美人の日本語

山下　景子　作
幻冬舎文庫　刊

著者は、以前　NHKの「ラジオビタミン」の
カルチャーコーナーで講師として
日本語の美しさについて話されていました。
番組が無くなってしまったので、本を買い求めて　時々見ています。

日本語の美しさと文化　思いの深さを感じます。
365日　美しい日本語を語っています


例えば　6月12日.　　[　乙粋　　おついき　]

洗練されていて渋味のある色気が感じられること、乙で粋。
ちょっとやそっとでは出せない、ある意味　最高級のほめ言葉


例えば　　　[　心根　こころね　　]

心の深い部分のこと
植物は　根っ子さえ枯れなければ　いつか芽を出し　花を咲かせたり、
実を結んだりすることができます。
人の心も同じではないでしょうか。
心にも花が咲きます。そして枯れてしまうことも有ります。
そんな時でも、根だけは　枯らさないように、土を耕したり、
肥やしをあげたりすることが大切なのですね。
下へ下へと丈夫な根を伸ばせば今度は　きっと　
前よりも素晴らしい花が咲くでしょう。


ざっと　こんな具合です。
読みたくなるでしょう。


最近の世情は　ざわざわと、落ち着かなくて、
心が騒ぎます。

3・11の後遺症は　いつまでも抜けないですね。
今日は、　南海トラフ地震の予測が出ていたからでしょうか。
30万人の死者・・・・・
原子力エネルギーのこと
竹島問題のこと
内閣不信任のこと
名古屋の待機児童のこと

あまりにも
片付かなくて
ざわつくこの頃です。

お休みなさい。今日は、なかなか寝付かれません。

一泊旅行 ６ ～一歩 前に出ること～

恒例の、ガンタ会は　７人のうち　４人が行けなくなりました。
みんなにメールで連絡しながら　今回は　見送って、来年にするか
時期を変えて企画するか・・・・二つに一つと思いました。
でも、「折角予定していたのだから　行ける人だけでも行こうという話が出て
すぐに　行動に移しました。

思いきって　出掛けて楽しく過ごしました。
いろいろな事情で　今回行けなかった人には　申し訳ないですが、今は
中止にしなくて良かったと言う満足感があります。


今後は　ますます　いけないひとが出てくる可能性が有ります。
30年以上も続けてきている旅ですから　参加できるひとだけでも
続けていってほしいなあと思います。

今夜は　高速道路の渋滞で　まだ　自宅に帰りつかないのですが
快い充足感が有ります。帰宅は23時になりそうです。

一泊旅行 ５ ～上高地～

お天気に恵まれ、
全ての日程を終えて、
楽しい旅行にピリオドです。

今回の旅行は　お天気が良いというだけで　百点満点です。
上高地では、憧れの帝国ホテルに行きました。

穂高連峰がくっきり青空に映えています。
あの峰を若いころ　縦走したのです。


信じられない気分で　思い出話に花が咲きます。

楽しかった。楽しかった。

一泊旅行 ４ ～熱気球で安曇野遊覧～

早朝、6時出発して　熱気球に乗りました。
30m上空で数分の空中散歩でした。
大きな気球です。
６時半に広場に着いたら、一生懸命　空気を入れていました？
ふくらんでいく
私達の心も期待で膨らんでいきます。
安曇野上空をゆらゆら飛ぶのかと思いきや、
テスト　搭乗の感じです。

北海道では上空１０００メートルを　１時間　・・・という
体験ができるそうです。
流氷の季節に。
考えただけで　雄大ですね。



ちひろ美術館を見て　次は上高地へ向かいます。

一泊旅行 ３ ～気持ちいい～

時の流れがあの湧水の流れのように
さらさらと音を立てている
わさび田を潤した水が　役目を終えて　
水車を回す。
ボートを　押す。
快い疲れが、優しい眠りに誘う。
深い眠りの心地よさ。

温泉が　体を包み
優しい眠りをもたらした。

久しぶりに　屈託なく眠る。

一泊旅行 ２ ～暑い暑い～

予定通り、今日の旅程は、無事終わりました
今は　宿にむかって居ます。

安曇野は暑かったです。
湧水を　ゴムボートで　進む旅は　思いがけなく素敵でした。

片足を水に浸けたら、いつまでも　ひんやりして　不思議です。

一泊旅行 １～男の自立～

たかが　　一泊旅行に出掛けるだけでも、自分の荷造り以上に、
留守中の手配が必要になります。

梅ちゃん先生のお母さんが　今、　家出中ですが
男どもは、全く生活を変えようとしません。

彼女は　家事が嫌なわけではありません。
ただ、家族の中で、孤独になっただけです。


　　　あの時代の男は、妻の人格を認めていなかった。
　　　女は、家を守ればいいと決めつけていた。

　　　うちの義母が、民謡を習いたいと言ったとき　義父は、相手にしなかった。
　　　生活の足にならないようなことはするなと・・・・。
　　　庭に花を植えたときも、怒っていた。
　　　花なんか、日本風の庭に合わないと。　

　　　義母は楽しみをもぎ取られ、家事だけ　夫の世話だけで　人生をすり減らしてきたから
　　　夫がなくなったとたんに、司令塔を失い病気になった。

　　　男は、女の楽しみを心のそこから認めようとしないのかも。



うちの夫は、ご飯を作ったことがありません。
やれば出来ることをしないのは　怠慢だと思います。
しかし、今朝は、早起きした私の後から　起きてきて　
電子レンジの使い方や、洗濯機の　使い方の確認に来ました。

男の自立の芽が出てきましたか？

留守中　お願いします。

行ってくるねー

（＾。＾）

今は、ついつい　にこにこしてしまいます。
明日の朝、やっとお出かけできます。
パッキングは終了。
明日、昼食を作って、とっとこ出かけます。
夜は、出前を取って　みんなで食べてねと書置きを残しました。



今日１８時ごろ　姑の悲鳴があり　ドキリとして　見に行くと　まさかのありんこの行列。
義母の部屋の大掃除をして、シーツやタオルケットなど　洗濯しました。

もう邪魔は　入らないようにと祈るばかり。明日から１泊２日で信州へのバスツアー。
友達と出かけるのが　一番楽しい。

もう邪魔は　入らないようにと祈るばかり
何事も起こりませんように・・・・

命山

朝　ラジオから　興味深い情報が・・・・
静岡県　袋井市に　実在する《いのちの塚》
３３０年も前に作られた山です。高さは５メートルほど。
なんか、すごいなあ。


～村人の命を救った塚～
中新田・大野地内には、「命山」と
呼ばれる長方形の大きな塚が２つあり
ます。
この地域は昔、入り江が深く入り込
んでおり、地震や台風による津波にた
びたび襲われていました。
延宝8年（1680年）には、江戸時代
最大の台風が遠州地方を通りました。
高潮と重なった遠州灘から大きな津波
が発生し、何度も海岸線を襲いました。
津波は入り江の奥深くに入り込み、村
全体が津波にのみこまれて多くの人々
が亡くなり、大きな被害を受けました。
そこで村人は、その悲劇を繰り返すま
いと考え、避難用に村の中心に高い塚
を築きました。その後、何度も津波が
村を襲いましたが、この塚のお陰で大
勢の命が救われ、村人たちはいつしか
その塚を「命山」と呼ぶようになった
そうです。
当時、塚の上には、いつも小舟が用
意してありました。村中が何日も水に
つかり、食料がなくなると、村人たち
は、その小舟を使って、横須賀の城下
へ買い出しに出掛けたという記録も残
っています。
■命山の由来
生涯学習課文化財係
223-9269
問

cali日記

【　cali日記　】

私が敬愛してやまない方の娘さんのブログです。
アメリカ西海岸、カリフォルニア州サンディエゴに
娘のかいりさんとご主人と暮らしておられます。

写真の腕前が素晴らしくいつも見入ってしまいます。
また、海外生活の情緒が伝わり楽しくなります。
かいりちゃんも可愛くて、私は狭い日本で息詰まると
ブログを訪ねます。

澄み渡る青い空、さわやかな海の風
世界でも有名な美しい街だそうです

ご活躍をお祈りしながら　楽しい　素顔のブログを楽しく
拝見しています。

　

川床料理

鮎の塩焼き

鯉の刺身のたたきの山掛け

ワラビおしたし

天ぷら（えび、あおしそ、イモ、ししとう）

そうめん　温泉玉子のせ

ミョウガときゅうりとあなごの酢の物

練り物

焼きたらこ

キノコご飯

味噌汁

香のもの

スイカ、ゼリー　キウイのデザート

栗入りまんじゅう



　　　ざっと　こんなメニューでした。
　　　川の水の流れが　人の声なんかは消してしまうのです。
　　　自然は　偉大です。
　　　確かに　涼しいロケーションです。
　　　この真夏に　料理よりも　涼しさを味わいに　人が集まるのでしょう。
　　　道路は狭くて　対面通行が困難です。
　　　できれば　車両制限したほうがよいでしょう。

　　　貴船神社は　趣がありました。

足がむくんでる

昨日の旅行は、暑いせいで　水分補給をしすぎたのか足がパンパンになりました。

お風呂のあと　湿布を、足にいっぱい貼って足を高くして　眠りました。
　

消え入りたいような　人生の途上で　疲れに身を委ねていました。


いつの間にか、寝てしまいましたが、夜中に目が覚め　尋常じゃない、違和感に苦しみました。

いつもと違う、

なんだか違う、

えっ？

まさかね・・・・・

突然、体調が崩れたのかと　がたがた。



朝　目覚めたら　足のむくみは　ちょっと　平常に戻っていたので　ほっとしました。

爆弾を抱えている身としては　油断していた　後ろから　突然　敵が　攻めてきたような


杞憂でした。

疲れただけね。

まずは　一安心。

でも　ちゃんと　しようと　改めて　気合を入れなおしました。

今週末は　楽しみにしている　友達との　バスツアーです。

元気じゃないとね。

バスツアーです

川床は涼しくて晴天、久しぶりのバスツアーです。

京都、貴船の川床料理

貴船神社参拝

貴船川の川床料理は　情緒があり、

日本人で良かったと再認識しました。

わざわざ　都を離れ　山奥の川に　床をめぐらし

風や涼を求めるなんて　日本人ならではです。

樹齢400年

貴船神社に　樹齢400年の桂の木が有りました。

和泉式部の歌の石碑があり、実在したひとなのだと、懐かしい気がしました。

夫の不実を歌ったら　何処からか　返歌が聞こえてきて　

今まで以上に　なかむつまじくなったとか。

桂の木は　愛を見守る木らしい。

天に向かってまっすぐのびるさまは、

逞しさと、意思の強さを感じさせます。


愛染かつらも　この木でしたね。

ただし、愛染かつらのモデルは　長野県上田市の愛染堂にある木だそうです。

ほぼ日刊イトイ新聞のブログ

　　『きょうのダンナ』というコーナーに投稿したら
　　今日、めでたく　採用されました。

　　うれしい、うれしい





　　　　　　　帰宅した夫が、雷雨にあった。

　　　　　　　「凄かったぞ、帰れないかと思った。
　　　　　　　　まるで氷河期だ！」

　　　　　　　は？
　　　　　　　この世の終わりという意味なら
　　　　　　　‥‥世紀末？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（きなこ）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2012-08-14-TUE