投票結果を受けて、橋下市長が12月をもって 政治家を引退すると宣言。
潔い。
五年もかけて議論してきて、住民の意思を問う投票を実施して負けたということは、
自分が住民の意思をくみ取れなかったということで、政治家の能力が無かったということ。
僕のような、敵を作る政治家は、"ワンポイントリリーフ"で長くやっちゃあいけないんだと思う。
この人ってこういう人だったっけ?
見直す思い。
投票結果を受けて、橋下市長が12月をもって 政治家を引退すると宣言。
潔い。
五年もかけて議論してきて、住民の意思を問う投票を実施して負けたということは、
自分が住民の意思をくみ取れなかったということで、政治家の能力が無かったということ。
僕のような、敵を作る政治家は、"ワンポイントリリーフ"で長くやっちゃあいけないんだと思う。
この人ってこういう人だったっけ?
見直す思い。
NHKのドラマ「64」最初から最終回までみました。驚きの展開でした。
広報官という立場の三上の視点で、昭和64年に起きた未解決誘拐事件から
派生したと思われる誘拐事件を追う物語です。
被害者家族の絶望や、幼子を救えなかった刑事たちの無念や、事件のその後、
マスコミとの報道協定や、公報の立場。警察組織の矛盾や、隠蔽問題。
三上の娘の失踪と夫婦の悲しみが、64事件の中での親の思いなどと重なる。
見ごたえのあるドラマでした。特に最終回は、おどろくばかりでした。
一方で、事件の報道のあり方についても考えさせられるものでした。
実名報道が、もたらす混乱について、マスコミとのぶつかり合いの中で考えさせられました。
「誰も助けてくれない」という映画を思い出しました。
加害者の家族が、報道によりボロボロになってしまうというドラマでした。
犯罪は被害者の家族だけでなく、加害者の家族さえ破壊するという展開に
愕然としました。
正義という名のもとの暴力は、誰にも裁けはしないので慎重に臨みたいものです。。