去年の冬、君と別れ

中村文則 原作

サスペンスはちょっと重いかなあと、思いつつ、地デジのテレビは見たい番組が、
全く無いので
wowwowの映画を見始めました。

思いがけない展開に、
おそれおののくばかり。

中村文則さんの作品は
「物体X」とか
「掏り」とか、
買ったまま
読めなかったのですが

やはり
複雑な香りがしたのかな？


最近は、世の中が、
「事実は小説より奇なり」状態過剰で
ゆったり
楽しい
面白い作品に
走りがち。


しかし、
映画としては
なかなかの
出来。

主人公が
一途に恋におちた事が
素敵な描写と説得力で
いつまでも
心に残った。

人間は複雑なもの。
愛さえ
拘束と感じてしまう
人も居るのだ。


複雑な余韻。

年の瀬に

終わりの始まり
年末の
掃除はきりがなくて
毎日
いつのまにか始まり
いつのまにか終わっている

また、明日も
やることは有るのだ。

埃は
音もなく
積み重なり
パタパタすると、
バンバン
落ちてきて

やれやれ

ボヘミアンラプソディー

この映画は、
いつか観たいと思っていました。きょうは、絶妙のタイミングで映画館に行けました。

あまりの素晴らしさに、終始涙が溢れました。

ラストのライヴシーンは、ただただ、胸が熱くなりました。

昔、「砂の器」を観たとき、主人公が、ピアノをただただ演奏するシーンが有りましたが、涙が止まりませんでした。

映画で、こんなに感動したのは久しぶりです。

是非、ご覧になってください。

私は、また、観に行きたいと思っています。

CDと、パンフレットまで買ってしまいました。

今は、余韻に浸っています。

はなの苗

新しい年を迎える準備
パンジー、ビオラの苗を
買ってきました。家の中には
シクラメン

玄関先は葉牡丹

今日から俺は

最終回、終わっちゃった。
なんか、寂しい。
何が起きるかわからない
ワクワクするドラマだったなあ。
80年代の、突っ張り君を
主役に
鉄板の面白さ。

出てくる人が
みんな面白い。

福田雄一監督が、個性を引き出すのが上手いのかなあ。

”俳優が、一皮むける面白さ”

一流俳優が
一瞬出るだけのピンボイント
出演に
毎度驚かされた。

アドリブに満ちてるし、
新鮮だし


・・・・・・・・

クリスマスに

やりたいこと。
温泉に入りたい。
クリスマスケーキが食べたい。
暖かく軽い布団で休みたい。

今年も叶わなかったけど
来年こそは
実現したい。

大掃除

年末には、日頃出来ない片付けをする。
きょうは、前々から気になりながらも、手が付けられずにいた、

システムキッチンの収納を片付けることにしました。
調味料の消費期限を確認して整理しました。

醤油、砂糖、サラダ油、味噌、ソースなどは、毎日使うので、

不要な買いすぎは無かったものの、

余分に買いすぎていたのが、白だし、酢、刺身醤油、餃子のたれ、焼き肉のたれ、
ぽん酢、ごまだれ、胡麻油、オリーブ油など多岐にわたりました。

収納スペースが広すぎて、しまい忘れて買いすぎていました。反省。
在庫を確認して補充しなくては。

気を付けよ☀

シン・ゴジラ

二年前に映画館で見ましたが、地上波でも、かなりの
迫力です。日本に、脅威が出現したときの、政府の対応や、責任範囲がよくわかります。
どこへも逃げ切れない、得たいの知れない怖さが、迫ってきます。
リアル感が、半端ない。

