続 コロナ

22日、夫を二階へ隔離した後

検温したら37.6℃

やはり、うつっていたか。

さんざん迷った挙げ句、

翌日、

医者へ。

ほかの症状はまだ無い。

抗体検査をしたら、なんと

マイナス。

炎症止めの漢方薬と、頓服を

処方され帰宅。

さらに発熱し、(39℃)

関節の節々がいたみ、

痺れ感もあり。

食欲は全く無く、

お粥のみ。

二日で3kg減った。

病気で体重が減るのは

ダメだなあと実感。

倦怠感があり、

何も出来ない。

健康のありがたさを実感。

最低限度の家事だけして

ひたすら眠る。

自分の体が

自分の体のようじゃない

いつまで続くのか？

元気になった夫が

「きょう、買い物に行く？」

と、聞いてきた。

「まだ、全く気力がない。

無理に決まってるでしょ。

まさか‼️

リゾート縁無し

バカンス縁無し

毎日、酷暑に耐え

自宅のエアコンのある部屋で

避暑している。

無欲の高齢者

無趣味の高齢者

年金だけが頼りの

私たちに、

突然のコロナ

昨日から、急に咳き込む

夫が、買い物から帰宅時、

珍しく、主治医に

診てもらうと言う。

ほかに症状は無いので

多分、普通の風邪のつもりで

買い物してきた物を

大急ぎで冷蔵庫などに

入れて出掛けた。

これまで、縁がなかったが

玄関に、風邪の症状の方は

車で別の入り口に向かい

待機するようにと。

この期に及んでも

コロナとは思わず。

抗体検査や酸素濃度検査の

結果、プラス。

夫は、基礎疾患があるので

特別な薬を処方するが、

ちょっと高いんだが。

もちろん躊躇はありません。

早速、薬局でもらい、

帰宅後、二階に隔離しました。

本人の自覚が無いので

家族がいる場所では

マスクをする事、

アルコールスプレーを

する事、

薬を朝晩飲むことなど

言い聞かし、

隔離。

幸い、症状は軽い。

このまま、

誰にも

うつりませんように。

買い物しか行ってないから

やはり、外出先では、

マスクをしなくちゃ。

無欲の庶民を

お助けくださいまし。

五日間は、安静に。

コロナは重篤で

大変なイメージしかないから

あまりの落差に

五類のコロナに、

立ち止まる。

このまま

平穏に治りますように。

単細胞

我が夫は

単細胞

じゃないかと

思う。

複雑な感情は

持ち合わせてないし、

面倒なことは考えない性分。

ドラマを

毎日

一緒に、見ていても

会話にならない。

解るのは

中日ドラゴンズの

体たらくだけ。

好きなくせに

毎日、愚痴混じりの

悪口になる。

朝ドラを見ながら

私が、毎日のように、

涙していても、

共感できない。

「朝から、暗いなあ❗」

だって。

物語が、佳境に差し掛かり

面白くなっているのに、

情緒が、見えない⁉️

ワタシは、

何が良くて

この人と

一緒になったのかなあ。

まあ、ここまで来ると

お互いに

見守るしかない。

　

人生ってこんなもんかも⁉️

最近は、すぐに、

別れてしまうようだけど、

共に、長い時間を

過ごしてみれば、

お互いの欠点を

認めることが

出来るのかも？

諦めるのでなく、

運命共同体と言うのか。

別れて

やり直す利点が、

大きければ

ちゃっちゃと、

み限るのも良い。

人それぞれだね。

僕のコーヒーが誰かに届くとき

たまたま、見たドキュメンタリーが素敵で、こんな事って

あるのかと、放心。

熊本の珈琲店

珈琲に、出会い

珈琲に魅せられ

バリスタになる

修行に出た、愛息。

30歳になったら、

熊本に帰って

自分の珈琲店を作るのが

夢だった。

2019年7月19日

29歳の時

生珈琲豆を

納品に来たトラックが、

運転ミスで、突然バックし、

壁に挟まれ、亡くなった。

両親は、悲しみのどん底に。

息子の夢を聴いていた母は

夫と共に、息子の夢を

辿ることに。

父は仕事をやめて

バリスタの修行に。

息子の生前は、珈琲を

飲んだことさえ無かったのに。

店の横には

子どもが遊べる公園も作った。

この喫茶店には、

遠くから訪ねてくる人が居る。

大切な人を亡くし

心の整理が出来ない人が

胸の内を語る。

いつの間にか

平静を取り戻して

新たに歩き始める。

亡くなった息子さんが

ちゃんと生きている。

息子を知る人たちが

展示会を開いた。

大事な人を亡くした人が

娘や息子の夢を

語り合う催し

娘を交通事故で亡くした

両親は、晩白柚(ばんぺいゆ)

