eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

どのくらいでネイティブなみになれるか

2012-01-05 10:48:40 | 英会話学習
成田空港からベルギーへむかっています。

イギリスの国立大学オープンユニバーシティのMBAのスクーリングに出席するためです。ろくに英会話もできないのですが、チャレンジです。

わたし程度の初歩的な英語力の人間がどのくらいの期間でネイティブなみになるのか実験中です。

企業ニーズにあった英語力、世界58位

2011-12-25 14:37:52 | 英会話学習
IMD世界競争力年鑑によれば、企業のニーズにあった語学力では、日本は、なんと世界58位。

いまだ、一般英語やTOIECの学習ばかりしているのでは、しばらくは状況が変わりそうにもない。

3位までは、スイス、ルクセンブルク、オランダです。台湾29位、韓国31位、中国41位だからといって、なぐさめにはなりません。

ビジネス英語は、ビジネスの基礎知識、マネージメントやコミュニケーションのスキルなどと一体になっています。したがって、英語でそのような知識やスキルをみにつけていくことが求められている。

急速なグローバル化をせまられている企業は、このギャップに苦しんでおり、猛烈ないきおいで人材育成をせざるをえません。それに成功した企業が躍進していく。

TOEICと現地ほりこみと

2011-09-27 09:32:14 | 英会話学習
日本企業は、グローバル化をいそいでいる。ある意味では、存立をかけた戦略的な選択でもある。

その実現には、人材が必要です。人材育成は、企業戦略の重要な一環です。

グローバルで活躍できる人材の必須の要件は、コミュニケーション・スキルといえます。

これまでは、英語ができる人をつれてくればよかった。しかし、いま必要なのは、企業のコアメンバーがコミュニケーション・スキルを身につけることなのです。

しかし、現実の育成策は、TOEICの点数をとらせたり、こまりはてた結果、とにかく現地にいかせたりという乱暴なものです。あるいは、英会話学校に通ったりする。

これでは、結果はでません。

なぜなら、必要とされているのは、一般英語ではないからです。ビジネス英語が必要なのです。ビジネススキルと一体になった英語です。

なによりも、英語世界のビジネスパーソンは、コミュニケーションスキルのトレーニングを徹底的にうけていることを知らなければなりません。文章の読み方や、当然、文章の構成からはじまる書き方などの訓練をしっかりうけています。スピーキングもそうです。学校ではじまる基礎教育から、高度のトレーニングまで教育システムも確立しています。

そこにいきなり飛び込んで、発音がきれいで日常会話になんの不自由がない英語力といっても、あいてをとまどわせるばかりです。信頼されるプレゼンテーションができるだろうか。スピーチは?会計財務の単語をはじめビジネス用語を正確につかえますか?

英語世界のビジネスパーソンとおなじレベルのコミュニケーションスキルを系統的に学習して身につけるべきなのです。短期間に集中的にトレーニングするべきなのです。

ネットラーニンググループのパーソネル総研が提供する「グローバルコミュニケーションスキル」のオンライン学習は、6か月で、徹底的にトレーニングをするものです。最低1日1時間の学習で、英語国民がまなぶグローバルコミュニケーションスキルを300におよぶアクティビティや課題提出、ライブ討議などで学んでいきます。




英語は基礎スキル

2011-09-17 03:54:23 | 英会話学習
現代社会で日常生活をおくるために必要な基礎スキルは、次第に高度なものになってきています。

運転免許もそうですが、ワードやエクセル、インターネット、スマートフォンなどを駆使する力も不可欠です。あふれる情報の価値を判断できる高度の知識を求められています。

そして今、グローバルコミュニケーションのための英語のスキルも、もっとも基礎的なスキルのひとつに組み込まれはじめています。日常生活、日常的な業務遂行に必須の基礎的なスキルなのです。

ITスキルや運転免許をもっていなければ行動範囲が大きく制限されるように、自由な英会話力がなければきわめて行動が制限される時代がもうすぐやってきます。新刊も翻訳を待たずに読むことが必要です。

すぐれた英語力が特別のスキルではなくなります。運転やIT利用と同じように。

このような過渡期には、すでに業務の中心にいる人たちが、いちばん追いつくための努力を求められます。自動車が急速に普及したとき、それを買う力をもった50代前後の人たちがいそがしさのあまり、いちばん免許をもっていなかった過渡期の現象を思い出します。ITスキルの普及プロセスもそうでした。

