遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

相撲協会の中間発表

2017-11-30 | Weblog
きょう、理事会が開かれて、危機管理委員会の中間報告がなされました。

日馬富士の暴行事件の詳細と称して、警察の捜査が終わっていない段階で、発表するのはいかがなものかと思いました。貴乃花親方が危惧していたのは、これなのかと・・・・

日馬富士が、暴行に及んだのは、貴の岩の、態度が悪かったからだと。


被害者の言い分を聞かないで、加害者だけの話から
まるで、被害者が暴力を振るわれても仕方がないような
言いように、疑問を感じます。

相撲協会も、警察の結論を
見てから発表するなら、納得できますが。

片手落ち。

何故、待てないのですか?

日馬富士は、引退を表明したとたん、美談で、くるまれ始めました。いくら立派な事をしてきたとしても、たった一人の力士の将来を傷つけるのは、アウトでしょ。

「相手が態度が悪かったから・・・・」って?

こどもの喧嘩じゃないんだから。

謝りかたが間違っています。


□何故、あれだけの怪我をするまで、立派な横綱さんたちは止めなかったのですか?

□なぜ、平幕のモンゴル力士が、貴の岩だけだったのですか?

□みんなが、計画的に、貴の岩を嵌めたんじゃ無いですか?

□『にらみ返したから、すぐに、謝らなかったから』叩いたと説明されましたが、チンビラの喧嘩のようですね。
言いがかりを、つけられたら、誰だってにらむかも?

これは、集団リンチじゃないのですか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「君たちはどう生きるか」

2017-11-24 | Weblog
吉野源三郎 作
マガジンハウス 刊

1937年に発行された本が
今、空前のベストセラー

高橋源一郎さんの紹介で読みたくなり、書店で見つけたら
池上彰氏の推薦帯と、前文が載っていました。

コぺル君とそ叔父さんとの
やりとりが、本当興味深く、
説得力があります。

もっと早く
出会いたかったなあ。
文章が、穏やかで
優しい口調で
分かりやすく
胸に響きます。

人が人として生きていくためには網の目なような
一人一人の力が集まり
大きな力に、なることが必要であると、
コぺル君が気づくとき
叔父さんは
また、新たな問いかけをしてきます。


コぺル君は
命の不思議や
生命力や
歴史に思いをはせ、
いい人になろうと思います。

結論を早く見たくて
飛ばし読みをしたので
再度
味わいながら
読み返そうと思います。

よい本です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北の富士さんの迷解説

2017-11-23 | Weblog
□勝ち越した貴景勝がインタビュールームへ。先先日の
取り組みで切った唇が腫れて
しゃべりにくそうなのに、いろいろ聴くアナウンサーに、
『痛くてしゃべれないんだよ。
可哀想だろう。泣いていたよ。』

□十勝した隠岐の海が、凛々しく帰り支度をしているシーンをカメラが捉えると、『勝っている人はかっこよく見えるんですよ。あれは、気分いいから、今夜は一杯。きっと焼酎だね。』

□(孫弟子の)北勝富士は、
十勝すればいいんだよ。優勝なんか考えてないよ。三年早い。
八角部屋の力士は無欲だよ

□大きな力士に、「あれは、人とは思えない。馬並みの力があるよ。」

相手をするNHKの、アナウンサーは、たじたじ。

面白かった。

角界に、こうした、おおらかさが望まれます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奥様は取り扱い注意

2017-11-23 | Weblog
秋のドラマは、なかなか
面白い。
なかでも、「奥様は取り扱い注意」は、どんどん謎が深まり、面白くなってきた。
(水曜日 22時 中京テビ)

毎回、事件に巻き込まれ
素晴らしいアクションで魅せる、綾瀬はるか。

『精霊の守り人』のバルサの役で、一皮むけたと言うか、
大きくなった女優さん。

人生には、
思いがけない展開があり
隙がある。

絵にかいたような幸せが、
実は、中身が伴わないもの
だったりすることがある。

セレブの、住宅街で、
うごめく悪巧み?


精霊の守り人も、もうすぐ最終章、楽しみ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時を刻む

2017-11-23 | Weblog
いつも、どこかで
時を刻んでいる

時代は、経験を重ねて
賢くなったか

昔は
時は、打ち寄せる波のように繰り返すと感じていた。

今なら
解る。
時代は
取り返しのつかない過ちの上に流れていくのだと。

だからこそ
二度と
戦争は繰り返しては
ならないのだ。

不穏な
世の中に
あって、
真実は
命の大切さ
いとおしさではないか

死んでよい命など
無いのだ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小雪(しょうせつ)

2017-11-23 | Weblog
暦の上では、「小雪」

寒さが見に染みる頃に

なりました。

暖房や、給湯器のお陰で

昔のような

冬の厳しさには

ほど遠い生活をさせて

いただいています。

ただ、正直なもので

手足はかさついています。

ハンドクリームのお世話に

なっています。

冬に向かい、

手洗い、うがいなど

お忘れなく。


体を労ってくださいませ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目に余る

2017-11-23 | Weblog
可愛がりとか

慣れあいとか

・・・・・・・・



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

前代未聞の白鵬関

2017-11-23 | Weblog
昨日の、嘉風戦

負けたのに、

横綱が、まさかの物言い

嘉風の顔を張っていたのに

まわしを取られたら

力を抜いて

投げられ

「待った」を主張

誰が見ても、言いがかり

横綱の態度とは信じられない

勝ち名乗りを妨害したばかりか

弓取り式が始まっても

棒立ちで、睨み付けていた。

これこそを

問題にすべきの

相撲協会の腰砕け。

相撲人気に影が射す?


