eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

第六回八丈島夢伝

2008-11-30 21:35:57 | 島の生活
第六回八丈島夢伝に参加しました。

障害をもった人も、お年寄りも、こどもも、元気な大人も、みんな自分のペースで歩いたり、走ったり。車椅子の参加も大勢でした。

少し風が強い青天のもと、海沿いの道を2キロほど。わたしたちは、元マラソン選手の増田明美さんといっしょにゴールイン。

八丈太鼓や歌や、景品いっぱいのじゃんけん大会などもあり、午前9時集合で昼食付きの午後1時過ぎまで、300人近くが楽しみました。




リュウゼツラン

2008-11-29 21:40:25 | 島の生活
きょうの八丈島は、おだやかな晴天でした。風もよわく、青い空。

家の近くを散歩していて、あるお宅の庭にリュウゼツランを見つけました。

小笠原の山の中で見つけたことはありますが、住宅の庭で見つけたのははじめてです。数十年に1回咲くといわれます。4,5メートルの高さに見事にまっすぐ伸びていました。


生産者の復権

2008-11-27 08:58:06 | 読書/新聞/映画など
消費者と投資家が主役の市場主義経済では、モンスタークレーマーも生み出してきました。

市場主義経済の破綻が明確になったいま、生産者の復権が課題となってきます。

つくる価値、つくる人たち、つくるプロセスを大切にする。汗を流す労働の中に価値の源泉があります。

てこの原理をつかったバーチャルな金融商品が実体経済の何倍にもなって、うなるように世界をかけめぐり、めもくらむような利益をあげ、破綻すれば政府に助けてもらうような経済は、長続きしません。不動産の高騰で、ただもっていればもうかるというのもおかしな話です。

そのめもくらむような利益は、働いてえたものではありません。富の移転です。格差を前提にし、格差をうみだしてきました。

サービス業や流通をふくめて、生産活動の復権は、格差を解決していく道すじでもあるといえるでしょう。健全な経済活動を回復する。


本日の日経産業新聞に記事

2008-11-26 17:29:14 | 育児休業者支援 wiwiw(ウイウイ)
本日の日経産業新聞に、株式会社wiwiw が、病気・介護休業者の職場復帰支援サービスも開始したことが記事になっています。

株式会社wiwiw は、300社以上に、育児休業者の職場復帰支援サービスを提供しています。

このサービスにくわえて、一般休業者の職場復帰支援サービスも開始したものです。これは、企業から強い要望がありました。


はじめがむずかしい

2008-11-26 04:47:38 | eラーニング・ベンチャー企業
はじめがむずかしい。つづけるのは、もっとむずかしい。

はじめかたは、DNAのように、のちのビジネスのあり方を決めてしまう。はじめるときの思想や理念がたいせつになる。

はじめるときは、チャンスをつかむためのあらゆる努力がある。のちにみれば、運がよかったともみえてしまう。

はじめるときは、出会いがたいせつだ。出会いによって成功がある。

はじめたあと、軌道にのるまでは、困難の連続だ。

軌道にのったあと、つづけるのは、もっとむずかしい。理念をわすれたり、好調な時に調子にのりすぎたり。チャレンジをわすれ、流されるままになったり。


LNSの大規模な普及へ

2008-11-25 10:46:48 | SaaS+型LMS
今後、世界のLMS(ラーニング・マネージメント・システム)は、SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)を統合したものに発展した形でSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)型になっていくでしょう。

LNS(ラーニング・ネットワーク・サービス)の本格的な登場です。

LNSは、企業の中で本格的に採用されていくのはまちがいありません。個人の利用者も飛躍的に拡大するでしょう。

SNSとLNSには、かなり機能にちがいがあります。ネットラーニングは、もっともすぐれたLNSを、いちはやく提供していきます。


ものごとには初めがある

2008-11-25 08:14:47 | eLearning in China
ものごとには、構想があり、はじめがある。

ネットラーニングのスタートの時もそうでした。会社設立の3か月ほど前の企画書をみますと、その後の流れが、おどろくほど正確にその企画書にそっていることがわかります。

いま、同じように中国で展開するeラーニングが、本格的にスタートします。2009年1月1日から、上海で3人のチームが活動を始めます。ビジネスの構想、チームの編成、事務所の選択、中国版のコースの開講など、ネットラーニングの役員チームや各セクションにささえられて準備がすすんできました。

とてもいい形で、絶好のタイミングでスタートします。

20年近くまえから、当面50年以上、ビジネスの最前線はネットと中国にあると考えてきました。そのネットと中国が重なるところに、エキサイティングな世界があります。

はじめはどうだったのだろうか?のちの人たちは、そう考えるときがあります。ネットラーニングのはじめはどうだったのだろうか?

いま、中国で、そのはじめを目撃できます。


12時に羽田着

2008-11-24 20:50:38 | eLearning in China
朝、上海をでて、12時に羽田に着きました。飛行時間は、2時間20分。

この時間で移動できれば、朝でても、新宿の13時の会議に間に合います。日帰りできますね。

まだ新幹線がなかったころ、特急「つばめ号」にかわって、東京大阪間6時間半でむすぶ「こだま」号の登場は、当時衝撃的でした。東京・関西を日帰りできる!

毎週末、羽田から八丈島へ帰っていますが、上海も羽田からすぐです。そんな距離に、中国や韓国があります。




上海の事務所で仕事中

2008-11-23 12:55:11 | eLearning in China
外は雨です。

20階の事務所からの景色は抜群です。

すぐしたには、大きなホテルの庭園がひろがっています。

その先にひろがる高層ビルの数を数えてみました。30階以上と思われるビルの数は、なんと110をこえます。ここから見えるだけで。

午前中に採用手続き1件。午後来客1件。


八丈島、東京都内、上海

2008-11-23 10:50:49 | 島の生活
八丈島と東京と上海と。

生活環境がまったくちがいます。

八丈島では、庭からみわたす景色は、八丈富士と太平洋。隣のうちもほとんどみえません。買い物は車で5分ほど。

上海では、会社があるのは隣のビル。反対側の隣は、広大な庭のホテル。ローソンは会社のまた隣。銀行もその隣にあります。7分ほど歩く地下鉄の駅の上は、大きなデパート。周囲は、上海の「六本木」といわれるファッション街です。すぐ近くには、上海でトップクラスといわれる高級ホテルもあります。まったくの都心です。

都内では、JRの駅から1分。1階にコンビにがあり、24時間スーパーも2分以内に2軒も。中央線の住宅地です。

まったくちがう3つの世界があります。

もちろん、いちばん落ち着くのは八丈島です。八丈島ですごす時間をできるだけ増やしたいと思います。