鳥」について、熱く語られた。
京都アニメの作品。

丁々発止
と言うのか
お二人とも
作品の繊細さ
素晴らしさを
語る
語る

思わず
画面が
踊り出すような迫力
ラジオなのに・・・

京都アニメの
女性達が女性ならではの
表現の力を
盛り込んだ
素晴らしい作品と

大の男が
愛を語る
話に
思わず引き込まれる。

素晴らしい
かけがえのない才能が
理不尽な暴力で
殺戮されたんだなと
辛くて
胸が苦しくなる

なんてことが
起きてしまったのか

怒りが
湧く

悲しみが
沸騰する

作品へのいとおしさと
事件への
憤りが
やり場のない
悲しみにかわる。

ご冥福を
祈ることしか出来ない。

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ゆかりの地

2019-08-18 | Weblog
ゆかりの地へ、行くと
ゆかりの人を思い出す。
友人の紹介でかよいはじめた歯科には20年もおせわになっている。
普段は月に1度の定期的なお掃除なので、院長先生とは軽い挨拶程度。
先日は、19年前に治療した箇所の手直しと言うことで
院長先生の登場。
巧みな腕前で、治療が進む。合間に、友人について聞かれた。

最近はお会いしてないんです。
急に懐かしくなりました。
帰宅したら、手紙を書こうと。

でも、まだ書いていない。
ずっと、あの頃に思いを馳せている。

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千と千尋の神かくし

2019-08-18 | Weblog
18年も前の映画だったか
今見ても新しい
さすが
宮崎駿監督

ジブリ作品は
人間への優しさが、
源流にあり
湧き水のように
心に染みてくる

千尋は、
優柔不断の
気のきかない
小学生

ちょっと、気の強い母の前で
萎縮した感じの
能天気な父の翼に羽根を休めているような女の子。

異空間に
入り込み
突然の一人ぼっちに、
呆然としつつも
懸命に働いて、
ハクや
父母を助けようとする。

湯婆は、恐ろしい魔女でありながら
息子を溺愛し
振り回されている。

顔なしは、
満たされない孤独な怪物で、
金で、人の心を買おうとする。

腐れ神は
実は
傷ついた神様で
千のお陰で
体に刺さったものを
除去してもらい
もとの神様にもどる

わがままな「坊」は、
銭婆の所へ旅することで
千の優しい愛に触れて
深い愛に気づく。

千と千尋の神かくしは、
再生の物語だった。

食欲にまかせ、
豚にされた両親、
暴れに暴れた顔なしも
改心して
・・・・・・・

心の弱い千尋は、ハクや両親を助けるために
勇気を振り絞った結果
自分の足で
歩ける女の子になり
しっかりと意思を貫けた。


辛い事の多い社会にあって
決して
諦めてはいけないのだと
知る映画だった。
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ハイビスカス🌺

2019-08-18 | Weblog
そのハイビスカスは、
優しいピンク色で
思わず買い求めた
毎日、十ほどの花を
咲かせてくれる。

そんなとき
「人間失格」の映画監督
蜷川みかさんの、話を聞いた。・・・太宰と言う人は
女にすぐに恋をしてしまう。
心の弱い男で・・・

ハイビスカスに出会い
太宰なら
みんな
買ってしまうのだろうと
しょうもないことを、
考えた。

小栗旬の太宰、観に行こうかな。

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いだてん

2019-08-04 | Weblog
《オリンピック
ロサンゼルス大会》

水泳の総監督、田畑は、メダルに固執している。
何故かと 問われ

「スポーツが国を明るくするんだ。
犬飼首相が暗殺されてから
日本は暗いニュースばかりだから、
オリンピックで、みんながメダルをとれば、つかの間でも、明るくなれる。」

日本人が差別されていた時代に、闘ってきた人たちの生きざまに、胸を打たれる。

いだてんをみると、まさに歴史の中で、人間が生きてきたのだと、思う。
現地では、日系人は、差別されて居たが、日本人の水泳チームが活躍したことで
多くの人が、感涙したと・・・・。

知らないことばかり。

あの頃の新聞記者は、
無頼の一匹狼が多く、政治家に、アポなしで、直談判で
話を聴きに行ったり、
オリンピックの助成金を
高橋是清に、出させたエピソードは面白かった!

犬養毅が、争いを好まず、話せばわかると、暴漢にさえ
対峙したと言うエピソードも、興味深い。

いだてんを視聴率だけで、語るのは、馬鹿げている気がする。

私は、『目の得』で、楽しみに観ることにする。

麻生久美子、好きだなあ。
田畑のアシストをしているが、ほとんど台詞が無いのに
素晴らしい存在感。


阿部サダヲと対照的な演技がひかる。
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