注:白鵬は、相撲協会審判部に注意され、『ちゃんとします 』と、謝罪したとか。

根に持たないように、お願いしますよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見守る

2017-11-22 | Weblog
日馬富士の、暴行事件が
かまびすしい展開

毎日、重箱の隅をつついて
新たな見解をだすべく、喧喧囂囂。

憶測ばかりが飛び交う。

マスコミには真実をつたえる
責任があるはずなのに

噂や
憶測に終始している。

警察が調べているのだから
待てば良いと思うのだけれど。

コメンテーターは
その場にいたかのように
意見を述べる。

おしゃべりが過ぎる

被害者の貴の岩や
貴乃花親方に
心から
同情する。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いびき

2017-11-19 | Weblog
夜中に
夫のイビキが響き渡る。


土曜日のテレビ
「人生の楽園」
を見ていると

仕事をリタイヤした夫婦が
田舎の古民家を
買い取り
田畑を耕し
作物を育て
地域の人と交流しながら
カフェを開いたり
田舎民宿をしたり
豊かな生活を展開している。

あの、
気力
あの、
エネルギー
あの
生命の使い方

毎回
感心しながら見ている

私なら、年を取るなら
都会が良いと思う。
車が無くても
移動手段があり

ショッピングセンター
病院
美術館
映画館
図書館



何処へでも行ける都会が良いと思う。

こう思う時点で
田舎生活には
負けている?


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画 アスファルト

2017-11-16 | Weblog
昨年のフランス映画。

ある団地を舞台にした
庶民の生活がにじみ出た映画鑑賞。

フランスにもこんな生活があるのかと、びっくり。
これは、認識不足。

三組の男女のふれあいに
既視感のような、ほっとする
感覚が、甦る。

団地のエレベーターが、壊れたので、みんなで修理費を出しあう話から映画は始まる。
一人だけ、お金を出したくないから、エレベーターを使わないと、約束した独り者の中年男が、アクシデントで車イスの生活になる。二階だから、エレベーターに乗らないと外出出来ない。しかし・・・。

男は、深夜、皆が寝静まった頃、エレベーターを利用し、たべものを求めて車イスでさまよう。みな、シャッターが降りている。仕方なく、病院に潜り込み、自販機で、食べれるものを買う。

そこで、夜勤の看護師に出会い恋に落ちる。

言い訳が、切ない。
本当の事が言えない。
人間のペーソスやら、
真実やら、
切なさやら・・・


庶民の生活の中の
思いがけない出会い

気づくと、この冴えない二人を応援していた。

ほかの、二組も
だんだん心が寄り添っていく過程が、ステキに素朴に描かれている。


人間って、いいなと感じる。


人間は、平和に暮らすのが
似合って居ます。
背伸びをしたり
争ったり
したくないはずです。

最近は
嫌なニュースばかりです。

なるべく、テレビを見ないようにしよう。
人が信じられなくなるデキゴトばかり。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奇跡の作家

2017-11-04 | Weblog





ポターは
屋敷で飼っていたウサギを
モデルに
絵を描き
物語を作りました。

貴族の子女ですから
学校には行かず
家庭教師が、
勉強を教えた訳でしょうが
豊かな感性は
才能なのでしょうか

厳格な格式のある家庭で
自立した
ポターのような
女性が
育ったのは奇跡に近い。

愛した人との結婚を
身分が違うというだけで
反対され
それでも結婚を決めていたのに
彼は急性白血病で
亡くなってしまいました。

ポターは
自宅を出て
湖水地方の別荘の近くの
農場を購入し
農家に、移り住みます。


そこに住み着いている
ネズミ達まで
話し相手になり
絵本が出来上がりました。


数年の後、
ポターは、
豊かな環境を残すため
湖水地方のかなり
広大な土地を購入し
開発を許しませんでした。

失意のポターが、
新たな恋人に出会い
結婚したのが
喜ばしい事でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピーターラビット展

2017-11-03 | Weblog
義母の面会のあと、名古屋市博物館の、ピーターラビット展に、行きました。
まだ、義兄が、亡くなったばかりですが、気持ちを奮い立たせるために。

五日迄なので、盛況でした。
ポターは、いたずらっこの、
心のひだをピーターラビットに、重ねて素敵なお話を作りました。

イヤフォンガイドは、ディーンフジオカさん。
これも、癒されました。
グッズ売り場は長蛇の列で、
買うのを諦めて
帰りました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トットちゃん

2017-11-03 | Weblog
録画して、必ず観ています。

苦しい戦時下にあって、
母の朝さんと、ふたりで

かつて、
同じ電車に乗り合わせただけの青森の人の家に疎開して、
たくましく、
生きていく姿は
力強くて、
素敵です。

子役ちゃん達が
とても、達者な演技で
ビックリ。

青森弁は、
なかなか、聞き取れないけれど

せんじつ、
「youは何しに日本へ」で、
オランダ人の少年が
青森弁に、魅せられて
独学で勉強して、来日。
青森の民家にホームステイする回を見たばかりなので
楽しみながら
青森の言葉を聞いて居ます。

「食え」は「けっ」
短い言葉で表現することが、
多い、魔法の言語。

朝さんが、
凛としていて素晴らしい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リズムを替える

2017-11-03 | Weblog
辛い時は
辛いと、言えばいい

悲しいときは
悲しいと言えばいい



ただ、
時々
大きく
深呼吸して、
新しい空気を
肺に
送り込みましょう

気分を
変えましょう

着物を、
替えましょう

悲しいときは
悲しい音楽を聴きましょう

辛い時は
おしゃれをしましょう

美しく
装ってみましょう

部屋を
花で飾りましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする