eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

ベンチャーは挑戦する

2009-09-30 23:21:17 | Netlearning,Inc.
「怒りは宇宙の透明にひろがる情熱、エネルギーだ。・・・それが現実の抵抗に向かって行動するとき、挑戦の姿をとる。」

「人間はいつでも戦いながら生きてきた。・・・人生を闘いつづけている。とりわけ、積極的な身を投げかける姿勢は挑戦なのだ。」

「『挑戦』--すべての戦いは、挑戦という姿に置いてある。そう言い切りたい。」

「挑戦は、美でありスタイルである。」

「挑戦する。勝利者でありたいと激しく熱望する。」

「挑戦、闘い自体が無限に拡がる空間を要求している。」

「戦いというものはそもそも人間を超えたもの、宇宙に対して挑むものではなかったか。」

岡本太郎『美の呪力』(新潮文庫、2004年3月1日、590円+税)


上海の食事

2009-09-27 08:28:57 | eLearning in China
今回の出張では、13のレストランで食事をしました。会社のビルの中にも、食堂や日本食のレストランがあります。

今回食べた一番安い食事は、1回30円ほど。一番高い食事は、おもいきって贅沢をしたときに、その100倍以上です。この多様性を存分に楽しむことができます。もちろん、値段の差以上に、さまざまな種類の食事を楽しむことができます。

写真の白い瀟洒な建物は、1930年代、上海のマフィアの頭目といわれた男の邸宅のひとつです。いまは、レストランにつかわれています。アパートから歩いて10分ほどの出版社などがならぶ文化地域にあります。


結局休みなしで仕事

2009-09-25 15:57:49 | eLearning in China
今週は、月曜日から金曜日まで、上海の事務所で仕事となりました。日本にあわせて上海の休日を楽しむつもりだったのですが、結果的には、日本が連休中も仕事をしていたことになります。

東京もいいけれど、上海の活気もいいですね。

東京にもどって、今年度下期は、爆発するニーズにおくれないように、猛然と活動をする予定です。ベンチャー企業にとって、もっともやりがいがある局面です。


パンデミック時の集合研修

2009-09-24 11:16:57 | 企業研修
新型インフルエンザが、冬にむけて大規模に流行する兆しをみせています。流行時の事業継続にむけて、多数の欠勤者がでても業務を維持する体制を準備する企業もふえてきました。

また、企業の研修担当者の方々には、流行時に集合研修の開催がむずかしくなることを予想して、eラーニングに切り替える準備をされているところもあります。

その場合、教材学習型のeラーニングに切り替える場合と、集合研修をネットで実施する場合とがあります。とくに、ネットでセミナーや研修を実施する方法は、最近大きく注目されています。

教材型のeラーニングは、機動力をもって大規模に実施したり、双方向性をいかして研修効果が高いなどの特徴がありますが、ネットで実施する集合研修には、参加者の顔がお互いにみえて、講師に質問ができるなどのメリットもあります。また、サーバーに自動的に録画できるので、時間があわなかった受講生もオンデマンドであとから受講することができます。

新型インフルエンザの流行中にも研修を継続させることは、事業継続の大切な一部といえるでしょう。



上海はずっと雨

2009-09-24 09:17:48 | eLearning in China
今週の上海は、月曜日からずっと雨です。きょうも小雨模様。

日本の連休もおわって、ふたたびメールが殺到しはじめています。

上海は、どこをあるいても工事中。道路工事や小さい商店の開店や改装の工事、巨大ショッピングセンターの新築工事、ホテルの新築工事などなど。工事の砂埃が街をおおっているので、雨は助かります。

朝早くから聞こえ始める朝の喧騒は、無数の工事の現場からひびいいてきます。

上海の万博まで、あと7か月あまりです。


1日社内で仕事

2009-09-21 19:00:29 | eLearning in China
きょうの上海は、雨です。

1日外出の予定はなく、社内で仕事でした。

東京にいると、ガラス張りの執務室に、ひっきりなしに社員が打ち合わせにはいってきますが、ここでは、もくもくとパソコンにむかっています。とくに、東京が休みなので、メールぜめもありません。


魯迅の書斎

2009-09-20 21:19:08 | eLearning in China
魯迅の旧居に行きました。

アパートから地下鉄で8駅ほどのところにあります。

虹口区の多くの作家が住んでいた地区で、内山書店があったところの近くです。写真に写っている三階建ての長屋のひとつです。

1階は応接とダイニング、中二階に風呂、二階に書斎がありました。三階は子ども部屋。

書斎には、窓にむかった机と左手にベッドがあります。机の横には、魯迅が愛用した籐作りの安楽椅子。作家らしいおちついた書斎です。

魯迅は、1936年10月19日、満55歳で亡くなるまで、ここに住んでいました。当時、数え切れないほど無数の人たちが参加した葬列の映画を、近くにある魯迅記念館でみました。

残念ながら、この旧居でも書斎の写真がゆるされていません。案内人が2人もついて、何にもさわることもできません。ただ、中に入って、ゆっくり見ることはできました。






孫文の書斎

2009-09-20 10:18:08 | eLearning in China
アパートから歩いて6,7分の孫文(孫中山)の旧居へ散歩にいきました。博物館も併設されています。旧フランス租界が近く、フランス風の古びた邸宅も周囲にあります。

孫中山の書斎は、質素でせまいものです。ダイニングルームや応接なども、廊下から眺めることしかできません。書斎もはいることも、写真をとることもできないのが残念でした。大切な歴史記念物として、徹底的に管理されています。蒋介石の書斎が自由にはいれるのと対照的です。

孫中山の書斎は、そういえば、廊下まで書棚が占めていたのが印象的でした。革命家であり、思想家であった孫中山がしのばれます。

写真は、旧居の庭側です。

孫文は、1925年に亡くなりました。