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eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

ショウガの花が咲きました

2010-08-08 22:01:12 | 島の生活
きょう、庭のショウガの真っ白な花が咲きました。

きょうの八丈島は、午後2時前から晴れ間も出て気温も上昇してきました。

空港も機内も子どもたちでいっぱいです。中国から異常豪雨の土石流で2,000名もの行方不明の報道もあります。朝のニュースでも、世界各地の超高温や洪水などの異常気象が伝えられています。不作で世界の小麦もストップ高です。子どもたちが大きくなるころ、どのような世界になっているのか、急速な変化がおそろしいほどです。

解説の毎日新聞論説主幹は、温暖化が原因とは言い切れないとまだ言っていました。


雨の日は読書

2010-08-08 10:39:36 | 島の生活
庭の草木が、雨に喜んでいます。昨日植えたクコの木の苗10本も、この雨で大丈夫でしょう。

ベランダを打つ雨のしぶきをながめながら、読書です。

人々は危機に直面したときにどう行動したのかという行動科学の本です。大半の人が恐怖にとらわれてパニックになっても、経験や日ごろの準備、ときにはトレーニングで沈着に行動する人もいます。その判断と行動の差が生死をわける。

恐怖行動のひとつ「過剰集中」ということで、おそろしい事例も説明されています。着陸時に車輪がおりたことを表示するランプがつかなかった飛行機の例です。いったん高度600メートルまで上昇して旋回しながら、目視やさまざまな対策にコクピットの内部はかかりきりになります。回収されたボイスレコーダーによれば、そのとき高度が異常に低下したという警告音がコクピット内になりひびいているのに機長をはじめだれも気がつかない。
さらにけたたましい警告音に機長が聞く。「高度はどうなっている?」「600メートルのはずです」という返答。160人ほど搭乗していた同機は地上に激突しました。

危機に直面したときの役割分担など、組織的な行動がひごろから訓練されていることも重要でしょう。烏合の衆になっては、危機に的確に対応できない。

ボリビアで大使館を占拠した武装集団が、鏡と銃撃戦をやったというこっけいな実例もあります。

人が恐怖にとりつかれたときに、なんでもない危機を重大な結果に導く。

雨のベランダと雨にぬれたハイビスカスをながめながら、考え込んでいます。


八丈島は朝から雨

2010-08-08 09:43:30 | 島の生活

八丈島は、朝から雨です。気象庁のレーダーで雨雲の様子をみると、降ったりやんだりしながら、夕方にむかって雨はやみそうにみえます。

飛行機も臨時便が飛び、船の来島者も多く、島は帰省客と観光客でにぎわっています。昨日は、温泉で数十名の子どもたちの集団に出会いました。

昨夜は、あちこちに浮かぶ白い雲の合間に、満天の星が輝いていました。北斗七星や北極星が見えます。わがやの庭は、ほとんどどこの灯火も届かないので、夜空が美しい。秋の虫が音色をきそっていました。

写真は、台所の窓から見た雨の庭です。ベンチにすわるとながめられる海は、雨にくもっています。写真にみえるデイゴの樹は、もうすぐ満開です。