今、英語スキルが必然となる時代に、もっとも苦労をしており、また、もっとも必要としているのは、マネージメント層でしょう。

日本のマネージメント層が、一気にビジネス英語力を身につける大学習運動がはじまっています。

グローバルイングリッシュ

2011-09-13 15:53:16 | 英会話学習
昨日も、お互いに第三の言語として英語を使って商談がすすみました。

グロービッシュという新しい言葉も生み出されているようです。

お互いになんとかビジネスチャンスをつかみたいので、下手な英語でも話をどんどんすすめます。

ところで、イギリスの国立大学オープンユニバーシティが提供するグローバルコミュニケーションスキルのコース、最後の課題をようやく提出しました。
最後の課題は、ペルーへの進出を検討している架空のイギリスの食品会社に、コンサルタント会社の一員としてプレゼンテーションをおこなうというものです。7つのテキストを読み、3人のグループで分担し協同作業で2000語のレポートを作成します。さらに、それぞれの個人的な取り組みの総括についても1500語のレポートが求められています。

手応えがありますが、短期間の集中的な学習で、確実に目立って力がついていくのが実感できます。

できるだけ早く、自由に英語をしゃべることができるようになるために、努力を積み重ねます。

ほとんど書いていない

2011-09-02 06:45:38 | 英会話学習
今週は、ほとんどブログがかけていません。

毎日、英語の学習におわれています。受講している「グローバル・コミュニケーション・スキル」の講座の課題提出の準備です。

この講座は、ネットラーニンググループのパーソネル総研が提供しています。イギリスの国立大学オープンユニバーシティの教材と学習システムを日本向けにつくりなおしたものです。

本格的なビジネス英語を、スピーキング、ライティングにいたるまで短期間に集中的にみにつけるには最適です。


英語の試験を受けました

2011-08-20 23:16:45 | 英会話学習
きょう、午後7時から1時間ほどオンラインで英語のスピーキングテストを受けました。採点者がいるイギリスの現地時間は、土曜日の午前11時からです。

あらかじめ、A4で4ページほどのテキストが4種類用意されています。内容は、Socially Responsible Investment(SRI)についてです。それを、グループの3人でそれぞれのテキストを担当して、その内容紹介と自分の意見を各自5分以内で述べます。そのあと、おたがいに質問をしたり、意見を述べあって、8分以内にグループの意見をまとめるというものです。

グループによっては、ロシアから参加したり、アジアからであったり、おおくは英語国民でないビジネスパーソンのディスカッションです。

総学習時間200時間ほどのグローバルコミュニケーションスキルのなかのテストのひとつです。

ビジネス文書を分析的に読む力や長文のビジネスレポートを書く力などのテストもあります。もちろん、ビデオをみながらリスニングをきたえるアクティブティなども、全部で300回ほどもあるので、プログラムにそってしっかり学習すれば短期間に実践的なビジネス英語力が確実に身につきます。

わたしが受講しているのは、ネットラーニングの兄弟会社パーソネル総研が提供する「グローバルコミュニケーションスキル」のコースです。イギリスの国立大学オープンユニバーシティが開発した総合的なオンライン学習システムで、受講は6か月です。毎日1時間、全部で200時間ぐらいの学習が必要です。ステップ1と2をまとめて申し込んでいただくと、28万5000円の受講料です。

午後8時前におわって、ほっとしながら夕食を食べました。

5月は、集中的に英語学習

2011-05-03 22:59:04 | 英会話学習
英語の習得は、継続的な学習も必要でしょうが、集中的な学習でいっきにレベルをかえることも有効かもしれません。

ということで、5月は、実際にネイティブとコミュニケーションをする時間をふくめて、100時間の英語学習をめざしています。

どのくらいレベルがかわるのか、楽しみです。たいしたことがないかもしれないし、あるいは、めざましくかわるのかもしれない。

ひさしぶりに、集中学習をしています。

急速な英語学習熱

2011-02-19 18:54:46 | 英会話学習

きょう、会社の近くの喫茶店でで英語ネイティブの人と話をしていました。ふとまわりを見ると、みんな1人で来て熱心に本を読んでいる。ちょうどすぐ横の3人とも、英文の本です。みんな本格的な読書を英語でしている。

こんな時代になってきたのだなと感じました。

そういえば、育児休業の方の職場復帰支援サービスを提供しているwiwiw(https://www.wiwiw.com/)では、ブランクをブラッシュアップへとするために100講座以上のeラーニングを提供しています。そのなかで、学習したい講座ランキング1位に、英語がおどりでました。半年ほど前までは英語学習の希望は5位だったので、めざましい変化です。産休中をうまく活用して英語力を強めようという方が一気にふえているのです。

そこでネットラーニングが提供する英語関係のeラーニング講座の利用状況をみますと、やはり第3四半期には、急に30%から倍以上にも伸びています。

企業が急速にグローバル人材育成に本格的に取り組み始めていることの反映です。


TOEIC990点(満点)

2010-11-18 12:55:55 | 英会話学習

わたしの話ではありません。

ネットラーニンググループには、TOEICの高得点を保持している社員が大勢います。900点以上もかなりの数にのぼります。

これまで、満点にあと5点、あと10点というつわものもいましたが、今回ついに満点をとった社員がでました。