立川談志逝去

天才落語家、立川談志さんが亡くなった。

かねてより体調悪くされて居ると聞いていたが、残念でならない。

リアルタイムで生きられた幸運に感謝して…ご冥福を祈りたい。

立川談志イズムと言うのか、落語のレベルはかなり高くて、優れた弟子を輩出した。

愛弟子が立川談志を語る時、魅了されているのがわかる。

エピソードはきりがない面白い人だった。

落語をこよなく愛した人だったから

自分が病気で声が出なくなったとき、どんなにか辛かっただろうかと思う。

天国で名落語をみんなに聞かせるのだろうなあ。

合掌。

鎌田實いのちの対話

きょうのテーマは「おとうさん 」でした。

早く亡くなった父に思いを込めてメールを投稿しました。

大好きな、NHK の村上アナウンサが私の原稿を読んでくれたので

ちょっと親孝行した気分になりました。

「私の父は、誰も体調不良に気づいてあげられず、検査入院して

わずか二週間で59歳で亡くなりました。 存在感の薄い父でしたが、

子どもが何か必要になるといつの間にか置いてありました

私が保育の短大に合格した時、中古のピアノが狭い玄関に置いてあり

驚いたのを思い出しました。」

・・・・大体そんな内容です。

父がどんな人生を送り何を感じ考える人だったのか、

薄情な娘は自分のことで精一杯で、親しく話すことってありませんでした。

ごめんなさい！

でも、今 自分が在るのは父が母と出会ったからなのですね……。

久しぶりにフランス料理

友達と久しぶりにディナーを楽しみました。

会話に渇えた人のように四時間近くしゃべって居ました。

途中で声が出なくなり発声練習したぐらいでした。

そういえば、これまでは、毎日人と対応してきたから、

しゃべりづめの仕事だったなあと

改めて今を振り返りました。


それにひきかえ、主婦ってあまりしゃべらないんだね。

アントキノイノチ

ずいぶん前に さだまさしの小説を読んだので、

細かい事はわすれてしまったのですが

たいそう感動して友達に薦めたのを覚えています。

傷ついた青年がこの仕事をしていく中で　自分を取り戻していく

物語だったと思いますが、映画とはかなり違っていた気がして

もういちど読み返したいと思っています。


小説では、孤独死の後の凄まじさが

目でみてはいないのに圧倒的な迫力で迫りました。

これは不思議な感覚です。

現実の厳しさは、文字のほうが心に迫るのだというのは・・・・

生きるというのは、なかなか　つらいものです。

さだまさしの原作の読後感とは違うのだけれど、

大切にしていることは同じ。


◇命をきちんと見つめていること…
◇死者に礼を欠かさないこと
◇仕事の仕上げはまっさらなタオルで拭くということ
◇故人の死後、プライドを大切にすること
◇どんな過去でも今につながって居ること
◇忘れたいことがあって、それをどうしても忘れられなくっても悲しむ事はない
無理に忘れなくても良いと言うこと

………さまざまな心に残るメッセージが有りました。

落合監督ありがとう

落合監督ありがとうございました。

おかげで八年間強いドラゴンズを観ることが出来ました。

最後日本一にはなれなかったけれど楽しかったです。

ソフトバンクの優勝に花を添えた形になりましたね。

中日ドラゴンズが手強かったからこそ、喜びもひとしおでしょう。


秋山監督が泣きながら一人一人の選手と抱き合って居るのを観て感動しました。

チームは日本一にはなれなかったけれど、日本一の監督だと思います。

お疲れさまでした。ありがとうございました。

無重力

ディズニーシーの恐怖のエレベーターに乗ったことがあります。
普段遊んだことのない知人と…たまたま行動を共にした半日の成り行き任せの体験は、ぞくぞくと戦慄が走る出来事でした。
(大げさだなあ)

