eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

2006年度納会

2007-03-30 19:01:20 | Netlearning,Inc.
午後6時から、全社員が集まって、2006年度の納会。社員がふえて、会議室に入りきれないほどです。

ビールで乾杯。相馬監査役の恒例の「世界的に有名な」カクテルも登場。

営業からは、3月の成約が過去最高となったことも、報告されました。

この1月からはじまったwiwiw(ウイウイ)の育児休業者の職場復帰支援サービスも、3月だけであたらしく40社のご契約をいただきました。この3ヶ月だけでユーザー企業がほぼ倍増する勢いです。





2006年度最後の日

2007-03-30 09:53:51 | Netlearning,Inc.
2006年度最後の日です。しっかりしめくくりたい。

3月の成約も、過去最高となりそうです。

2006年度をふりかえって、めざましい売り上げの増加と、2007年度に向けて組織体制の確立ができたことが成果です。

課題は、規模の拡大にともなって、組織のありかたや、ビジネスのプロセス、システムなどすべて組み立てなおさなければならないことです。それによって、サービス品質の向上と大幅なコストダウンを実現できます。

2007年度を輝かしい年にするすべての環境をととのえることができました。


本日の朝日新聞にwiwiwの記事

2007-03-29 06:13:10 | 育児休業者支援 wiwiw(ウイウイ)
きょうの朝日新聞23面生活のページに、wiwiwの記事が大きくでています。

記事では、まず実際に育児休業をとり職場復帰されたかたの経験談が紹介されています。

育児休暇をとっていた東京品川区の小学校の横山先生は、昨年3月の職場復帰直前にとどいたメールを大切に保存して、ときどき読み返しているそうです。送信元は、品川区が契約している職場復帰支援のwiwiw

「あんなに戻りたかった仕事、でもいざとなるとドキドキして怖くなる人もいるよ。・・・3日たてば慣れる。なんでもなくなるって。・・・遅れをとりもどそうと勢い込まないほうがいいよ。」

育休中の状況にあわせて、励ましやアドバイスをつづったマンスリーメールやウイークリーメールが送られてくる。

「がんばらなくっていいよ」というメールをもらって、ほっとしたそうです。

人気は、オンライン講座や情報交換、会社からのメールなど。

4月から、24時間の育児健康電話相談がはじまります。


ベランダのペンキ塗り

2007-03-27 22:55:20 | 島の生活
土曜日は、ベランダのペンキ塗りをしました。午前中から、昼食をはさんで3時過ぎまで。

ついでにベンチもほぼ塗り終わったところで、ポツリポツリと雨が。

その雨は、日曜日の朝には、激しい風をともなう嵐となり、夕方にようやくやみました。船も飛行機もすべて欠航。

はげしい風に、乱舞する波のように森が揺れています。小人の妖精が枝々を飛び回っている。荒々しい八丈島の自然。

日曜日は、読書、読書。


空席まち450番

2007-03-26 21:46:34 | 島の生活
昨日の八丈島は、終日風が強く、飛行機も船も全便欠航でした。

昨日乗るはずだった最終便は、羽田からきた飛行機が、6時近くまで八丈島空港上空を旋回しながら、着陸をあきらめて帰っていきました。そのころは風も落ち着き、雨による視界不良です。でも、その20分ほどあとには十分に視界がはれることは、レーダーでずっと前に予想できたことだから、羽田からの出発をおくらせてやってくれば着陸できたのにと思ってしまいます。

きょうの空港は、朝から大混雑で、空席まちは450人ほどにも達したらしい。

臨時便で、ようやく新宿の会社に着いたのは、午後5時前。自宅からでてきたはずなのに、旅先から帰ったような疲れを感じました。


wiwiw(ウイウイ)新サービス、大きな反響

2007-03-22 22:09:26 | 育児休業者支援 wiwiw(ウイウイ)
育児休業者の職場復帰支援サービスwiwiwに、4月から新しいサービスがくわわります。本日の日経新聞でも報道されました。

