明日をひらく

吉田 俊明 (株)ネットラーニング 社長執行役員

IMSグローバルがCaliper Analyticsの最新状況を発表 ~Caliper v1.1リリース、商品運営執行委員会の立上げ、xAPIのサポート計画~

2017-03-16 | eラーニング
IMS Global Announces Caliper Analytics Progress and Plans
Caliper v1.1 Release, Formation of Executive Product Steering Committee, and Future Support for xAPI are in the Works

IMSグローバルがCaliper Analyticsの最新状況を発表
~Caliper v1.1リリース、商品運営執行委員会の立上げ、xAPIのサポート計画~

2017年3月13日(米国)フロリダ州レイク・メアリー発 – EdTech相互運用性とイノベーションで世界をリードするIMSグローバル・ラーニング・コンソーシアム(IMS Global)は、急成長している学習分析(Learning Analytics)分野を支援する次年度の計画を発表した。

IMS Global Caliper Analytics® v1.1 の公式リリースは2017年5月に予定されている。Caliperとは学習者や教師および教育機関が進捗を把握し、成功度を高めるAPIとセマンティックデータ用語集の集合体で、広範囲・低価格でデータを共有できる仕組みだ。18の先端学習プラットフォーム、ツールおよび出版商品がCaliper v1.0に認定されている。Caliper v1.1では、ツール利用状況を統計的に把握するための新しくかつシンプルな分析情報など、学習イベントを書き表すための洗練かつ拡張された用語集が強化された。この仕様により通信効率性が向上するだけでなく、Caliperイベントを受信するエンドポイント認証にも誘導できる。

Caliperの今後の進化をサポートするため、IMS Globalは新しく商品運営執行委員会を立ち上げて市場の反響を受取りやすくし、市場条件への対応をさらに推進できるようにした。Blue Canary社とPhoenix大学を経て現在Blackboard社でAnalytics担当責任者のMike Sharkey氏が同執行委員会の委員長になる予定だ。

Sharkey氏談:「先端セクターによる急速なCaliper導入が進んでいることは素晴らしいことです。学習分析分野における成長がさらに継続されるために、新しくできた運営執行委員会は主要ユースケースに焦点をおき、すべてのステークホルダーのさらなる前進を加速させます。」

IMS Globalはまた、Advanced Distributed Learning (ADL) Initiative発のExperience API™ (xAPI) を利用するEdTechサプライヤーを支援する計画も発表していく予定だ。IMS Globalは昨年よりADLと緊密に調査を進めており、CaliperとxAPIの共通化部分について検討している。このコラボレーションを進めるために、IMS GlobalはxAPIとの互換性を探求しつつ、IMS Global認証を受けたメンバーが正式にxAPIを導入することを後押ししたり、それを求めるEdTechサプライヤーを支援する。

Advanced Distributed Learning InitiativeのJason Haag氏談:「ADLはIMS Globalの互換性戦略に関する研究活動およびIMS GlobalのxAPI用EdTechプロファイルへの認証対応を大いに歓迎し、支援します。われわれはIMS Globalとの協働、そしてxAPIとCaliperを通して学習分析の分野がさらに発展することに期待します。」
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幽体離脱メソッド

2017-03-15 | つぶやき
ふと振り返ってみると、ここ5年くらい、体調不良が理由で休んだことがない。まったく風邪を引かないわけではなく、休むほどの発熱や不調になっていないのだ。要因は二つ思い当たる。

一つは、(以前よりは)早く寝るようになった。少年野球の朝練がほぼ毎日あるので、なるべく日付を越えないように、越えても1時には眠りについて最低4時間、できれば6時間くらい、取れる時はできるだけ睡眠時間を確保するようにしている。

もう一つは、幽体離脱?的な方法だ。頭がおかしくなったと言われるかもしれない(笑)。数年前から自分の意識が自分の頭上にスッと抜けるような感覚になることがある。厳密に表現すると、スッと抜けるような感覚に「することができる」。これをすると、自分の身体の疲れや痛みの度合いが、ずいぶんと客観的に把握できる(感じがする)のだ。この幽体離脱的方法によって、「あ、なんだか、この身体、疲れてる。」と感じた時は、食べて寝る。寝ることの優先度を上げる。

要するに「疲れたら寝てるだけじゃん!」というオチではない。

最近の脳神経科学や心理学では「無意識」の研究が盛んらしい。『無意識と対話する方法』によると、一般に「運動神経が良い」といわれるのは、正確には、「無意識的な活動をおこなう、小脳の学習・制御機能が優れている」といえるそうだ。風邪などの一般的な体調不良に限定すれば、疲れていたりウイルスに感染したりしているのは脳ではなく身体だ。それを制御していのは小脳であり、呼吸や心拍同様にほぼ無意識で動作している。それを「意識的に」制御するという考え方が進んでいるのである。

ちなみに、この幽体離脱メソッド?、結構いろんな場面で使える。
物理的な怪我をしたとき、痛い、と考えている自分を意識的に客観視すると痛みが和らぐ。(和らいだ気になる感じ?)
お腹が空いたとき、食べ物を欲している胃袋を、他人の胃袋のように意識すると、空腹の感覚が和らぐ。

感情面でも使えそうだけど、そういえばまだあまり試したことがない。感情は脳の中の問題だから幽体離脱化が難しいのかも??


