eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

オープンユニバーシティのMBA人気上昇

2014-01-15 12:56:01 | The Open University
オープンユニバーシティのMBAの人気が、日本国内でも急上昇している。

理由は、いくつかある。とくに職場で実践しながら理論を学ぶという新しいかたちのMBAとして、その価値が強く認識され始めたことが第一だろう。ケーススタディ型のMBAにとってかわるともみられている。

一方、MOOCsが全世界に爆発的なひろがるにつれて、英語ネイティブでない人たちにとってのMOOCの価値も注目されるようになった。つまり、読んだり書いたりすることがベースなので、多少英語に自信がない人でも積極的に参加できるという点だ。

たしかに、ハーバードなど教室型のMBAでディスカッションが中心であれば、よほど英語に自信がなくては入学できない。

オープンユニバーシティのMBAの場合、大量に読み、SNSベースでディスカッションをおこない、職場で実践し、その結果を長文のレポートにする。ときには、ネットのライブの討議や1週間ほどのスクーリングもある。わたしのような英語が不得意な者でもチャレンジができている。

畑を耕した。

2014-01-14 13:29:51 | 島の生活



朝から、昼食をはさんで、午後5時まで畑を耕しました。元畑だったところを畑に回復させます。

まず、ユンボを借りてはじめて自分で操縦しながら一面の茅を深く掘り起こし、ついで耕運機で掘り、さらに丹念に根を掘り集め、今回は4回目の掘り起こしです。知り合いの方が耕運機をもちこんで掘っていただいたので大感激です。

2年がかりで、ようやく畑としてよみがえります。

失敗しなければ、この夏にやってくる福島の子供たちに、庭からとれた八丈島のおいしいスイカを食べてもらえます。

16周年記念日

2014-01-14 13:19:49 | NetLearning Group
1月12日は、ネットラーニンググループの創立記念日です。

1998年1月12日に創立され、16年目をむかえました。

予想通り、ネットの教育と学習が、教育・学習の総体を根本からかえる時代にはいっています。

グループとして、しっかり社会的な役割を果たせるようその責任をあらためて確認しました。

これからのMBA

2014-01-05 20:15:18 | The Open University
ケーススタディ型MBA、討論型MBAから、実践型MBAへ。

企業は、すべてちがう環境にあり、組織もちがう。どんなにすぐれた経営論であっても、個別企業にとって意味がまったくちがう。

個別企業の個別状況の中で、実践しながら最高の理論を学ぶMBAがこれからの主流となる。職場を離れずネットによる学習を駆使するMBAだ。

どういうケースでうまくいかないのかが重要なテーマとなる。

ーーと、ハーバード大学MBAの教授が言っている。もちろん、わたしもそう思う。