農家だったが、

仕事が手につかなくなった。

しかし、珈琲店の夫婦が、

息子の友人のジャムを作る

人を紹介したら、晩白柚の

美味しいジャムができた。

今は、立ち直り

生き生きと農業を

続けている。

なんて、素敵な出来事。

ホスピスへ

出張し

珈琲を入れる

これも、亡くなった息子の

夢だった。

患者さんの

目の前で

美味しいコーヒーを淹れる。

息子の夢を

両親が実現している

素敵な出来事。

田戸サヨ子さん

昭和20年、広島で被爆した。

14歳で、学徒動員で

鋳物工場で働いていたが

あの日は、工場が休みで

学校に居るときに、被爆した。

爆心地から3.5kmで被爆。

サヨ子さんは、

机のしたに潜ったので、

怪我は無かったが

しばらくして、机の下から

出ると、皆、割れたガラスが

体に刺さり、血だらけだった。

田中さんと、

職員室に行くと、

重いドアに足を挟まれ

動けない上野さんが居たので

病院に送る。

多くの人が、真っ黒で、

髪ぼうぼうで、

病院の方へ歩いていた。

助けて、水を下さいと、

みんなに呼び掛けられるが

「ごめんね」と、走って

逃げた。

段々、人間の心がなくなり、

平気になっていった。

避難所に向かって歩いていくと

途中で男の子に、川内の家に

連れていってと頼まれる。

通り道なので連れていくと

家族のかたが喜ばれ、

きょうは、家で泊まって

明日、避難所へお母さんを

探しに行こうといわれ

泊めてもらった。

(その男の子は、8月15日に

亡くなった。)

避難所へ向かうが

たくさんの死体が。

母を探しながら避難所に

向かう。

やっと、避難所につき

姉と共に

母を見つけたが、

母は亡くなった。

兄が生きていたので

兄弟四人で生きてきた。

兄と姉が仕事に行き

妹は学校へやり、

自分は買い出し係。

姉は、黒い雨を浴びたので

60年後に白血病で

亡くなった。

自分は、働きながら

高校へ行き、

やがて、結婚し、

7人の子どもを得た。

今は47人の家族がいる。

戦争は、何も生まない。

人間として生きることも

人間として死ぬことも

できない。

サヨ子さんは、93歳で

今は、被爆者として

原爆を語り継いでいる。

今でも、家族のために

食事を作ることもある。

きょうは、終戦記念日。

あの戦争で310万人亡くなった。

二度と、戦争は嫌だ。

サヨ子さんの言葉が

胸に響く。

世界中の戦争が、一日も

早く終わりますように。

徹子の部屋より

田戸サヨ子さん

昭和20年、広島で被爆した。

14歳で、学徒動員で

鋳物工場で働いていたが

あの日は、工場が休みで

学校に居るときに、被爆した。

爆心地から3.5kmで被爆。

サヨ子さんは、

机のしたに潜ったので、

怪我は無かったが

しばらくして、机の下から

出ると、皆、割れたガラスが

体に刺さり、血だらけだった。

田中さんと、

職員室に行くと、

重いドアに足を挟まれ

動けない上野さんが居たので

病院に送る。

多くの人が、真っ黒で、

髪ぼうぼうで、

病院の方へ歩いていた。

助けて、水を下さいと、

みんなに呼び掛けられるが

「ごめんね」と、走って

逃げた。

段々、人間の心がなくなり、

平気になっていった。

避難所に向かって歩いていくと

途中で男の子に、川内の家に

連れていってと頼まれる。

通り道なので連れていくと

家族のかたが喜ばれ、

きょうは、家で泊まって

明日、避難所へお母さんを

探しに行こうといわれ

泊めてもらった。

(その男の子は、8月15日に

亡くなった。)

