羽田にむかう2便が、ちょうど八丈島空港を飛び立っていきました。
かなり風雨が強いきょうの八丈島ですが、ふるさとに帰る人や観光客をのせて、飛行機の1便、2便ともに欠航にならずに着陸しています。出迎えの人達で、広い空港の駐車場もあふれるほどの車です。
13時の平均風速は14メートル。自宅のベランダには、あられか雪が白くちらばっていました。(写真)
お昼は、きょうの朝の飛行機でやってきた家族と島寿司を食べました。
羽田にむかう2便が、ちょうど八丈島空港を飛び立っていきました。
かなり風雨が強いきょうの八丈島ですが、ふるさとに帰る人や観光客をのせて、飛行機の1便、2便ともに欠航にならずに着陸しています。出迎えの人達で、広い空港の駐車場もあふれるほどの車です。
13時の平均風速は14メートル。自宅のベランダには、あられか雪が白くちらばっていました。(写真)
お昼は、きょうの朝の飛行機でやってきた家族と島寿司を食べました。
12時過ぎからにわかに風雨が強くなり、稲光と雷鳴がとどろき、バラバラとヒョウが降ってきました。八丈島では昼過ぎから雷をともなう強い風雨があるという天気予報どおりです。
車の天井とフロントガラスに、8ミリほどの大きさのヒョウが、はげしい音をたててはねています。
ちょうど買い物途中だったのですが、ワイパーをフル回転させ、土砂降りと雷鳴の中を走りました。気象庁のデータによれば、この1時間半ほどの間に15ミリの雨が降っています。雷中の風をのぞけば、全体に風もおだやかで、平均風速は4メートルです。
写真は、ヒョウもおさまって帰宅したときに、庭にまだヒョウの積雪がのこっていたものです。
きょうの八丈島は午後から雨になるようです。
朝、海沿いに1時間半歩きました。途中、何軒か餅つきをしている家がありました。
写真は、散歩の途中でであった、メジロ2羽です。キダチアロエの花の蜜を吸いにきていました。
散歩の途中で、定期船が底土港に到着し、羽田からの朝1便が上空を着陸して行きました。
写真は、きょう庭に来た猫です。窓の外の真正面にすわりこんでいたので、しばらく2人(2匹)で人生を語り合いました。
八丈島の自宅の庭には、いろんな動物がきます。いたちやときにへびも。キジの家族が横ぎったり、うぐいすやオナガ、ヤマバト、スズメ、ときにアカコッコなどの鳥もたくさんやってきます。
猫といえば、創作ことばあそびをひとつ。
「このこねこのこ。」上から読んでも、下から読んでも、「このこねこのこ。」
なんと読みますか。
この子、猫の子
この子ね、この子
この子猫の子
・・・・・・
きょうは、「こぎぃる」ねと言われてすぐには、意味がわかりませんでした。温泉の番台の女性のかたが、もう島に長いのだから島言葉もわかるでしょうという。同じ八丈島でも、わたしが住む三根地区では、寒い日の挨拶に「こげろうわのぅ」というようです。
八丈島の方言は、世界の2000の言語に数えられているようですが、残念ながら、まだ島言葉はほとんどわかりません。
「寒いですね」という意味です。「こぎぃる」や「こげる」は、「こごえる」がなまって方言になったものでしょう。
温泉は、混んでいました。熱いくらいで、来る人がつぎつぎに「きょうは熱い」と温度計を見ていました。「43度もある!」。
露天風呂のほうはさらに43.5度、2人目に入ってきた人が、「ウォー」とこえを上げて飛び上がって湯船をとびだしていきました。でも、寒い日にはこのくらいがよく温まります。
きょうも、強風のためのひきかえしの条件付で羽田を出発。それほどゆれることもなく着陸しました。夕方に空を見上げると、くろい雲が、裏を夕焼けさせながらぐんぐん流れていました。上空は、まだ相当風が強いようでした。
写真は、いただいたストレチアです。わが家の庭に咲いているものより立派です。
在京のグループ社員全員があつまって、午後5時から納会を行いました。
開会のあいさつの佐藤社長、乾杯の音頭の園山顧問につづいて、山極社長、志方社長のそれぞれ4名から今年をふりかえったあいさつがありました。吉田社長は、10年勤務の社員に与えられる2週間のリフレッシュ休暇をとっています。
よい年でしたというのが、共通の総括です。
本日で、東京の各社の年内の業務は終了です。なお、上海の明香の業務は、1月1日をのぞいて暦どおり行っております。
また、受講生などのかたがたへのサービスは、休みなく提供しています。正月休みの間の学習も、よろしくお願いいたします。
http://www.bunka.go.jp/bunkashingikai/soukai/pdf/kaitei_kanji_toushin.pdf
