とともに、競争構造におおきな変化がうまれています。
競争の二極化です。市場のすそ野が大きくひろがった結果、多数の参入企業のもとにはげしい競争がある一方で、「多様化と大規模化」に本格的に対応できるeラーニング企業がほとんどないために少数独占の傾向もつよまっています。
これから、主力のeラーニング会社のダイナミックな成長がはじまるでしょう。
内閣府が発表した2010年4~6月期の国内総生産(GDP)の速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比0.1%増、年率換算では0.4%増となりました。
1~3月期の4.4%より大幅に鈍化したことになります。
景気が下降局面にあることが鮮明となり、長期金利の低下が加速しました。景気や国際経済の流れをみるときに、長期金利の動きにこそ注目しなければならない。
この日本のGDPの成長率は、3.9%のユーロ圏や2.4%の米国を下回る水準です。
生活実感に近いとされる名目GDPは前期比0.9%減、年率換算では3.7%減で、3期ぶりのマイナス成長に転じました。
この結果、日本の名目GDPはドル換算で中国を下回り、長く続いた世界第二の経済大国の位置をついにゆずりました。
米国だけでなく、中国やインドの減速も鮮明になるなかで、日本経済のいっそうの低迷が目立ちます。すでに各国とも、国家財政は疲弊しており、追加経済対策の余力がほとんどないなかでの、景気下降局面です。
『英国国立オープン・ユニバーシティ MBAプログラム無料体験ワークショップ & 説明会』が開催されます。
テーマ:チームマネージメント
日時:2010年8月25日 18時半開場
場所:ネットラーニング会議室
定員:20名
※英語で行われますが、日本語によるサポートがあります。
http://www.netlearning.co.jp/hojin/seminar/ad_71.asp
講師:
Francis Cattermole 氏
英国職業心理士、人材能力開発研究所フェロー。MBA、MScを持つ。英国国立オープン・ユニバーシティMBAプログラムのチュータを18年勤め、現在に至るまで Centre for Professional Learning and Development の講師として活躍。特に、チェンジ・マネジメント、創造力・革新力のトレーニング、マネジメント開発、エグゼクティブ・コーチングに従事。フリーランスの職業心理士として、製造、金融、製薬、警察や国の医療サービス機関などさまざまな組織の研修に携わる。
なお、「大学大学院選び2011年度版」(リクルート)に、オープンユニバーシティの紹介が掲載されています。ご覧ください。