どうやったか全く覚えていない。

すごい、前のめりで見いってしまう。

日本の俳優が、出揃っているのも、驚き。

鈴木亮平

朝イチのトークゲストが、西郷どんの鈴木亮平さん。

来週で最終回を迎えるとのことで、タイムリーなトーク。

鈴木さんと言えば、役柄に合わせて、体重を減らしたり、増やしたり・・・

この一年の西郷どんを振り替えっていると、鈴木さんが、
どんどん変わっていくのがわかります。
役柄上、転機となったポイントを訪ねられ、以下の三つ。

1 斉彬と、初めて真正面から向き合った、相撲をとる場面

2奄美大島で愛加那と出会う場面（薩摩は、島人をどこまで搾取するのかと、愛加那に詰め寄られ・・・・）
西郷は、島で大きく成長して一回りも二回りも大きくなる。

3 大久保と袂を別つ場面。
お互いに助け合い生きてきたので、憎めるはずがないと
号泣する場面。
大久保も、クールに流すことはできなかった。

鈴木亮平さんが、すべてを懸けて取り組んだのが、まっすぐ伝わってくる。

最終回は、涙なしでは見られない？‼

本当に、西郷さんが素晴らしい人になっていく過程を
見せてもらった気がします。

お疲れさまでした。

秋ドラマ

楽しみに見ていたドラマが
来週でみな終わりを迎える。

月曜日 スーツ
金曜日 元禄落語心中
大恋愛 僕を忘れる 君と
日曜日 下町ロケット
今日から俺は

いろいろバラエティに富んで
いて、楽しめた。
特に、元禄落語心中は、役者さんの素晴らしい演技に魅せられてばかり。




鶴舞公園を臨むレストランから

西郷どん

西南戦争は
これまで
功労者だった
西郷隆盛を
打倒する
ぶっ潰して
政府の威信を示すため
他への見せしめも兼ねて

しかし、
盟友だった大久保が
自分を守るために・・・・

諸説あるとはいうものの
やるせない。

長寿社会

人間の体に
ひとつ
スイッチがあって
もう良いとなれば
人知れず
スイッチを押して
消えることが出来るのであれば
生き延びることへの
不安を抱かずに
今を生きていけるはず。

血圧検査機に
居座り
私が確認しただけで
五回も
計っている老人がいました。
彼は
何を待っていたのでしょうか？

私は、
深呼吸をして
彼の後で
血圧を計りました。

不都合な真実

あれから
未来に
希望が持てない

人間の愚かさに
愕然とする

神は
何をもって
是とされる？

お互いを殺戮し
自国ファーストの論理で
平和をかきみだす

幸せって
あるのか？

鎌倉物語

昨年の映画、「鎌倉物語」が、大好きだ。
まさに、ファンタジー。
一目惚れで結婚した夫婦の
愛と冒険の物語。
愛すべき妻が、
策略で黄泉の国に
行ってしまい、残された夫が
妻を取り戻しに黄泉の国に行き・・・・

この二人は
遥か昔から
何度も生まれ変わっては
廻り合い愛し合っているのだ。

世の中には
たまには
こんな夫婦がいるらしい。
生まれ変わっても
出会いたいと思える人が。

ふうー。

考えられないわ。

二ヶ月に一度の通院

最近は、歩くと
足腰が痛むようになり
前回から夫に送ってもらっている。

昨日、些細なことで
夫が激昂したので
私は
あきれ果て
きょうは
一人で
公営交通機関を利用して
病院に来ている。

彼が激昂した原因は
彼が取り入れた洗濯物が、湿った感じがするので、「乾燥機にかけた方が良いのでは」と私が言ったことです。
他ならぬ、老母の洗濯物だから、提案したのに。

「天気は良かったし、しっかり干したから、乾いていないはずがない」と言うのです。

しかし、こんなことで怒鳴るか？❗

私は、理解に苦しむ。
別に、乾燥機に入れるのは
やぶさかではないのだけれど
夫は、何故か乾燥機を嫌うのです。

原始人か？
天照大御神の僕か？

ことほど左様に、日常生活の中で、どうでも良いことで
いろいろ拘る夫とは、今生の
ご縁で勘弁して欲しいものです。


きょうは、のんびり通院。
一人が良いなあ❗