兎に角、地に足のつかない恐怖をあのとき初めて味わいました。

日本シリーズ最終戦は、地に足の着かない不安定感が有ります。

早く点を取って安心させてよね。

今夜は眠れない

図らずも、宮部みゆきさんの小説の題と同じになってしまいました。

興奮して眠ってなんか居られないけど…

睡眠不足は美容にも健康にも悪いからね、

羊でも数えましょうか

数えているうちに羊が逃げ出しそうな夜です。

こんな夜は、難しい本を読むしかないか……

ピーターパンでも来ないかなあ。

おとなになるのが嫌で永遠の子どもを選んだピーターパンは正解かもね…。

須藤元気

格闘家だった須藤元気がダンサーとして帰ってきた

一昨日、テレビのバラエティー番組に、

海外で絶賛され活躍している日本のダンサー。（ＷＯＲＬＤ　ＯＲＤＥＲ）

として紹介されていた。

集団で神秘的な演技をされていて仰天した。


顔を見たことがある程度の認識だった私ではあるけれど、

なんか凄い衝撃を受けた。

人の意志と言うか信念と言うのは、凄いエネルギーだなあと。

これは特別の才能だと思うけれど、

自分の考えを不屈の精神で実現していく人を見て驚いた。

朗読会の風景

月末の発表会に向けてお稽古の時間がいつもより増えて、

メンバーの皆さんがどんどん上達しているのが解ります。

先生のご指導の賜物ですが…。

朗読に向き合う姿勢に人柄がほのみえて来るものですね。

どんな人生を送って来られた方々なのかはわからないけれど…

人生の少しの時間を共有しているご縁に感謝して居ます。

仕事を辞めてしまうと…人とつながる機会が減ってしまうからね。

0655

Eテレの早朝の番組0655が大好きで、毎日観ている。

6時55分から7時までの五分の番組。

一番好きなのは、「私、ねこ」 と「我が輩は犬、いぬ」

視聴者が自分の愛犬、愛猫の写真を投稿して編集したもの。

人を信じたい気持ちになる、愛がしみじみ伝わる。


たった５分の番組なのに

いつも

シアワセを感じる。

詩

子どもの頃
詩人になりたかった

愛をうたう詩人になりたいと
いつも思っていた
素敵なもの
繊細な美に心を奪われた

日常を悲観する
おませな子どもだった

自分の気持ちを
言葉で表すことが出来たなら
どんなにか
幸せを感じるだろうかと
いつも心の深い所で思っていた

詩人になるには
何が足りなかったのかしら

つらつらおもうに
信念と言うものが
足りなかったのね

ブータン国王夫妻

ブータンのワンチク国王夫妻は、訪日して素敵な笑顔で私たちを魅了しました(*^_^*)

国民の97％が幸福感を持っている国と聞いていましたが…

愛とウイットに富んだワンチク国王のお姿を拝見してなるほどと感じました。

どこに生まれるか誰を親とするかは誰にも選ぶことは出来ませんからね、

嘆いても詮無いこととあきらめて…

日本に生まれた幸せが感じられるように生きてみたいものですね。

日本シリーズ第六戦

両チームが対になった。

ナゴヤドームでまさかの三連敗をして、意気消沈してしまい、今日を迎えた。

吉見で負けるなら仕方がないけれど……

相手を塁に出しさえしなければ勝算はある。

祈るような気持ちでテレビを観る。

吉見の素晴らしいピッチング、願ってもない先制点を得て……

今夜は行けると確信した。

落合監督最後の年に感動的な戦いを観ることが出来て幸せだ！

わが敬愛するスポーツライターの小林信也さんが…今朝、

「落合監督は何故解任されなくてはならないんでしょう。

解任される理由が見あたらない。

観客動員が少ないと言うのは監督の責任では無いでしょう。

大方の予想がソフトバンク有利と言われた中で

中日ドラゴンズらしい試合をして敵地で２つ勝ったと言う事だけでも賞賛に値する……

フロントは日本シリーズ勝つために何かしたか?

例えば、福岡へ応援バスを出すとかしても良い展開だが……」



まさに、私の思い。明日勝って有終の美を飾ってほしい。

悲喜こもごも

「マネーボール」は、お金の高い一流選手を集めて勝つ のではなく

統計的に出塁率の多い選手やフォアボールを見極めれる選手などを

契約金は安いが優れた所のある選手を集めて

ゲームを作っていくと言うストーリーでした。


日本シリーズの息詰まる痺れる展開を見ていると、

一人一人の選手の鼓動までか聞こえて来そうで、

統計だけでは測れないものだと思います。

ドラマチックで目が離せない。

それにしても中日ドラゴンズもソフトバンクも強いなあ。

感動しきり・・・・

日本シリーズ

しびれるような戦いが続いています。

夫は、イライラカッカして熱くなってパジャマの上着を脱いで 食べまくっています。

食べるか喋るかどちらかにしてよね……。

ストレスは食欲を増進させるらしい。

今度はアイスクリームを食べている。寒くなったのか上着を着始めている。

忙しいなあ。



私はと言えば、集中して見ていると怖いので、数独をやったりパソコンをやったり、

日記をつけたり、コーヒーを飲んだり………。

どっちもどっち！!