#ブログをアップして読み直して、補足した方がいいかもと思った点:そもそも、昔から自分には「疲れるという感覚」が薄いのです。もちろん、身体現象として疲れていることは多々あるのですが、感覚として「はあー疲れた」となることがあまりないのです。そんなときは、バタンと体調不良になって倒れていたことを思い出しました。
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マスコミの難しさ

2017-01-26 | つぶやき
一流のスポーツ選手でマスコミとトラブルになるケースがある。

選手の意図と異なる内容で報道されるからだろう。

とはいえ、マスコミも限られた分量で注目を集めなくてはならず、選手の発言を取捨選択し、ときには激しくディフォルメして報道しているようだ。

さらに、政治・経済といった分野においては、当該マスメディアの視点や意見も求められているため、「発言者の意図を意図通りに伝える」という点は放棄しているようにみえる場合もある。

今回、第45代アメリカ合衆国の大統領に就任したトランプ氏の大統領就任演説への報道と演説全文をみて、あらためてマスコミュニケーションは難しいと強く感じた。

演説全文<日本語訳>

演説全文<英語>
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全社員研修eラーニング、成功の秘訣をお伝えする無料セミナー開催

2017-01-12 | NL Group News
昨今、コンプライアンス、情報セキュリティ、個人情報保護、ハラスメントなど、社員や組織の人員への一斉研修・教育の必要性が高まり、eラーニングがあたりまえのように活用されています。それに伴い、eラーニングをはじめて導入する企業・学校からの問い合わせはもちろん、すでに何年も利用している研修担当者からも、さらに学習効果を高めたい、形骸化を防ぎたいといった要望が増大しています。

はじめての導入において、どういった観点で実施内容を組み立てたらよいのか、どのように組織内に展開したらよいのかといったことや、毎年の全社員・全職員研修をマンネリ化や形骸化させず、どのように研修内容を組み立てるのか、ひいてはどのようにして全社員・全職員に研修内容を徹底させるのか、その成功の秘訣を、さまざまな業種や規模の組織における17もの実践例をまじえて、具体的かつ要点を絞ってご紹介いたします!
またご来場者には限定特典として『全社員研修eラーニング活用事例集』を進呈いたします。

【開催概要】
●セミナー名:
『どうする? 全社員研修eラーニング』
 - 17事例で学ぶ、コンプライアンス・情報セキュリティ・個人情報保護研修 -
●日時: 2017年2月8日(水) 13:30~16:30 (開場 13:10)
●場所: AP西新宿5階 B+C会場(東京・西新宿)
     https://www.tc-forum.co.jp/kanto-area/ap-nishishinjuku/ni-base/
●参加費: 無料
●定員: 150名
●参加対象:
 研修担当者、eラーニング研修担当者、企業の経営企画担当者、情報セキュリティ担当者、コンプライアンス担当者、個人情報保護ご担当者、教育事業会社・教育機関の企画担当者
●紹介事例(予定):
 アンリツ、コーセー、新日鐵住金、スタンレー電気、東急建設、三菱地所レジデンス、ライオン、日本学術振興会(JSPS)、某国立大学、自治体系某独立行政法人、国交系某独立行政法人、某大手金融会社、某大手運送会社、某大手化粧品会社、某流通系システム会社、ほか。(予告なく変更する可能性があります。)

【申込方法】
以下のウェブページの「お申込み」ボタンをクリックして、お申込みください。
http://www.netlearning.co.jp/seminar/ad_114.asp
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MOOCのトレンド

2017-01-06 | eラーニング
2016年の世界的なMOOC市場について、包括的な分析レポートがあったのでメモしておきたいと思います。

Monetization Over Massiveness: Breaking Down MOOCs by the Numbers in 2016

要約すると、、、
1.ユーザ数や講座数はそこそこ増えている
2.しかし、大規模、無料、という時代は終わった
3.2016年はMOOC提供企業(団体)向けの、大規模なベンチャー投資もなかった
4.そこで、Credential(修了証や学位もしくはその一部)を有償で発行するというマネタイズモデルが伸びている
5.キャリアアップを目的とした受講者が増えている
6.企業向けへの提供も増えている
7.ということで、ビジネス系やテクノロジ系のコースが増えている

といったところでしょうか。

(残念ながらJMOOCについての言及はありませんでした。)


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