文化審議会は2010年6月7日に改定常用漢字表(2136字/4388音訓[2352音・2036訓])を答申、2010年11月30日に告示された。
長く日本企業は、終身雇用・年功序列を基本として大量に新卒を採用し育成する企業組織のかたちをとってきました。これは、就職ではなく、就社であるともいわれてきました。その会社の一員なるというかたちで採用され、育成訓練をつみ、職務異動をくりかえしながら役職を高めていきました。これは、欧米型のジョブ(職務)に採用されるという組織と大きくちがっています。
この日本型組織は、成長し拡大する組織が前提になります。高度成長期など、日本企業の活動をささえる強力な組織形態として十分にその役割をはたしてきたのです。社員は、その仕組みを前提に人生をくみたてていました。
しかし、はげしい人口減少に直面し始めた日本社会では、企業は、もはや一般的には成長や拡大を前提にした組織をつくる基盤が失われてしまったのです。生活給的な側面も強かった年功序列型の賃金体系を維持するのが次第に困難になり、また、企業そのものがはげしく変化する環境に適応して組織再編をせまられるなかで、成果主義、目標管理、絶対評価などの仕組みが取り入れられ始めています。
日本企業は、根本的な組織再編の必要性に直面しています。また、急速な海外展開が不可避というなかで、グローバルな組織をどのようにつくるのかというさしせまった課題にも直面しています。多様な国籍をもったひとたちに魅力ある企業にして人材を確保するにはどうすればよいのか。あるいは、情報社会・知識社会といわれるなかで、企業の競争力の基盤をかなり個人に依存するときに、それにみあった組織をどのようにつくるのかという課題もあります。
いきつく先は、共通の企業組織モデルがあるとしても、そこへの組織再編のしかたは、まったく個別的であり、各企業の模索があるでしょう。成果主義をいそぎすぎた失敗も無数にうまれてくるでしょう。きわめて、個性的な企業組織がその力を競い合う面もあるでしょう。
しかし、例えば、残業をほとんどなくした企業組織は、不況や好況に対応した組織人員の縮小拡大を残業をつかって調整するという日本企業の安全装置をもたないことになります。いかに景気循環に対応した組織をつくるのかという別の課題をかかえこむでしょう。バランスがとれて、時代に対応した機動的で柔軟な組織をいかにつくるのか、各企業にとっては、存立をかけて考え続ける課題です。
日本企業では、異動を拒否した社員の解雇を正当とする最高裁判所判決のような組織原則をもっています。先にのべたように、就社であって就職(ジョブ)ではない。しかし、即戦力の中途採用が一般化し、ジョブ(職務)の専門化もすすみはじめています。次第に新しい組織への変質が始まっている。その微妙な組織の変化のなかで、幹部社員の育成の仕組みが企業内では失われていることの影響がしだいに拡大し始めている。
企業組織の大きな転機には、さまざまな矛盾がでています。
以下、ネットラーニンググループオフィシャルブログhttp://netlearning.blog38.fc2.com/blog-entry-21.html
からの引用です。
≪ネットラーニンググループ 2010年10大ニュース≫
■ネットラーニングホールディングス
・持株会社ネットラーニングホールディングス設立、「人」・「組織」・「教育」をキーワードとした人材関連事業を強化
・顧問に元ベルシステム24の園山征夫氏が就任
■ネットラーニング
・ネットラーニングのLMSが日経BP社「第1回クラウドランキング」においてベストサービス賞を受賞
・のべ受講者数が1年間で300万人を突破、のべ760万人超へ
・英国国立オープン・ユニバーシティのMBAプログラムの提供を開始
・マンツーマン英会話「プロ・ティーチャー」の提供開始
■wiwiw(ウィウィ)
・社長執行役員に元資生堂経営企画室次長の山極清子氏が就任
・wiwiwの法人パートナー、全国展開へ
■パーソネル総研
・統合型組織診断ツール、組織診断サーベイ「IOSS」の提供開始
■明香企業信息諮詢
・上海を拠点に中国人人材育成サービスの本格稼働開始、全編中国語のコースラインナップの拡充
中国と日本の関係も来年はどんな展開をみせるか、大きな関心を寄せています。
中国人人材育成のニーズが大きく拡大することは必至で、
ネットラーニングの上海での拠点、明香企業信息諮詢もダイナミックな胎動を感じています。
(木下 真理子)