避難所へ向かうが

たくさんの死体が。

母を探しながら避難所に

向かう。

やっと、避難所につき

姉と共に

母を見つけたが、

母は亡くなった。

兄が生きていたので

兄弟四人で生きてきた。

兄と姉が仕事に行き

妹は学校へやり、

自分は買い出し係。

姉は、黒い雨を浴びたので

60年後に白血病で

亡くなった。

自分は、働きながら

高校へ行き、

やがて、結婚し、

7人の子どもを得た。

今は47人の家族がいる。

戦争は、何も生まない。

人間として生きることも

人間として死ぬことも

できない。

サヨ子さんは、93歳で

今は、被爆者として

原爆を語り継いでいる。

今でも、家族のために

食事を作ることもある。

きょうは、終戦記念日。

あの戦争で310万人亡くなった。

二度と、戦争は嫌だ。

サヨ子さんの言葉が

胸に響く。

世界中の戦争が、一日も

早く終わりますように。

徹子の部屋より

猛暑日連日21日め

名古屋は、連日の猛暑。毎日、38℃以上。

外気温が、

体温を超えた日から、

なるべく、エネルギーを

消耗しないように、

生活を工夫。

雑草が伸びようが

知らぬふり。

ほこりが溜まろうが、

半目でやり過ごす。

生きるために

必要な事をして

緩やかに過ごしている。

友人が

屋内熱中症で

一週間点滴をしたと聞き

家の中でも、

エアコンの稼働している

部屋にこもり

時には

首に「エコアイス」を

つけて

必要最低限の無理しか

しないようにしている。

食事も、

なるべく簡単に

体が鈍らないように

寝ながら出来る

筋トレをする。

オリンピックが終わり

睡眠不足は

何とか解消に向かうが

眠い。

体力を維持するために

早寝早起き

とにかく、

加齢による

失速は否めないので

自分で身を守る。

昔のような体力は

ないのだから

ほどほどに

ほどほどに

生活を維持する。

パリオリンピック閉会式

トム・クルーズの登場で、俄然目が覚めた。

次は2028年、ロサンゼルス。

「次回入る競技」

■野球、

■ソフトボール

■クリケット、

■ラクロス

■スカッシュ、

■フラッグフットボール

除外されるのは、

■ブレーキン

たった1年で除外って

選手の皆さんは、複雑。

オリンピックじゃなくて

別に大会をやれば良い

かな。得点の付け方を

体操やフィギュアのように

解りやすくしてほしい。

しかし、感性を表現する

ダンスだから、情感に

点付けするのは、かなり

難しいかも？

野球やソフト、柔道、空手なんかも、除外になったりの

歴史があるから、また、

違う大会で、採用されるかも。

とにかく、

選手の皆さん

関係者の皆さん

楽しいオリンピック

ありがとうございました。

最高のものを

たくさん見せてもらい

充実の時間でした。

筆舌に尽くしがたい

艱難辛苦を

乗り越えた

選手の皆さんに

ただただ、ありがとうと。

8月28日からは、

パラリンピックが始まります。

楽しみです。

人間の偉大さに

感動する日々です。

戦争が

世界中から

なくなりますように。

画集 シベリア

香月　泰男

山口県長門市出身の画家である。32歳で、戦争に。終戦後は

シベリアのハイラルの捕虜収容所に。

帰国後、戦争体験を、絵にした。

壮絶な体験。

かなりの人が栄養失調で

死んでいった。

－40℃の、極寒の地。

遺体を前にして、羨ましく

感じたという。

こんな、生活から

出られたのだから。

戦争は、

何も生み出さない。

悲惨な暮らしばかりだ。

今も、世界では

悲惨な戦争が

進行中だ。

そういえば

昨日、「黒柳徹子」から、

戦争を聴くという。企画で

桜井翔との、対談が

あった。

「徹子の部屋」で、

戦争体験を聞いてきた

徹子さんから

桜井翔が、話を聴く

というもの。

池部良さんが、

香月泰男さんと、

同じような、捕虜生活を

語っていた。

食べるものがなく

悲惨な暮らしのなかで

