eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

本日開講のコースウエア

2007-06-28 09:32:12 | Netlearning,Inc.
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本日開講! 『要点を確認!個人情報保護の継続学習』
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本コースでは個人情報保護に関する知識とその対策について、過去に学習したことがどれだけ身についているかを再確認します。
レッスンを始める前に「プレテスト」があり、コースを始める前の理解度も確認することができます。
要点を凝縮し、1時間という短い学習時間で効率よく学習することができるコースです。

[コース価格] 4,700円(税込)  ボリュームディスカウントがございます。
[受講期間] 受講期間6ヵ月+閲覧期間6ヵ月
[標準学習時間] 1時間
[コースの特長]
 ・個人情報保護に関する今の知識を確認できる「プレテスト」
 ・学習の習熟度を確認できる「最終テスト」
 ・要点確認にポイントをしぼった1時間のスピードコース
[学習目標] 
 個人情報保護に対する意識をさらに高め、実務に生かせる知識と対処法が定着することを目指します。

これで、ネットラーニングが提供する個人情報保護対策関係のeラーニング講座は、6つとなりました。うち1講座は、外国人のための英語版です。毎年の継続学習にもお役立てください。

業界や企業様におうじたセミカスタムも承ります。


大型カラープリンター導入

2007-06-27 12:56:09 | Netlearning,Inc.
きょうから、大型カラープリンターが社内で使えるようになりました。

これで、カラープリントの費用を、年間250万円ほどコストダウンできます。

ネットラーニングは、今年度は、サービスの大規模化に対応する投資や、コストダウンのための投資を積極的にすすめています。

大規模化により単価を下げることができれば、それをユーザーに還元することができます。また、サービス品質の向上にも役立てることができます。


大阪の雑誌にwiwiw(ウイウイ)の記事

2007-06-26 22:06:30 | 育児休業者支援 wiwiw(ウイウイ)
大阪で発行されている「city aidem 6月25日号」に育児休業者の職場復帰支援サービスwiwiw の記事が掲載されています。

大判の雑誌のカラー4ページにわたり、14コマの漫画で紹介したり、ダスキンのユーザーや企業担当者の取材があったり、とてもわかりやすい内容です。

大阪の方は、機会がありましたら、お求めください。

 

eラーニングの多様化

2007-06-26 21:28:27 | eLearning
eラーニングの多様化が急速にすすんでいる感じです。

企業や学校で活用されるシーンも多様化し、コースウエアも無数の分野に広がり、使われる技術もさまざまだ。

音声や画像も本格的に活用され、パソコンや携帯電話、ポッドキャスティングやゲーム機までつかわれている。

進化の爆発が起きたように、あふれるような展開がある。

ああ、これが、eラーニングのブレイクのはじまりなのだ。


ベネッセの経営思想

2007-06-25 17:57:02 | eラーニング・ベンチャー企業
昨年の夏ごろ、ある勉強会でベネッセ会長の話をうかがう機会があった。明解な経営思想であり、学ぶところも大きいので、そのポイントを6つにまとめてみる。

1、事業経営にとって、時代考察が重要だ。東京だけをみると見誤ることもある。
2、とともに、時代に流されない本質をとらえる力が経営者には求められる。
3、倒産しにくい経営に徹する。現金取引、見込み生産でないこと、継続ビジネスであること。時間とともに経営資源がつみあがる経営。
4、人を軸とした経営とダイレクトマーケティング。1人ひとりニーズがちがうから、客の数で世界最大規模にしたい。
5、発信力・求心力・復元力あるブランドとその実体化。つぎのよき経営者をさがしてくるほどの力をもつブランド力。
6、すぐれたガバナンス。リーダーよりも大切。変質したリーダーをふっとばすほど。

多少の間違いはよいが、基本ディレクションは間違わないことが大切だ。

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魅力的な経営者ですね。

われわれもまた、客の数で世界最大規模にしたい。


「辺境を歩いた人々」

2007-06-24 22:29:07 | 読書/新聞/映画など
宮本常一の「辺境を歩いた人々」を読みました。

近藤重蔵、松浦武四郎、菅江真澄、笹森儀助など、江戸、幕末、明治にクナシリ・エトロフから蝦夷地、琉球、台湾、中国・ロシアの国境まで歩いた人たちの足跡をたどります。そのほか、近藤富蔵、円空、良寛、田代安定、伊納嘉矩などの話もおりまぜて出てきます。

いずれも、詳細な旅の記録を残した人たちです。

菅江真澄が、真っ白に人骨が散乱する山道など飢饉の東北を歩いた記録は、言葉を絶する悲惨さです。農民たちはそれを記録するすべもなく、役人たちは、現実を見ようとさえしないなかで、その真っ只中を命をかけて旅した真澄の記録は、後の世につたえる貴重なものです。

辺境の人々は、忘れられ、圧迫され、懸命に生きていました。

宮本常一著「辺境を歩いた人々」河出書房新社、2005年12月30日、1800円+税

子どもたちも読めるようにやさしく書かれています。

宮本常一は、1907年8月1日生まれ、今年生誕100年をむかえます。瀬戸内の島に生まれた旅する民俗学者宮本常一については、またの機会に書きます。


幹部社員研修合宿

2007-06-23 14:50:07 | Netlearning,Inc.
ネットラーニングの各部門責任者の研修合宿をおこないました。

金曜日の午後から、夜10時ごろまで、会議室でみっちり討議。せっかくの温泉もそのあとというまじめさが、わが社の社風でもあります。

翌日も、朝から。

昨日の雨も上がり、さわやかな風が吹き抜けて、気持ちがいい朝でした。昼食後、現地解散。


「危ないスパの見分け方」

2007-06-22 10:20:41 | 読書/新聞/映画など
昨日、帰りに電車の中で読んだ夕刊紙に、「危ないスパの見分け方」という大きな記事。

渋谷の爆発事故をうけて、さっそく都心のスパの分布図と天然ガスなどの解説も。さすが夕刊紙です。

いつもの好奇心がむくむくと。予定を変更して、危ないスパ見学にでかけることにしました。

意外に客は減っていません。

そういえば、伊豆諸島が連続地震に襲われていたとき。われわれ2人以外に式根島の観光客はゼロでした。震度4が無数におきて、夜中、みんな路上で過ごしたり。

翌日、やってきたもう2人の観光客にききますと、地震を体験しにきたのだそうです。わたしたちは、単純に、地震を気にせずに海水浴に行っただけなのですが。




ネットラーニング第十期定時株主総会

2007-06-21 19:24:58 | Netlearning,Inc.
本日、ネットラーニングの第十期定時株主総会が、30名近くの出席で開催されました。

総会では、すべての議案が承認され、任期満了にともなう取締役6名の選出と、あらたに2名の監査役を選任しました。

また、直後の取締役会で、会長に村井勝、代表取締役社長に岸田徹を選びました。

新しい役員体制は、ネットラーニングのホームページを参照ください。