とくに反響が大きいのは、24時間電話相談サービスです。育児健康相談、メンタルヘルス相談など、各分野の専門家が相談に応じます。

2月末までにwiwiwのサービスを導入いただいた企業は191社にのぼりますが、3月の1か月だけで、さらに20%近くも増える勢いです。


日経本紙にwiwiwの記事

2007-03-22 11:48:43 | 育児休業者支援 wiwiw(ウイウイ)
きょうの日経新聞本紙11面に、育児休業者の職場復帰支援サービスwiwiw(ウイウイ)の記事がでています。

4月から、24時間電話健康育児相談など新しいサービスがはじまるというものです。

なお、日経NETにも記事があります。新聞とふれている内容が多少ちがうので、できれば両方をご覧ください。




学びからの逃走

2007-03-21 22:03:35 | 読書/新聞/映画など
「学びからの逃走」

最近、佐藤学さんの教育論の本を読む機会が多いのですが、佐藤学ぶさんの指摘です。

ところで、内田樹さんの「下流志向」講談社、2007年1月30日刊、1,400円+税 は、いっせいに学びから逃走し下流志向をめざす子どもたちの思想の変化とその背景、本質をさぐろうとしています。労働からの逃走も。

「学習と労働について、これまでとは違う考え方をする新しいタイプの日本人、新しい世代集団が今生まれつつある。」

それは、「どのような歴史的文脈から生みだされてきた現象なのか。」
「この危機にどう対処すべきか。」

なぜ、こどもたちは勉強を嫌悪するようになったのか。

家庭内労働が消滅し、消費者となった子どもたち。「教育サービスの買い手」となった子どもたちという仮説です。

考えさせられる指摘も多い。やや乱暴なところもあるが。

内田さんが平川さんの友人だとは、この本で知りました。




氷の少女

2007-03-21 21:44:01 | 読書/新聞/映画など
「氷の少女」の前に「アイスマン」について少しふれたい。かれは、5000年前の男。

10年あまり前に読んだ本は、衝撃的でした。

アルプスの山頂近くで、遭難者の遺体が発見された。2,30年前の遭難者と思われた。国境に近く、どの国も面倒をさけるために自分の領土内ではないと主張した。しかし、思わぬ展開を見せる。

革ジャンパーに編み上げ靴、網目のポシェットをもつ彼は、弓と矢を持っていたのだ。そして、その冷凍された遺体が、5000年前の男であることが判明する!5000年前の冷凍遺体。おどろくべき発見です。

こんどは、各国が自分の領土内だととりあいをはじめた・・・・

さて、最近出版されたのが、
「インカに眠る 氷の少女」二見書房、2007年2月25日刊、2,200円+税

インカ族が神とあがめた6,000メートル級の山々の山頂近くから、いけにえとしてささげられた少女などの冷凍ミイラが、つぎつぎに発見されたのだ。

そして世界にアンパト山の「氷の少女」として知られるようになる。

その発見者の学者が書いた本です。発見にいたる苦闘とわくわくするような発見の内容です。



ニーチェといえば

2007-03-21 21:20:35 | 読書/新聞/映画など
「ニーチェといえば」というタイトルで昨日書き始めたブログを、まちがって消去してしまいました。つづいて、「ヘーゲルといえば」を書く予定でした。

消してしまったのも何かの縁、というわけで復元はしないことにしました。

1冊の本を、ながい間いつもポケットにいれて歩くことがありますが、もっともながく持ち歩いたのが、ニーチェとヘーゲルの本です。どちらも文庫で、1年以上同じ本をもっていたと思います。

ニーチェは、高校生のときに、夢中になっている友人がいた影響です。ヘーゲルを持ち歩いたのは、大学院をでたあとだと思う。

この2人の思想家から、それなりの影響をうけていると思います。

新鮮な気持ちでヘーゲルを考えることができたのは、大学1年生のときの若き城塚登先生のすばらしい授業でした。