仲間が、死んでいく。

地獄だと。

お互いに銃を向けながら

「死んだら、食ってやる。」

と、その体勢のまま見つかった

遺体があったとか。

江戸家猫八さんが、

広島の原爆の体験を

語る。

被爆した人は

みな焼けただれて真っ黒で

水を欲しがった。

水を飲むと死んでしまうと

知りながら

水筒の水をあげた。

地獄でしたよ。

淡谷のり子さんは、

戦争中、各基地に慰問に

まわっていた。

ある会場で

ひときわ若い30人くらいの

兵隊さんがいた。

平均年齢16歳と言う

特攻隊の人の前で

歌った。

途中で、彼らが出陣する

時、涙で歌えなかった。

彼らは、ニコニコしながら

敬礼して、退場。

三波春夫さんも、20歳の時

戦地に。

最前線で、戦った。

顔も名も知らない相手と

殺し会う。戦争とは愚かだと

感じましたよ。

戦争は

愚かな

悲しい

悲惨な行為です。

人間でいられなくなる。

すぐにも、全世界非核化に

なりますように。

虎に翼

モデルがいるとしても、

さまざまな事実や、歴史や

わからない事を紡いで

素敵なフィクションで

ノンフィクションを、肉付けして、素晴らしい作品が

出来ていく。

役者の皆さんの演技に

毎日毎日、涙にむせぶ事になる。

新潟に赴任してから

星航一と、寅子(ともこ)の、

距離が近くなった。

二人が、お互いに

好意を持って居るのが

回りにも解る。

娘のゆみが、心配して

花江に知らせたことで、

花江との久しぶりの再会。

ゆみは、戦死した父の

お守りを持ち出した。

中には、なんと、雄三さんの

手紙が入っていた。

「とらちゃん、もし、とらちゃんの元に帰る事ができなかったら、そう思ってこの手紙をしたためています。僕の望みは前に話しましたが、もうひとつだけ望みを増やして良いですか？

弱音を吐くことができる人、

正しくないとらちゃんを

好きでいてくれる人、

出来れば、心から恋して、

愛する人を見つけて下さい。

でも、見た目とか

甘い言葉を囁く人に騙されてはいけない。

とらちゃんやゆみを、

スンとさせる人はだめ。

とらちゃんとゆみを

心底愛さない男はダメだ。

でも、その人を前にして

胸が高鳴って仕方がないのなら、飛んでいけば良い。

自分を信じて。

とらちゃんとゆみをずっと、

見守っているよ。」

こんな素晴らしいヒトに

愛された寅子は、他の人を

愛してはいけないと

心に決めてはいるが、

航一にひかれる自分を

もてあます。

航一は、妻を失くしたときに

何もかも興味を失い

子どもを育てるまでは

「余生」だと、考え

他人に踏み込むのを避けて

生きてきた。しかし、寅子に、

であってから、心弾む事が

増えて、こんな想いも

良いと、感じる様になった。

自分は雄三さんになろうとは

思わないし、寅子さんに、

妻のてるこのようになってほしいとは思わない。

永遠の愛を誓う必要はない。

なりたい自分とかけ離れる

不真面目な、愛だとしても

僕は佐田さんと線からはみ出て

蓋を外して溝を埋めたい。

永遠を誓わないだらしがない愛、なるほど。

私たちが欲する最適なものかと。

こうして、二人は

やっと、抱き合った。

めでたし、めでたし。

虎に翼

モデルがいるとしても、

さまざまな事実や、歴史や

わからない事を紡いで

素敵なフィクションで

ノンフィクションを、肉付けして、素晴らしい作品が

出来ていく。

役者の皆さんの演技に

毎日毎日、涙にむせぶ事になる。

新潟に赴任してから

星航一と、寅子(ともこ)の、

距離が近くなった。

二人が、お互いに

好意を持って居るのが

回りにも解る。

娘のゆみが、心配して

花江に知らせたことで、

花江との久しぶりの再会。

ゆみは、戦死した父の

お守りを持ち出した。

中には、なんと、雄三さんの

手紙が入っていた。

「とらちゃん、もし、とらちゃんの元に帰る事ができなかったら、そう思ってこの手紙をしたためています。僕の望みは前に話しましたが、もうひとつだけ望みを増やして良いですか？

弱音を吐くことができる人、

正しくないとらちゃんを

好きでいてくれる人、

出来れば、心から恋して、

愛する人を見つけて下さい。

でも、見た目とか

甘い言葉を囁く人に騙されてはいけない。

とらちゃんやゆみを、

スンとさせる人はだめ。

とらちゃんとゆみを

心底愛さない男はダメだ。

でも、その人を前にして

胸が高鳴って仕方がないのなら、飛んでいけば良い。

自分を信じて。

とらちゃんとゆみをずっと、

見守っているよ。」

こんな素晴らしいヒトに

愛された寅子は、他の人を

愛してはいけないと

心に決めてはいるが、

航一にひかれる自分を

もてあます。

航一は、妻を失くしたときに

何もかも興味を失い

子どもを育てるまでは

「余生」だと、考え

他人に踏み込むのを避けて

生きてきた。しかし、寅子に、

であってから、心弾む事が

増えて、こんな想いも

良いと、感じる様になった。

自分は雄三さんになろうとは

思わないし、寅子さんに、

妻のてるこのようになってほしいとは思わない。

永遠の愛を誓う必要はない。

なりたい自分とかけ離れる

不真面目な、愛だとしても

僕は佐田さんと線からはみ出て

蓋を外して溝を埋めたい。

永遠を誓わないだらしがない愛、なるほど。

私たちが欲する最適なものかと。

こうして、二人は

やっと、抱き合った。

めでたし、めでたし。

足長蜂の巣

数日前に、軒下に

蜂の巣を発見。

気を付けてみていると

足長蜂が、何びきか

とびまわっている。

昨年も、知らないうちに

蜂の巣が作られて居たのを

我が家に来た人に

教えられ駆除したっけ。

早速、駆除剤をネットで

取り寄せ

昼間は、蜂が

出入りしているので

日の入り後数時間を狙い

完全装備で

狙い撃ち❗

意外と風があり

薬剤が流されるので、

脚立の上に立ち

噴射。

そういえば

保育園に勤務していた時も

園児、職員は

室内に避難し、

わたしは

敢然と

奴らに立ち向かったっけ。

私の損な役回り。

寝転んで野球観戦中の

夫に、

「30分過ぎて、私が戻らなかったら見に来てね❗」

と、一声かけて

立ち向かう。

結局

全て

終わった頃

夫が

やって来た。

何か

手伝うのかと

思いきや

私が

手を洗うかどうか

確認に来ただけ。

本当に

私の結婚は

かなりひどいもんだ。

病的に潔癖なヤツに

いつも、見張られている。

ごみを集めるのは手伝うが

捨てるのは私だ。

帰宅したあと、手洗いを

確認するのが奴の仕事だ。

あああ

いやだ、いやだ。

毎日、「きょうは、風呂にはいるか？」と聴く。

毎日、入るのに

いつも聴く。

あああ

いやだなあ。

別宅で

自由に暮らしたいなあ。

路傍の墓参り

Before

After

この墓地の
70％くらいは、新しい墓に

替わって来ている。

100年位はたっているのかなあ。昔は、そこで火葬にしたと

か。小さな焼却炉が、一基、残っている。しかし、そこで焼いたとは思えない。単なる

ごみの焼却炉の気がする。

私が嫁いで来た頃には、

卒塔婆だけのものが

たくさんあったが、

今はもうない。

顔も知らないご先祖様の

墓掃除をすませると、

何故か

爽やかな気持ちになる。

私たちが生きている間は

掃除するからね。

よろしくお願いします。

猛暑お見舞い申し上げます

エアコンの部屋で

オリンピック三昧

三度の食事は、

短時間にできるものに

する。

忙しく立ち回ると

めまいがしそうで

それもそのはず

外気温は39℃

体温を越えたら

もう、生きていけないと

思っていた。

気分は、「息も絶え絶え」

そんなわけで

まだまだ

猛暑お見舞い申し上げます。

どうか、

くれぐれも、

お体お大切に

なさってくださいませ

どうか、生き残ってね。

明日は墓参り

明日は、暑くならないうちに

朝早く

墓参りに行く。

用意万端。

知らないご先祖様の

路傍の墓にまいる。

夏は、凄い草ぼうぼうなので

覚悟の出で立ち。

私たちの代で

墓じまい。

義父母のお骨は

檀那寺の、納骨堂に

納め、我々も

其処に入る予定なので

気が楽。

不思議なことに

お供えには、

いつも、義父母を

イメージして

好物を持参してきた。

そうか、

義父母は

納骨堂だった。